王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

16日 「飽和潜水」に向けた作業再開 ダイバー準備始まる 陸自ヘリ捜索へ

2023-04-16 09:49:16 | 社会
6日に、ここをクリック⇒宮古島北部周辺で自衛隊のヘリが行方不明になり、探知機などを使いヘリコプターの一部が海底で見つかってからも、悪天候や「飽和潜水の為の機材」がおろされても外に出るドアが開かない等、今一つピリッと来ない捜索作業でしたが、今朝16日朝から捜索作業が始まったと報じられました。
(恐らく)遺体の収容や墜落の原因を探る「フライトレコーダー」等の回収が進んで欲しいものです。

写真:消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプターとみられる機体が見つかった海中を捜索する海上自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」=2023年4月15日午前8時57分、沖縄県宮古島沖、朝日新聞社機から、山本裕之撮影 

朝日新聞:
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の隊員10人が乗ったヘリが消息を絶った事故で、16日朝、深海にダイバーが潜る「飽和潜水」による捜索に向けた作業が始まった。海底では事故機らしき機体や隊員数人とみられる姿が見つかっており、詳しい状況の確認を進める。
飽和潜水は、水圧に体を慣らしたダイバーが特殊な装置とともに海中に潜り、深海を潜水する手法。16日朝、加圧状態に慣れるための装置にダイバーが入った。波の状態を見極め、ダイバーが乗り込んだ装置を海底に向かわせる方針。
 飽和潜水による捜索は14日午後、潜水艦救難艦「ちはや」から装置の下降が始まり、海中の途中まで向かったが、機械の不具合で引き返した。15日朝に再開する予定だったが、強風の影響で波が高く海上の艦が安定しないため見極めが続き、その後も天候が回復せず、夕方の時点でこの日の作業も中止になっていた。
 事故機とみられる機体が見つかったのは、ヘリの機影がレーダーから消失した地点の北約5キロで深さ約100メートル。機体周辺でヘリの隊員とみられる3~4人の姿が見つかっており、ダイバーが確認後、救難活動も進めるとみられる。(成沢解語)
〈引用終わり)


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16日 「飽和潜水」に向けた作業再開 ダイバー準備始まる 陸自ヘリ捜索へ

2023-04-16 09:49:16 | 社会
これまで行方不明のヘリ兵が見つかってからも、悪天候や「飽和潜水の為の機材」がおろされても外に出るドアが開かない等、今一つピリッと来ない捜索作業でしたが、今朝16日朝から捜索作業が始まったと報じられました。
(恐らく)遺体の収容や墜落の原因を探る「フライトレコーダー」等の回収が進んで欲しいものです。

写真:消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプターとみられる機体が見つかった海中を捜索する海上自衛隊の潜水艦救難艦「ちはや」=2023年4月15日午前8時57分、沖縄県宮古島沖、朝日新聞社機から、山本裕之撮影 

朝日新聞:
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の隊員10人が乗ったヘリが消息を絶った事故で、16日朝、深海にダイバーが潜る「飽和潜水」による捜索に向けた作業が始まった。海底では事故機らしき機体や隊員数人とみられる姿が見つかっており、詳しい状況の確認を進める。
飽和潜水は、水圧に体を慣らしたダイバーが特殊な装置とともに海中に潜り、深海を潜水する手法。16日朝、加圧状態に慣れるための装置にダイバーが入った。波の状態を見極め、ダイバーが乗り込んだ装置を海底に向かわせる方針。
 飽和潜水による捜索は14日午後、潜水艦救難艦「ちはや」から装置の下降が始まり、海中の途中まで向かったが、機械の不具合で引き返した。15日朝に再開する予定だったが、強風の影響で波が高く海上の艦が安定しないため見極めが続き、その後も天候が回復せず、夕方の時点でこの日の作業も中止になっていた。
 事故機とみられる機体が見つかったのは、ヘリの機影がレーダーから消失した地点の北約5キロで深さ約100メートル。機体周辺でヘリの隊員とみられる3~4人の姿が見つかっており、ダイバーが確認後、救難活動も進めるとみられる。(成沢解語)
〈引用終わり)


