夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

申立や審判をもっと簡素にして!

2007-03-15 09:36:12 | 成年後見制度ってなに?
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成年後見用「診断書」に、診断書付票が準備されました。中味ですが、1心身の状態、2検査結果等、3その他特記事項とあり、ますます面倒に?。一瞬細かい!。の感想。「鑑定」が省略されていくのなら大歓迎ですが、現実的には診断する医師も限定され、記載事項が増えて困惑するのではないか?と心配されます。これ!盛岡家裁だけでしょうか。全国も同じかな。つい最近2007年初の「申立支援」をおこなって分かりました。「申立支援」は、年間数件しか依頼されないので、家裁の変更に対して後追いになるのが現状です。言わしてもらえば、家裁は、そのように変更して、追加してきます。
私は、複数の受任をしている「成年後見人」として①後見候補者となった場合の関係書類の省略、②面会や調査の短縮又は省略、③審判までの時間短縮、④全体的な効率化、合理化、・・をお願いしています。徐々にではありますが短縮、効率化なされてきています。しかし、申立支援の依頼は年間数件なので、間に合わない!というか?追いつかないのです。やっぱり、成年後見制度をあまり利用させないようにしているように思えてなりません。今回、支援させていただいたお客様も、家裁に相談に行ったら、難しい説明を受け、たくさんの書類を揃えるよう言われ、家裁はとても怖くて行き難い場所だと感想を持っていました。裁判員制度の導入も含めて、もう少し開かれた場にして欲しいものです。
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