生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

ユコちゃん保育園

2010-01-15 17:45:40 | 日記

13日、14日のまる2日間、孫のヒックン(2歳9か月)を預かりました。ヒックンは元気なのですが、下痢が続き、保育園で預かってもらえないのです。
ユコちゃん(わたしの呼び名)保育園では、工作をしたり、小麦粉粘土遊び、磁石を使った魚釣り、ペットボトルボーリング、カーレースごっこなどでよく遊びました。昨日はパパが仕事を早く終えて昼過ぎに来てくれたので助かりました。金曜日はママの仕事が休めるというので、夕べ帰って行きました。


「だれがこんなことしたの? こんなことしちゃだめでしょ」
これはヒックンではなく、長男(ヒックンパパ)の2歳のときの言葉です。ヒックンも同じようなことを言います。

お正月に実家に行くと、わたしがつけていた26年前の育児日記がみつかりました。長男が1歳から2歳までの日記で、食べた物や睡眠時間まで細かく記録していました。
ちょうど孫と同じぐらいのときなので、持って帰って微笑みながら読み返しています。

2歳のころは、意味がわからなくてもさかんに大人の口真似をします。口真似だけでなく、動作やちょっとした仕草まで真似します。
子どもは大人の真似をしながら成長していくのだなあと改めて感心しました。

ヒックンは物をもらったときだけでなく、人から何かしてもらったとき必ず「ありがとう」と言います。そして、にっこりとよく笑います。ママが笑顔を絶やさずに、いつも「ありがとう」と言っているからだなあと思いました。


今日はさすがに疲れて、今朝はめまいと頭痛で起き上がるのがやっとでした。
作品集の原稿の校正をして今日中に送らなければならないのにどうしよう・・・と思いました。原稿用紙200枚ほどの長編なので、校正にも時間がかかります。焦る気持ちをおさえて、まず聖書を読んで祈りました。
祈っているうちに体調が整えられて、原稿校正をする力が与えられました。3時間ほどで終わり、さきほど送ってきました。

今は作品集という形でしか発表できない小説ですが、神様が必要なところに届けて下さって用いて下さいますようにと祈りながら……。


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