静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年06月12日 | 天のマナ
「神への献身」

「神への献身」に二通りあります。教職(牧師、宣教師など)として献身する者、信徒として献身する者であります。いずれもキリストの体なる教会に仕えます。牧師に対してのイメージを信徒の方々はそれぞれ抱きますが、自らの理想に当てはまらない牧師に時々躓きます。一人一人の信徒のさまざまな理想に牧師が当てはまることは不可能なことでありますから、これは始めから無理があります。神が牧師を立てた目的は、聖書にその職制として記されています。
「そして彼は、ある人を使徒とし、ある人を預言者とし、ある人を伝道者とし、ある人を牧師、教師としてお立てになった。それは、聖徒たちをととのえて奉仕のわざをさせ、キリストのからだを建てさせ、わたしたちすべての者が、神の子を信じる信仰の一致と彼を知る知識の一致とに到達し、全き人となり、ついに、キリストの満ちみちた徳の高さまでに至るためである。」(エペソ4:11~13)という働きであります。信徒は、お互いを助け合い、それぞれの賜物を活かし合い、キリストの愛によるお互いへの愛によって、キリストの体である教会を成長させる働きであります。

2016・6・12
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