仙台市で開催の「地域ケアの推進を考えるフォーラム」に参加しました。
岩手から3人、宮城から4人、皆で7人の地域医療に精通した医師がパネリストだ。
さわやか財団の堀田力さんの軽妙で、気配りのある進行で始まった。
それぞれの医師がビジョンとポリシーを持って取り組んでいることに感銘する。
患者さんのために、住民の健康を守り、まさに命と隣り合わせの仕事だ。
医療は万能ではない。治る病気もあれば、治らないものもある。そのさいに、私達の側にどんな覚悟が必要なのか?
考えさせられた。
介護の社会化をすすめ、家族に依存するだけなく、その人らしい人生の最後のところまで応援していく態勢づくりが必要だ。…
学びになった。