夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

予測できない病気のために?

2007-03-24 10:19:42 | Weblog
栃の花、高見盛7勝目、白鵬12勝ペルー戦今夜対戦
知人のご家族の方の「国民年金・厚生年金保険障害給付裁定請求」に関係した依頼を頂き奮闘しています。社会福祉士会員や関係者にもご協力を戴いています。有難いことです
この事案は、「初診日」を認定する際に、病院名や医師名が全く記憶にないという難解なところからスタートしました。昭和50年代半ばに都会に就職し、そこで発病し、隣町の病院へ通院したようです。25~26年前の出来事です。現在は、ご病気が悪化して入院を余儀なくされています。正式に依頼を受けてから調査した結果、現時点では、市内の内科医より「診察等状況証明書」を頂き、「国民年金障害基礎年金裁定請求」については可能となりました。もう1つ、「厚生年金」を請求するためには、どうしても最初に診察を受けた病院・医師がわからないと申請も困難ということです。重い病気になると、気が滅入って、過去の記憶はなかなか蘇らないものなのですね。私も人ごとではなく感じました
地元の調査は、すぐできますが、今回のように遠方、特に東京・横浜などでお仕事をしていた場合に、情報をいただける関係が必要だなあと・・思っていました。また、その逆もあるわけです
そんな経緯もありまして、インターネット・メール等を駆使して都会で活躍するお仲間の協力を戴きながら、何とか、できるだけのことをして「裁定請求」していきたいと頑張っています。

皆さんも、診察券、領収書、通院・診察した事になる証明は保管していた方が、将来、重い病気になったときに有効です。私の自宅=事務所から市内へ向かう時、いつも通過する「社会保険事務所」。この事案で「相談員さん」を指名してご指導いただいています。同じ方に一貫したご支援をもらうことは力になります。とても親切に助言してくれます
コメント
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