静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年11月13日 | 天のマナ
「常に聖書の言葉に返る」 

 サタンの働きは巧妙であり、聖書の真理から人を惑わし、真の神の姿を曇らし、真の神との関係を壊すものです。ご存じのようにキリスト教の現代の異端は、エホバの証人(ものみの塔)、統一教会、モルモン教です。キリスト教史をみると、異端はその中で繰り返し出てきては消えて行きます。最近でも異端カルト的なものが問題視されています。異端の特徴は、三位一体なる神を否定したり、イエス・キリストの神性や人性を否定したり、聖霊なる神の位格を否定し単なるエネルギーとしたり、完結されている正典なる六十六巻の聖書を不十分だとし、今でも霊感を受けるとして書いたものを聖書と同列に置いたり、救いを受けるのには十字架では不十分として律法による行いを加えたり、教会や社会の秩序を乱します。そして、それらのグループは分裂を繰り返し消えて行きます。

「また、悪魔に機会を与えてはいけない。」(エペソ4:27)とあるように、今は、聖書より主題説教(組織神学に沿って)が取り次がれております。異端やカルトに揺すぶられ惑われることなく、霊的にも知的にも整えられ満たされて、確かなクリスチャンとしての歩みをしていきましょう。
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