わたしは一男一女の母です。ふたりとも成人し、子育ての時期は終わったといえます。
昨日も書いたように子育ての時期を振り返ってみると、世間の価値観で育てた部分があったので、決してよい母親とは言えませんでした。
また、わたし自身が親子関係で心に傷があって、それを自分の子どもに反映させてしまったことを認めます。娘は、過去のわたしの態度に怒りを抱いています。
わたしはこの歳になって、いまだに母親にしかられる夢を見ることがあります。
20日に教会で行われた教育講演会では、この心の傷のことを『心の闇』と表現されたそうです。わたしは教育講演会に行けなかったので、詳しいことはわからないのですが、今日の水曜礼拝でその内容に触れて話をしてくださいました。
『心の闇』は世代連鎖するのだそうです。
誰もが親の影響を受けて生きています。親の影響は、わたしたちが考えている以上に大きなものです。何歳になっても、親が亡くなった後でも、その影響は残るのです。
子育てをするうえで強制によって何かをさせるのは、真の教育ではありません。
確かにそうです。親がどういう態度で子どもをみているかが子どもに影響します。
学歴崇拝主義に洗脳されている親は、子どもを勉強に追いたてます。
子どもというやわらかいゴムを引っ張った状態で大学に送り出すことになります。その結果、子どもは大学生になって、のびきったゴムのように無気力になってしまうことが多いのです。
親にとって大切なことは、子どもを受容することです。でも、親自身が受容された経験がないとできません。
親に受容されずに育ち、自ら親になった人はどうしたらよいのでしょう……。
親に受容されなかったとしても、わたしたちは神様に愛され、受け入れられています。
「神の愛そのものが受容です」と牧師先生が言われました。
「神様は、わたしが何もできなくても、わたしの存在そのものを受け入れ、愛して下さっています。」
親には受け入れてもらえない部分があったけれど、神様には100%受け入れてもらっていることを覚えると、人を受け入れることができるようになります。(神様の愛によって世代連鎖が断ち切られるのですね)
「神様は、無理やりわたしたちの行動や考え方を変えようとはなさいません。神様は徹底的に愛し、罪を赦し、受け入れ、神の子として扱うことにより、その人の中に変化を促します。」
と聞いて、両親に受け入れてもらえなかった傷が癒されていくのを感じました。
明日から実家に行き、1泊してきます。帰宅する日の夜からヒックンを預かることになっているので、しばらく更新できないかもしれません。
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『心の闇』は世代連鎖するのだそうです。
誰もが親の影響を受けて生きています。親の影響は、わたしたちが考えている以上に大きなものです。何歳になっても、親が亡くなった後でも、その影響は残るのです。
子育てをするうえで強制によって何かをさせるのは、真の教育ではありません。
確かにそうです。親がどういう態度で子どもをみているかが子どもに影響します。
学歴崇拝主義に洗脳されている親は、子どもを勉強に追いたてます。
子どもというやわらかいゴムを引っ張った状態で大学に送り出すことになります。その結果、子どもは大学生になって、のびきったゴムのように無気力になってしまうことが多いのです。
親にとって大切なことは、子どもを受容することです。でも、親自身が受容された経験がないとできません。
親に受容されずに育ち、自ら親になった人はどうしたらよいのでしょう……。
親に受容されなかったとしても、わたしたちは神様に愛され、受け入れられています。
「神の愛そのものが受容です」と牧師先生が言われました。
「神様は、わたしが何もできなくても、わたしの存在そのものを受け入れ、愛して下さっています。」
親には受け入れてもらえない部分があったけれど、神様には100%受け入れてもらっていることを覚えると、人を受け入れることができるようになります。(神様の愛によって世代連鎖が断ち切られるのですね)
「神様は、無理やりわたしたちの行動や考え方を変えようとはなさいません。神様は徹底的に愛し、罪を赦し、受け入れ、神の子として扱うことにより、その人の中に変化を促します。」
と聞いて、両親に受け入れてもらえなかった傷が癒されていくのを感じました。
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