王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

神戸で足場崩壊 2名重軽傷!!

2014-04-04 08:13:55 | 社会
神戸・足場崩落 兵庫県警、解体業者など家宅捜索へ(神戸新聞) - goo ニュース

昨日3日午前11時過ぎ神戸のJR三ノ宮駅近くでビルの解体中の現場で足場が崩落して2名が重軽傷を負う事故が起きました。
現場は神戸で有名な繁華街だそうです。
バスも一台後部を足場にかすられたようで直撃されれば被害者はもっと増えていた事になります。
不幸中の幸いなのは若い女性が首の骨を折って重傷、もう一人に男性は方に負傷と死者が出なかった事でしょうか。

今になると足場の倒壊は解体用の重機が運ぶ鉄骨が足場に当たり倒壊につながったと見られています。
現場では重機2台にオペレーター2名と水撒きの要員1名の3名ですから解体現場にしては安全要員が居ない様に見受けられます
解体現場ではこの程度の人員で作業が行われるのが実態でしょうか?

経費削減のための手抜き作業だったら許せませんね。
慎重に原因を調べてください。


写真:崩壊現場(毎日新聞)

神戸新聞:
神戸市中央区のJR三ノ宮駅北側で3日午前、ビルの解体作業中に足場が崩落した事故で、兵庫県警捜査一課と葺合署は、4日にも業務上過失傷害容疑で神戸市北区と垂水区の解体業者など関係先を家宅捜索する方針を固めた。事故は重機での解体作業中、鉄骨を足場に接触させたのが原因だったという。同課などは重機の操作を誤った可能性があるとみており、資料を押収し、作業手順などを確認する。


 同課などによると、事故発生当時、同市北区と垂水区の2業者の男性作業員3人が作業を行っていた。重機2台でビル3階の骨組みを解体したり、鉄骨を整理していたところ、鉄骨が足場に当たり、高さ約16メートル、幅約18メートルの足場と防じんシートが倒れた。別の作業員は水をまく作業中だったという。

 下敷きになった通行中のパン店店員の女性(22)=同市中央区=が首の骨を折り重傷となったほか、飲食店店員の男性(20)=同市西区=も軽傷。男性は「いきなり倒れてきたものが左肩に当たってパニックになった。何が起きたのか理解ができない」と話した。

 フラワーロードの南行き車線が約8時間にわたって通行止めとなるなど、現場付近は混乱が夜まで続いた。
(引用終わり)
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