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子どもへの支援考える 福島でソーシャルワーク学会!

2013-07-16 11:13:02 | スクールソーシャルワーカー?
青森は震度4のところも・・・。岩手は震度3。津波の心配なし

子どもへの支援考える 福島でソーシャルワーク学会
 日本学校ソーシャルワーク学会の全国大会第8回福島大会は13日、福島市の福島大で開会し、参加者が東日本大震災からの子どもたちの生活と地域の再生に、学校ソーシャルワーカーが果たすべき役割について考えた。14日まで。
 毎年1回全国各地で開いており、本県での開催は初めて。「子どもたちの生活や地域の再生と学校ソーシャルワークを考える」を大会テーマに、学校ソーシャルワーカーや大学生ら約250人が参加、シンポジウムや自由研究の発表を行う。
 13日は、基調講演と大会企画シンポジウムが行われた。
基調講演では、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故で現在も全町避難が続く大熊町の渡辺利綱町長が「全町避難―まちづくりと子どもたちの生活支援」と題し講演。
渡辺町長は、震災の当日から現在までの避難状況や子どもたちの学校生活を紹介、「少しでも町民に光が見えるように取り組みを続けていく」などと述べた。
(2013年7月14日 福島民友トピックス)

学校に「スクールソーシャルワーカーの配置が必要だ」と言われてから久しいのですが、予算化され、配置された現状は厳しく満足できるような内容ではありません。
子どもの置かれた環境は年々キツイ状況になっていくのに、不十分な状態で働き、専門性を活かすことなどできるものだろうか?疑問です。
子どもや家族の問題などに対して、より良い解決を図るために貢献すると言うよりも、予算枠の中で体裁だけを懸命に図っているように思います。また、問題が個々に限定されたり、地域の状況によって違いがあったり、行政側の担当者によって左右されたり、とても分かりにくい構造になってきています。
今のままでは、スクールソーシャルワーカーの担い手が先細り、いなくなる心配があります。
早期に、担い手の身分保障を確保して、安定した実践ができるような環境づくりを確立して頂きたいと願います。

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