静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2024年05月05日 | 天のマナ
 「福音を伝える喜び」

 先週の教会総会で、今年度の三つの教会形成方針が承認されました。一つは、ここ数年取り組んで来ています「次世代育成」の継続です。二つ目は「礼拝を重んじる」です。礼拝の時間を聖別し主にささげることです。三つ目は「宣教(伝道)をする」です。
 ある果樹園に、さまざな果物の木が植えられていました。種類や樹年もそれぞれで、実を結ぶ時も違います。実が結ぶために農家の方は、水をやり肥料をやり、剪定をしたりします。この木の実が結ぶにはあと5年かな、こっちはあと3年、この木は来年だなと木の成長も楽しみにして育てます。そして、実が成り熟しますと収穫の時となります。今まさに収穫する木をほっといて、あと3年後の木の前に立ち続け収穫を待つ人はいません。これから実を結ぶ木の成長を見守りながら、今の収穫の木の実を収穫するのです。
 この年度、この町に主が備えて下さっている主の民は、どんな方であるか、会うのが楽しみです。「育てなさい」と言われている木と「収穫しなさい」と言われている木を共に主の愛で愛してまいりましょう。そして今年分の刈り取りをさせていただきましょう。
主は言われました。「目を上げて畑を見るがよい。すでに色づいて刈り入れを待っている。刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている」(ヨハネ4:35)。
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