「あなたの家の豊かなのによって飽き足りる」(詩篇36篇8節)
今年一年も毎週木曜日の午前と夜に、教会の原動力である祈りがささげられ、祈りの灯火が燃え続けられてきました。また、土曜日の寒い朝、早天祈祷会に一人の姉妹が来られ、共にとりなしの祈りをしてきました。信仰の祈りは、神と教会を、神と教会に属する一人一人を繋げるパイプラインであります。神の愛、神の力、神のいのちが、この祈りというパイプラインを通して私たちに流れ込むのです。神のみ業が体験できず、神は私を顧みてくださっているのだろうかと言う前に、神と私を繋ぐ祈りというパイプラインは細いままなのではないだろうか、太くなっているのだろうか、十分に神の愛が、神の力が、神のいのちが流れるに間に合う太さになっているのだろうかと、自分を顧みる必要があるのではないでしょうか。祈りのパイプラインを太くし、神の家の豊かさを体験しましょう。
2013/12/15