悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

真夏の葬儀参列

2024-08-04 19:28:06 | Weblog
 あるサークルで一緒だったAさんは80才ですが肺炎で亡くなったという案内あったので、その葬儀に参列しました。最近は友人でも案内のない家族葬が多いので葬儀の参列は久しぶりです。葬儀を行うのは現役時代のOB仲間の参列が多いのかと思っていたのですが会社関係はなく、ご近所の方が十数人でした。

 午前中の葬儀なので多少は楽だったのですが、それでも喪服姿なのでさくら斎場へ行くまでの暑さにはまいりました。もちろん会場までは上着は腕に抱えて行きましたし、ネクタイも会場に着いてから締めたのですが、長袖のYシャツを着ているのでTシャツになれた身体にはきついのです。

 葬儀の参列も真夏は喪服をやめてYシャツだけで良いようにならないかと思うのですが、男女ともほとんどの人が喪服を着ています。車で参列する人は良いのですが電車とタクシーを利用するようになると厳しさが身に沁みます。一般参列者は高齢者が多いのですから、古い言葉ですが新生活運動として考えて欲しいものです。

 京成佐倉駅を降りると喪服を着た2人の高齢女性と出会いました。「さくら斎場に行かれるのですか」と声をかけるとそうだという返事なのでタクシーの同乗を勧めました。帰りは参列者の中に車で来た知り合いがいるだろうと思っていたのですが、残念ながら見つかりません。

 すると駅からご一緒したお2人から、帰りのタクシーを一緒にどうですかと声を掛けられました。もちろんご一緒すると帰りのタクシー代は払ってくれました。結局お互いが片道分で往復できたのです。ずうずうしく声をかけた効果がありました。
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