
今日帰ってきました。実家では、都内に住む娘も来て、母と3人で楽しいときを過ごしました。おしゃべりをしながら食事をするという平凡なことが、貴重なことに思えました。普段は母も、娘も、ひとりで食事をします。わたしも平日はひとりです。しゃべる相手もなく、ひとりで食べるのは、慣れたとはいえ寂しいものです。寒いときは、ことさら人恋しくなります。
掘り炬燵に入って、3人で熱々のけんちん汁をすすりながら話していると、体も心もあたたかくなりました。
食事の後、母はカラオケ教室で習っている演歌を披露してくれました。父が生前よく母に歌の指導をしていたのを思い出しました。(父はとても歌が上手でした)
わたしは口には出しませんでしたが、歌っていて母は父のことを思い出してせつなくなったりしないのだろうか……と案じていました。
でも、母はそんなそぶりも見せず、「来週のお稽古の日までに上手に歌えるようにならなくちゃ」と、一生懸練習していました。
今日はお茶の水で行われたクリスチャン・ペンクラブの例会に出席しました。
理事長のI先生から、創立60周年に向けてのメッセージをいただきました。ちょうどOBIで学んだばかりのネヘミヤ記からだったので驚きました。先日リポートを書くために何回もエズラ記とネヘミヤ記を読み、エズラとネヘミヤの生き方に感動していたのです。
「主を喜ぶことはあなたがたの力」というみ言葉が迫ってきました。
写真は実家で咲く胡蝶蘭です。
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昨日は例会でしたね
本当に毎日寒いけれど、心がポカポカ暖かくなりました。
三人の堀コタツにケンチン汁
そして、お母様の演歌 お父様の思い出まで添えてくださり
今夜はあったかい気持ちにさせていただきました。