夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

「成年後見人」としてのスタイル?

2008-04-05 11:06:06 | 成年後見制度ってなに?
甲子園沖縄尚学優勝寺原(横)1勝、安藤(神)2勝桑田引退「燃え尽きた!時代を担う選手を育成したい!」
      
独立型・開業社会福祉士事務所をオープンして5年目
実質的には4年目なのだが、様々な方々に支えられ、応援を頂いてきた。
成年後見人として地域・地元を基盤にして活動したい気持ちは今も変らない。
4月5日現在、後見類型14件、補助類型2件で合計16件の法定後見を受任している。岩手県北の一戸町、二戸市から沿岸の釜石市など広域な活動をしている。
「成年後見制度」の理解と普及、利用を促進する立場からは精一杯の活動である。「遠方なので・・・」の理由だけで断ると利用はすすまないし、この制度を紹介し、利用に結びつけた熱心な仲間の方々の期待を裏切ることになる。そうかと言って、全てを引き受けると大変な事態になることは見えている。苦渋な選択である。できるだけ地元でお客様=被後見人様に寄り添うような形で支援をすることを目標としている。成年後見人の育成も大切なことであるし、フォローアップも重要な課題である
事務所としても積極的なアクションを起こしていかなければならない。
その1つが、成年後見人の育成である。社会福祉士の方に期待していると何時になるのか?志があり市民後見人として活動したい方の育成にもチャンスを広げていきたい。
来週から1名の方の研修が始まる。私の事務所で50時間の研修カリキュラムを終了し、岩手県主催の「上級成年後見人養成研修」なども受講して頂きたいと思っている。成年後見人の受け皿が必要な状況の中で、確実に後見実務をこなし、お客様に寄り添って支援する成年後見人が求められている。社会貢献的な気持ちと成年後見人になって取組んでみたい「志」が強くあれば応援していきたい。
共に学び、地域や地元のために頑張りたい。そんな人材の発掘と育成に力点をおいていきたい
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 知的障害者:職場増へ 「で... | トップ | 生きていてもいいですか?中... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実習 (久保田)
2008-04-08 15:50:32
 お久しぶりです。実習生はどんな方ですか。さしさわりがない範囲でもう少し教えていただけますか。
返信する
Unknown (きむら社会福祉士事務所)
2008-04-08 16:39:11
コメントありがとうございます。
昨年9月に、NHKテレビ取材を頂いた時の映像を見て、是非、成年後見人をやってみたいと考えてきたそうです。実務経験はないので行政書士の資格取得を目指します。沿岸地区大船渡市の出身の男性で、団塊の世代になりますが、高い志を持っているので応援したいと思っています。7~8日1泊2日で、まず13時間学びました。夜の懇親会も楽しく!次回は5月です。
返信する

コメントを投稿

成年後見制度ってなに?」カテゴリの最新記事