静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2016年09月04日 | 天のマナ
「人の構造」
 
 人は霊(ヘブル語:ルーアㇵ、ギリシャ語:プニューマ)、心(へ:ネフェシュ、ギ:プシュケー)、からだ(ギ:ソーマ)または肉(へ:バーサール、ギ:サルクス)で構成されている。これらは関連性がある一方また独自の意味を持っている。「心」とは、人の個性、内なるいのちまた良心を表す時に用いられる。「からだ」は、人の生命に影響を与える歴史的外面的関係を強調する時に用いられる。また人は神の霊と人格的関係を持つ「霊」的な存在である。そしてこの霊は心とからだとの間に深いつながりを持っており、霊が神から離れた時、肉体も心も神の前で罪深いものとなったのである。(「新聖書辞典:人の構造」よりいのちのことば社)。主イエスの救いを受けた者は、罪が赦され神との関係が回復されたのです。ですから、霊も心もからだも主に喜ばれるものとしての歩みをいたしましょう。
 「平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい(心)、からだが完全に守られるように。」(新改訳:第Ⅰテサロニケ5:23)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする