９０歳女性 土佐犬にかまれて死亡！！

土佐犬にかまれ女性死亡＝散歩中、首輪抜ける―山梨(時事通信) - goo ニュース

これまたお気の毒な事件に巻き込まれました。
昨日１日午後笛吹市の農道で立ち話中のご婦人小林まさるさん（９０）が土佐犬に首をかまれて亡くなりました。
飼い主（６０）が散歩に連れ出したところ首輪を抜いて小林さんに襲いかかったとの事です。
この飼い主は３頭も土佐犬を飼っているそうで以前にも首輪を抜いた犬が通行人を襲った事件を起こしていたとか。

最近は犬のリードを付けるのに首輪でなく胸まで掛るフルハーネス型と呼ぶのでしょうか抜ける心配のない輪に犬をつないだ方を良く見ます。
小さな犬が降るハ－ネスの首輪につながれて歩いているのを見ると思わず微笑んでしまいます。

この飼い主は猛犬を飼う資格に欠けますね。
先月秋田県でヒグマを多数飼いろくな世話もしなかった経営者と似たような手合いですね。
老若男女命の大切さが痛感される日々ですが交通事故の犠牲者他、この事件の様に命があっけなく奪われるのを見聞きすると残念に思います。
この飼い主は（土佐犬飼育の）許可取り消しが必要だな！

小林さんのご冥福をお祈りします。


時事通信：
　１日午後２時半ごろ、山梨県笛吹市境川町大窪の農道で、近所に住む無職小林まさるさん（９０）が、散歩中の土佐犬に右首をかまれた。小林さんは、甲府市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。県警笛吹署は飼い主の無職男性（６０）から事情を聴くとともに、過失致死の疑いがあるとみて捜査している。

　同署によると、土佐犬は推定２歳の雄で、体長は約１．５メートル。飼い主がひもを付けて散歩させていたところ首輪が抜け、別の男性と立ち話をしていた小林さんに襲いかかったという。　
（引用終わり）