Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

体(てい)の好い 言論封じになる恐れ

2016-06-07 13:19:00 | 国際・政治

雨も本番モードとなり、当地愛知もこれから降雨の気配。毎度申してしつこいかもだが、天候に左右される農産物の作況と共に、我々の健康安全面も気になる所。特に最近、全国で深刻な交通事故が目立つので、お互いに外出時は注意を新たにしたいものであります。

さて本題。先週の事だが、神奈川県下にて、過去に「在日」を初めとする他民族向けの差別発言 ヘイト・スピーチの前科があるとされる市民集団が、地元警察の許可を得た上街宣行動を図った所、その「在日」寄りの別グループ関係者多数に妨げられ、結果行動中止に至ったとの報に接した次第。

確かに、明らさまな差別言動は認められるべきではないし、そうした事共を規制する法制も先日成立した所だ。ただ問題は、過去にその様な言動があったからと言って、その発言者や集団が、そうした挙に出る前に、反対勢力が言わば「過剰防衛」的な予防行動に打って出る可能性が捨てきれない事。そうなれば、それは日本国憲法も認める「言論・表現・集会の自由」を大きく損ねる憲法違反の行動ともなりかねない。

「在日」や「在日華僑」などの各位は、これまで何度かの差別言動の対象となって来たのは事実だが、他方、公正さや適切さに欠ける、所謂「在日特権」を享受し続けて来た所も大きいとの指摘もある。事実とすれば、今回街宣中止に遭った集団の、理性と公正に基づく正当な主張までもが「魔女狩り」の如くに圧殺され、結果、我々日本人の正当な利益までが、大きく損ねられてしまう事ともなりかねない。何故なら、生粋の日本人でないこれら勢力は、我国の基本的人権を心より尊重擁護する心得があるかどうか、疑わしい所がどうしても残るからだ。

冒頭の報に接して、一つ感じた事は、「在日」側の勢力が、妙に組織立った動きをしていた様に見られた事。その前には、同じ神奈川県下にて、保守系の市民組織の街宣活動に対し、日共の地方組織が許可しない様圧力をかけた模様との話も聞いた。この事より、やはり背後で、左派野党の暗躍が感じられてならないのだ。沖縄の社会問題にしても似た所があり、米合衆国軍関係者複数の罪業が糾されなければならないのは当然だが、だからと言って、容共左派を余りにのさばらせては、結局は沖縄県民の福利には繋がらないと言う事だ。先日の地方選では、結局左派優勢に終わった様だが、勿論これは、今後の国政選挙にそのまま響く訳ではないだろう。ただ、舛添東京都知事の不適切な政治資金のあり様も指弾されている折だけに、対応を誤ると、政権与党が思わぬ苦杯を仰ぐと言う事態もあり得よう。

話を戻すが、日共初め左派勢力は、こうした形で勢いを強めて来るのだ。差別言動 ヘイト・スピーチ規制の問題は、つい最近まで活発な議論がされたテーマであり、日共としては、そうした熱気が冷めない内に、反対側への先制攻撃を仕掛けようとの意図が露骨にあった。そうとしか思えないものがある。

日共執行部は、最近は同党の言いなりになり下がった民進党の執行部をコントロールし、対与党、対安倍政権向けの「闘争本部」を設けて全面対決の方針とか。これ又「やっぱり」の印象を強く受ける。結局、日共はどこまで行っても、過激勢力の一なのだ。戦後一貫して、破壊活動防止法に定める「要監視団体」である事実を忘れてはならない。立場こそ違え、似た思考は民進党他にもあり、要注意だろう。

名指しはどうかとは思うが、枝野民進幹事長や小沢「生活の党」代表は、この危険な口ではないのか。目指す所は結局、中国大陸や半島北部と似た様な「共産化」と言う事だろう。尤も、歴史を振り返っても、世界征服を企てた者が成功した例はない。かつてのモンゴル、元朝も、ナポレオン皇帝もナチス・ヒトラー総統も悉く失敗した。それに続くのは、国際共産主義運動とイスラム国ISであろう。又、そうなるのが人類の真理ではないだろうか。

今回画像は、数年前の当地名古屋の副都心、金山界隈の夏の様子。三重県下の石油基地へ戻る燃料列車は、多分空の油槽車の返送でしょう。先導機関車 EF64 1007号は、これが最初で最後の対面。この撮影の暫く後、首都圏で作業中に構内列車事故に遭遇。残念ながら再起不能の大ダメージを負って引退廃車に追い込まれてしまいました。それと、渡辺貞夫さんの今回楽曲は「アース・ステップ(Earth step)」。下記アドより視聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=jgnOg8Q9kDo

コメント
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