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15日 首相襲撃容疑者いち早く取り押さえた「漁港のおじさん」トレンド入り 勇気ある行動に称賛の声

2023-04-16 08:51:49 | 政治
昨日15日昼過ぎ、昼食を食べながらTVを見ていると、ピコピコと警告音の後、速報で「岸田首相が襲われた」と流れました。
夕刊は事実だけの報道でしたが、今朝の朝刊は一面に「犯人逮捕」の写真と詳報が載っています。
事件は15日午前11時25分ごろ、岸田文雄首相(65)が衆院和歌山1区補欠選挙の応援で訪れた和歌山市・雑賀崎(さいかざき)漁港の演説会場で、登壇場所の近くに筒状のものが投げ込まれ爆発。首相は怪我無く退避しました。さすがにこの場は奥羽園演説は無かったそうですが、この後、和歌山駅前
と帰郷して夕刻6時頃には千葉で応援演説をしたそうですから、その勇気は大したものです。
さて、新聞の写真は警察関係の人が容疑者木村隆二(24)を取り押さえていますが、この前段が有り「まず若者の行動に不信を感じた”紺地に雪模様のパーカーを着た男性と続いてもう一人漁師さん”ねじ伏せた」様です。
付近の写真がネットに乗っていますが、着衣からするとこの方ですかね?
後ろ向きで顔を確認できませんが「雪模様の着衣です」

投げた金属性の容器は発煙した上、爆発したそうでが、けが人も無かった様で何よりでした。同様の容器がもう一本現場付近にあったそうで、これは発火させるマガ無かったのですかね? 大事故にならなくて何よりでした。
岸田首相も事件後、お礼の電話を漁業関係者にしたそうですから、第一発見者は漁協のおっさんだった様です。安倍前首相の銃撃死の後も警備体制には穴が有るのですかね? 政治家をテロ行為で狙う風潮にしない様、警察関係者は一段と県境うが必要に思えます。

写真:岸田文雄首相が爆発事件に見舞われた和歌山市の雑賀崎漁港 

スポーツ報知:
15日午前11時25分ごろ、岸田文雄首相(65)が衆院和歌山1区補欠選挙の応援で訪れた和歌山市・雑賀崎(さいかざき)漁港の演説会場で、登壇場所の近くに筒状のものが投げ込まれ、爆発した。首相にけがはなく無事だった。和歌山県警は威力業務妨害容疑で兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)を現行犯逮捕した。昨年7月に安倍晋三元首相(享年67)が参院選応援で訪れた奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡しており、県警も警戒を強めていた。
 * * * *
 突然の爆発音に悲鳴が上がり騒然とする中、木村容疑者をいち早く取り押さえ、2本目の爆発を防いだのが、容疑者のすぐそばにいた漁師の男性だった。ツイッターでは「漁港のおじさん」というワードがトレンド入り。「SPより反応が早い」など勇気ある行動に称賛の声が上がった。SNS上では、男性が着用していた赤色の派手なベストも、すぐにワークマン製の「防寒ウィンドシェルベスト」と特定された。
 1本目の筒のようなものが投げ込まれた直後、男性漁師は人波を分け入るように聴衆の中にいた容疑者に近づいた。右手にもう1本の爆発物とみられる筒のようなものを持った容疑者の背後から、瞬時に左腕を首付近に回した。体重をかけ、ヘッドロック。繰り返しねじ伏せようと奮闘した。その後、別の男性漁師も加勢。SPも加わり、タックルして地面に押し倒した。男性は離脱したが、その後、警察官4人が木村容疑者を制圧した。ちょうどその時に「ドーン」と爆発音がした。
 岸田文雄首相はこの日、この男性漁師らに電話をかけ、直接謝意を伝えたと、政府関係者が明らかにした。また首相は、事件後も和歌山市と千葉県内での3か所の街頭演説を無事終えたことについて、自身のツイッターで「最後まで演説に立つことができた」と警備関係者らへの感謝を表明。「大切な選挙を皆さんとともに守っていく」とした。
〈引用終わり)
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