静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2019年02月10日 | 天のマナ
 「雪深く信仰も深くありたい」 

 牧師休暇をいただき、雪深い地にある二つの教会を訪問してきました。そこに遣わされている牧師先生家族とその教会に通われている方々と交わってきました。冬は家の前の雪かきが日課です。多い時には朝、夕、必要ならばお昼もです。駐車場が広い教会の場合は、なんと小型ブルドーザーで毎日二時間、牧師館の前を一時間と午前中が雪かきにとられます。日曜日の礼拝前や諸集会前にも雪かきからスタートです。信徒の方々も自宅の前の雪かきをし、そして外気がマイナス10~20度の中、車で礼拝をささげに来られます。極寒だからと言って、礼拝出席の人数が減ることはなく、他の季節とそんなに変わらないと言われていました。ほとんどの道は雪が積もりアイスバーン状態、通常広い道幅も半分は雪が高く積まれていました。私たちも少しだけ、雪かきを手伝いましたが、これが毎日となると「大変だな」と思いました。静岡は雪も降らず積もらず、とても良い気候です。1~2時間早く起きて雪かきはしませんが、雪国の教会の方々のために少しでも祈り、深い雪のように信仰も深くありたいです。
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