半月ほど前ですがスクールガードで一緒のAさんがウクライナに寄付をしたいのだけどどこにしたらよいだろう?と聞くので、ウクライナの大使館が良いのではない?ネットで調べればすぐにわかると思うと答えました。
そのAさん夫妻はテレビの悲惨な画像を見ると食欲がなくなってしまうので、できるだけニュースは見ないと言います。確かに画面は強烈なものを選んで放送するので理解できます。ただ危険なところから日本のマスコミは撤退しているので外国の画像を受けるか、日本人でもテレビ局や新聞社に属さないフリーのカメラマンでしょう。
太平洋戦争の日本も東京や広島、長崎、さらに沖縄はアメリカ軍の攻撃を受けて大きな被害を出しましたが、街や人的な被害はほとんどなかった地域もあったはずです。ウクライナも同じでしょう。マスコミでは取り上げていない人たちも被害者です。そのためにも戦争はやめさせなければなりません。寄付することに加え行動することも必要でしょう。千葉県で戦争反対のデモがあれば参加したいと思います。
プーチン大統領の発言に嘘の多いことが話題になっていますが、もっとひどいのは中国で、国民性として嘘をつくことが平気だと文藝春秋の4月号に書いています。藤原正彦さんの「ロシアより危険!驕れる中国とつきあう法・品格なき大国」です。
日本人は真面目だと思うのですが、それでも太平洋戦争中は軍部の発表する嘘の戦況を信じ込まされていたのです。国民性として嘘を何とも思わない民族との違いはありますが、
世界では嘘を平気な人間が多いと考えた方が良いのでしょう。