口止め料交渉 大嶽・時津風親方が同席 恐喝被害、数カ月前から把握(産経新聞) - goo ニュース
昨日今日のTVニュースで九重部屋の十両千代白鵬が野球賭博に関与していたり琴光喜の賭博の(金銭整理に)佐ノ山親方(元大関千代大海)が同席した等報じられている。
まだまだ名前が出てくると爺は思っている。
さて爺の関心は「この一件が暴力団が関わっているとして、その金銭(掛け金)管理に疑問を持っている」
爺が新聞やネットで知った限りでは:
その1:胴元の全国的な暴力団がいる。
その2:胴元との繋ぎに阿武松(おうの)部屋の床山で床池なる人物がいる。
その3:床池の口利きで「琴光喜」他「大嶽親方」「時津風親方」「豊の島」「豪栄道」「豊響」等がいる。
その4:上記以外に野球賭博をやった幕下力士(A)がいて
その5:Aの兄でこれも元力士の暴力団員(B)がいる。
さて一連の報道で1本1万円からだが百万や二百万円なんか珍しくもないとか??以前野球賭博に関わった暴力団員なる人物がTVで語る。
爺が胴元だとして顧客(賭けする人)は口が堅くて払いが間違いない人物に限る。
常識的には「掛け金は現金」だとすれば後腐れがない。そうは言っても力士がいちいち現金を持っていたり銀行から振り込みをするのは考えにくいから爺が胴元なら「その日〆の翌日清算」で琴光喜は3千万円、幕下は三百万とか個人別与信限度額を設定して顧客と売り掛けの管理を徹底する。
勿論この実務を追うのが床池である。この仕事がキッチリ出来ないと「盆くら(ボンクラ)」と呼ばれてしまう。
さて「琴光喜」が勝った500万円を何故床池が幕下Aの負けから回収させようとしたのか? 大いに疑問である。顧客管理は別々で例え顧客通しが博打仲間でも勝ち負けの仕切りは床池がやらなければ筋が通らない。
その結果、負けを琴光喜に請求されたAは兄のBと共謀して琴光喜を脅し今回の問題の発端を作った。
ここで床山は直ちに自分で或いは胴元の強いお兄さん方を呼んで「AとBをキッチリ締め上げ」賭博ルートから排除し顧客と自分の利権を守らねばいけなかった。
何故それが出来なかったのであろうか?
一部の情報ではBと床池が紹介元だと書いている。そうなるとBはマッチポンプでヤクザの風上にも置けない。或いは床池と組んで「のみ行為(賭けを全て胴元に通さず例えば半分位は自分が受けてしまう)」で失敗し資金繰りに困ってやったかも知れない。
さて業界に詳しいブログ諸賢はどうお考えであろうか?
ヤクザも品格がなくなったものである。
産経新聞:
大相撲の野球賭博問題で、大関琴光喜関(34)=本名・田宮啓司=が暴力団関係者の元力士から賭博関与の口止め料として現金を要求された際、大嶽(おおたけ)親方(42)=元関脇貴闘力、本名・納谷忠茂=と時津風親方(36)=元幕内時津海、本名・坂本正博=の2人が、話し合いの場に同席していたことが19日、捜査関係者などへの取材で分かった。指導的立場にある親方らは当初から琴光喜関の恐喝被害を把握していたことになる。
◇
一方、警視庁は19日から豊ノ島関(26)=本名・梶原大樹、豪栄道関(24)=本名・沢井豪太郎、豊響関(25)=本名・門元隆太=ら、日本相撲協会に野球賭博を自主申告した複数力士から一斉聴取を始めた。
琴光喜関は昨年末、賭博の仲介者である床山を通じ、同じ胴元に借金がある幕下力士に野球賭博の「勝ち金」500万円を求めたが、幕下力士の兄の元力士から賭博関与の口止め料として、現金約300万円を脅し取られたとされる。
関係者によると、元力士は約300万円の受領後も、琴光喜関に対して「さらに1億円を支払え」と、執拗(しつよう)に現金を要求してきた。
このため琴光喜関は同じ仲介者の紹介で野球賭博を始めた大嶽親方と時津風親方に恐喝被害を相談。琴光喜関と大嶽親方、時津風親方の3人は今年3月ごろ、元力士と面会し、金銭要求をやめるよう交渉の場を持ったという。
交渉には、元力士の弟の幕下力士と、暴力団関係者を名乗る男も同席。元力士側は交渉の場でも改めて口止め料を求めたうえ、以降も琴光喜関への金銭要求を続けたとされる。
これまでの警視庁の事情聴取に対し、琴光喜関、大嶽親方、時津風親方は賭博への関与を認めている。
