生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

児童文学の会

2009-01-30 16:47:14 | 日記

副作用の恐れのある薬を飲むことを書いたら、たくさんの方が心配してくださり、祈ってくださいました。心から感謝いたします。

『まったくと言っていいほど副作用が出ていません』と書くはずでしたが、夕べから左腕の付け根が痛んでいます。たいしたことはありません。副作用ではなく、雨のせいかもしれません。指の関節の痛みはないので感謝です。

左は手術した側なので、これまでも腋がひきつられたように感じたり、腕が重かったりすることがありました。弱いところから副作用があらわれてきているのかもしれません。
弱いところに神様の力があらわれるのですから、わたしの左腕は、神様の栄光のあらわされる場所なのですね。体の中でいちばん大事なところです。


今朝はちょっと気が重かったので、友人に教えてもらったチョコレートのお菓子を作ってみました。(写真)マシュマロとチョコレート、バターを溶かしてコーンフレークをまぜて固めたものです。甘いものを食べると幸せな気分になります。


一昨日、今年初めて茨城児童文学の会の集まりがありました。今回わたしは作品を提出しませんでした。去年9月の合宿で批評していただいた作品を書き直して合評していただくつもりでしたが、間にあいませんでした。とりかかれば、毎日少しずつでも継続して書けるのですが、なかなかとりかかれなくて、そのうち年が明けてしまいました。

同人のTさんから書き直した原稿が送られてきました。Tさんも合宿で長編の作品を提出して、わたしと同じようにしぼられていました。そのTさんが100枚以上ある小説を最初から書き直しているのです。彼女の努力に心打たれ、わたしもようやくおしりに火がつき、書き直しに入りましたが、仕上げるまでにまだまだ時間がかかりそうです。

同人誌「青い星」を出すのをやめて5年。もう二度と同人誌や作品集は無理だと思っていたのですが、合宿以来みんなの気持ちが上向きになっています。

「今年中に作品集を作りましょう」とKさんが提案すると、話が盛り上がりました。作品集に作品を載せられる人は?と問われたとき、わたしは反射的に手を挙げていました。

いつも深く考えないで決断し、そのあとで後悔したり、心配になったりするわたしです。今年は7月に合宿をすることになったので、6月半ばまでに作品集に載せられる作品を書き上げなければいけないのです。今書き直している小説は200枚ぐらいになりそうで長すぎます。6月までに別の作品を書くことができるのでしょうか。

手を挙げたのは10人中4人でした。わたしは全く自信がないのに手を挙げてしまいました。
でもそうやって期日が決められて、自分を追い込んでいくことも必要なのかもしれません。そうでないとなかなかペンがすすみません。
神様に『書き上げる力をください』と祈り求めました。

仲間の熱意に触れて創作意欲がかきたてられています。

拍手ボタンです

web拍手