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「市民後見人」養成の説明会!

2007-08-17 11:06:53 | 成年後見制度ってなに?
半袖では寒い位、急にブルブル
ダルビッシュ(日)11勝、一場(楽)1勝、渡辺俊(ロ)7勝、高橋(広)5勝、川上(中)10勝

”「市民後見人」養成の説明会へ募集枠の10倍の応募/横須賀”
 身寄りのない認知症のお年寄りらの生活を法的に守るため、横須賀市が始めた「市民後見人」養成事業説明会(今月18、23日)への応募者が16日までに、募集人員8人程度の約10倍にあたる82人に上った。成年後見人の不足を背景にした事業で、同市健康福祉部は「予想以上に関心が高い」と話している。

 高齢化の進行などに伴う成年後見人へのニーズの高まりを受けて、これまで弁護士、司法書士らの専門家が担ってきた成年後見制度を円滑に機能させるサポーターが市民後見人。弁護士らとともに身寄りのない認知症のお年寄りや知的障害者らの財産管理や日常生活の見守りなどを行う。

 同市は20代から65歳までの市民を対象に公募。同市日の出町のヴェルクよこすかで18日と23日に開催する説明会に82人もの市民が応募している。50代と60代が大半だが、30代も10人おり、同部は「社会奉仕に近い活動なのに頼もしい」と期待を寄せる。

 説明会後、希望者は9月4日までに、成年後見制度に関する小論文を同部に提出。弁護士らの審査、面接を経て八人程度に絞り込む。11月から52時間の講義を受け、来春から1年間は「支援員」として実務研修。2009年4月のデビューを目指す。

 説明会への参加希望者は事前に申し込みを。
問い合わせは、同部長寿社会課電話046(822)9613。
   神奈川新聞政治・行政 2007/08/17

いろいろな地域で「市民後見人養成」の活動がはじまった。注目したい
私は、職業として位置づけ、第三者後見人を開業社会福祉士としてやってきた。
その経験からすると、決して安易な、気軽な仕事・任務ではない。受任後にどのようにサポートするか?フォローアップの研修をどうするか?など課題があることを行政や養成主体は考えていてほしい
いずれ、住民にとって重要な制度であり、理解を深め、利用の促進をすすめてほしい。
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