(引用終わり)
昨日今日のTVニュースで九重部屋の十両千代白鵬が野球賭博に関与していたり琴光喜の賭博の(金銭整理に)佐ノ山親方(元大関千代大海)が同席した等報じられている。
まだまだ名前が出てくると爺は思っている。
さて爺の関心は「この一件が暴力団が関わっているとして、その金銭(掛け金)管理に疑問を持っている」
爺が新聞やネットで知った限りでは:
その1:胴元の全国的な暴力団がいる。
その2:胴元との繋ぎに阿武松(おうの)部屋の床山で床池なる人物がいる。
その3:床池の口利きで「琴光喜」他「大嶽親方」「時津風親方」「豊の島」「豪栄道」「豊響」等がいる。
その4:上記以外に野球賭博をやった幕下力士(A)がいて
その5:Aの兄でこれも元力士の暴力団員(B)がいる。
さて一連の報道で1本1万円からだが百万や二百万円なんか珍しくもないとか??以前野球賭博に関わった暴力団員なる人物がTVで語る。
爺が胴元だとして顧客(賭けする人)は口が堅くて払いが間違いない人物に限る。
常識的には「掛け金は現金」だとすれば後腐れがない。そうは言っても力士がいちいち現金を持っていたり銀行から振り込みをするのは考えにくいから爺が胴元なら「その日〆の翌日清算」で琴光喜は3千万円、幕下は三百万とか個人別与信限度額を設定して顧客と売り掛けの管理を徹底する。
勿論この実務を追うのが床池である。この仕事がキッチリ出来ないと「盆くら(ボンクラ)」と呼ばれてしまう。
さて「琴光喜」が勝った500万円を何故床池が幕下Aの負けから回収させようとしたのか? 大いに疑問である。顧客管理は別々で例え顧客通しが博打仲間でも勝ち負けの仕切りは床池がやらなければ筋が通らない。
その結果、負けを琴光喜に請求されたAは兄のBと共謀して琴光喜を脅し今回の問題の発端を作った。
ここで床山は直ちに自分で或いは胴元の強いお兄さん方を呼んで「AとBをキッチリ締め上げ」賭博ルートから排除し顧客と自分の利権を守らねばいけなかった。
何故それが出来なかったのであろうか?
一部の情報ではBと床池が紹介元だと書いている。そうなるとBはマッチポンプでヤクザの風上にも置けない。或いは床池と組んで「のみ行為(賭けを全て胴元に通さず例えば半分位は自分が受けてしまう)」で失敗し資金繰りに困ってやったかも知れない。
さて業界に詳しいブログ諸賢はどうお考えであろうか?
ヤクザも品格がなくなったものである。
産経新聞:
大相撲の野球賭博問題で、大関琴光喜関(34)=本名・田宮啓司=が暴力団関係者の元力士から賭博関与の口止め料として現金を要求された際、大嶽(おおたけ)親方(42)=元関脇貴闘力、本名・納谷忠茂=と時津風親方(36)=元幕内時津海、本名・坂本正博=の2人が、話し合いの場に同席していたことが19日、捜査関係者などへの取材で分かった。指導的立場にある親方らは当初から琴光喜関の恐喝被害を把握していたことになる。
◇
一方、警視庁は19日から豊ノ島関(26)=本名・梶原大樹、豪栄道関(24)=本名・沢井豪太郎、豊響関(25)=本名・門元隆太=ら、日本相撲協会に野球賭博を自主申告した複数力士から一斉聴取を始めた。
琴光喜関は昨年末、賭博の仲介者である床山を通じ、同じ胴元に借金がある幕下力士に野球賭博の「勝ち金」500万円を求めたが、幕下力士の兄の元力士から賭博関与の口止め料として、現金約300万円を脅し取られたとされる。
関係者によると、元力士は約300万円の受領後も、琴光喜関に対して「さらに1億円を支払え」と、執拗(しつよう)に現金を要求してきた。
このため琴光喜関は同じ仲介者の紹介で野球賭博を始めた大嶽親方と時津風親方に恐喝被害を相談。琴光喜関と大嶽親方、時津風親方の3人は今年3月ごろ、元力士と面会し、金銭要求をやめるよう交渉の場を持ったという。
交渉には、元力士の弟の幕下力士と、暴力団関係者を名乗る男も同席。元力士側は交渉の場でも改めて口止め料を求めたうえ、以降も琴光喜関への金銭要求を続けたとされる。
これまでの警視庁の事情聴取に対し、琴光喜関、大嶽親方、時津風親方は賭博への関与を認めている。
(引用終わり)