王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

逆走観光バス 運転手居眠り!! 

2014-04-22 12:18:59 | 社会
観光バス運転手「居眠りした」 8時間前にも追突事故(朝日新聞) - goo ニュース

20日夕刻TVの速報で一宮ジャンクション区金で逆走と聞いたときは又インタの入り口を出口と間違えてかなー?なんて考えました。
良く21日になると分離帯を突き破って反対車線に進入してトラックなど9台とぶつかり運転手のほか8名が怪我をしたそうです。

バスに乗客が載っていなかったのと反対車線で巻き添えを喰った人たちに死者が出なかっただけが救いかも知れません。

その後の調べでは事故当時は居眠り運転していた事が分かりました。でもそれに前ふりの話が有ったのです。
なんと事故の8時間前に長野県でも追突事故を起こしていて大阪の会社に戻る途中だったのだと。

別紙によれば運転手と有りますが(小さな)会社の社長の様です。オーナー社長か名前のみの社長か分かりませんが問題企業だったようです。
生活保護に頼らずしっかり稼ぐことは大切ですがあまりに弱小な企業や個人経営の組織が大量輸送のバスの様な仕事をするのは問題の根っ子もしれません。中国人運転手が名義借りして格安バスを運転して大事故を起こしたのはつい2年前でしたね。
問題の根は陸運局の管理を巻き込んだ騒ぎになるかもしれません!!


写真:逆走バス(毎日新聞)

朝日新聞:
愛知県一宮市大和町の名神高速・一宮ジャンクション近くで観光バスが対向車線に突っ込んだ多重交通事故で、バスを運転していた男性運転手(63)が愛知県警の調べに対し、「居眠りをしていた」と話していることがわかった。男性運転手は事故の約8時間前にも約200キロ離れた長野県内で追突事故を起こしていて、大阪府の会社に戻る途中だったという。

 愛知県警によると、観光バスは20日午後6時ごろ、名神高速の中央分離帯のガードレールを突き破って反対車線に進入。トラックなど9台とぶつかり、男性運転手のほか、4~62歳の男女8人がけがをした。

 事故現場には目立ったブレーキ痕はなく、県警が21日午前、入院中の男性運転手から当時の状況を聞いたところ、居眠りをしていたことを明らかにしたという。
(引用終わり)
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