4歳1か月のヒックンが水疱瘡になったので月曜、火曜の2日間預かりました。そのときはすでに熱が下がり、発疹の痒みもおさまっていました。月曜日は主人が家にいたのでヒックンはおもにおじいちゃんに遊んでもらいました。
写真は主人手作りの高速道路です。
2台の車を競争させられるので、電池で動く道路よりおもしろいようです。
火曜日はわたしひとりしか面倒を見る人がいませんでした。ヒックンを小児科に連れて行くという役目があったので、わたしは緊張していました。
子どもたちが小さいときは自転車の前と後ろに乗せてどこへでも出かけていましたが、ヒックンを自転車に乗せるのはためらわれ、タクシーで行くことにしました。
ヒックンは、どこへ行くにもパパかママの車で出かけるので、タクシーに乗ると言ったら大喜びです。タクシーの中から見える車の車種を次々と言うので、タクシーの運転手さんが感心していました。
わたしは車は色の違いしかわからないのに、どうして見分けるのかと思ったら、タイヤとマークを見るのだそうです。
「あれは、デミオ。○○ちゃんのお母さんの車」「あっ、プリウス。ママの車といっちょ(一緒)だ!」「カローラは○○先生の車」と、保育園の友達や先生の車まで覚えています。
タクシーは間もなく病院前で止まりました。ビルの3階なので、どこから入ったらよいかわからなく、うろうろしていると、「こっち、こっち」と数日前にも行ってよく知っているヒックンに教えてもらいました。
診察室で椅子に座る時は不安そうにしていましたが、「よくなっています。明日から保育園に行っていいですよ」と先生に言われ、ようやくニッコリしました。
病院のすぐ前にバス停があったので、帰りはバスに乗って帰りました。ヒックンにとってバスに乗るのは生まれてから数回目です。停留所近くになったときチャイムを押して大喜びしました。水疱瘡が治ったことと無事に病院へいってくることができたことに感謝しました。
「保育園とゆこちゃん(わたしの呼び名)ちとどっちがいい?」と聞くと、「ゆこちゃんち」と答えたので嬉しくなりました。
でも、明日は保育園へ行ってくれないとゆこちゃんがダウンしちゃうからね。
ヒックンとの会話を紹介します。
リボン柄のついた服を着ていたら、
「こんどヒックンが来るときもこのお洋服着ていてね」
「ママが大好き。だって、ママ可愛いんだもん」
「ゆこちゃんは可愛い?」
「あした、髪の毛切ったら可愛くなるよ」
トミカのDVDを見て・・・・
「トミカの新車発売日は、第三土曜日だよ。あした買ってね」
(第三土曜日の意味はわからずに言っている)
一緒にピアノを弾いていて、ヒックンはあきてやめたのにわたしがいつまでも弾いていると、
「ごはんのしたく、しなくていいの?」
神様によって成長させていただいている孫にいろんなことを教えられています。

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