静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年08月20日 | 天のマナ
「キリストはわたしたちの平和であって」      

 先週、中国教区のキャンプが広島で開かれ、牧師夫妻で御用に行ってまいりました。全員で18名(小学生7名、高校生1名)のキャンプでしたが、楽しくそしてみ言葉をしっかり聴き、信仰の応答がなされていました。お祈りを感謝いたします。初日(15日で終戦記念日)は少し早く着いたので、キャンプ場から20分の所にある、原爆ドーム、平和記念公園、原爆資料館を見学いたしました。今年の3月には長崎の原爆資料館も観させていただきました。終戦記念日ということもあり、日本人だけではなく海外の方々も大勢来られていて、資料館では、展示されている資料の周りには幾重にも人の列があり、遠くからしか資料をみることができないほどでした。それらの資料から、見学する一人一人はどのような語りかけを受け、どのようなことを思ったのでしょうか。私自身も、「戦争と平和」について、今も問われ続け考え続け、キリストを見続けている者であります。
 「それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。」(エペソ2:15、16)
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