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日本大震災:被災地の支援事業、企画に50万円助成 沿岸の小~短大生対象 /岩手!

2011-12-15 10:19:51 | 東日本大震災の情報
本年最後の「介護サービス情報公表」の調査日だ。午後から予定

日本大震災:被災地の支援事業、企画に50万円助成 沿岸の小~短大生対象 /岩手
 ◇若者よ、復興に力貸して!--さんりく基金
 財団法人「さんりく基金」(代表理事・宮舘寿喜副知事)は、沿岸被災地の児童や生徒、学生が自主企画する復興事業を募集している。1団体につき50万円を上限に総額1000万円の助成金を支給する。

 対象となるのは、沿岸被災地の小中学校や高校、短大に通う児童や生徒らが参加する子供会や生徒会、サークルなどの団体。
仮設住宅に交流の場を提供するためベンチを作り贈呈する▽防災マップを作製し学校などに提供する▽スポーツ少年団のユニホームを購入する--など、児童や生徒らが自主的に企画し取り組む復興事業に対して助成する。

 同基金の担当者は「将来の三陸を担う人材に復興プランを描いてもらいたい」と話している。申し込みには成人の責任者が必要で、期限は12月16日まで。
問い合わせは同基金事務局(電話019・629・5213)。
(2011,11,18 毎日新聞岩手版)

期限が近づいてきた。残念少し延期してほしい。冬休みを前にこれから良いアイデアが出て来るような気もする
しかし、どんな企画・アイデアが提出されているのか?興味がある。
被災地の復興は若者に頼るところが大きい。いろいろな提案をキチンと精査して、可能な限り復興事業などに反映して頂きたい。

これまで散々提言しても実現した実感を持てるものは少ない。諦めないで取り組んでいかなければいけないが、「希望」を持って継続していくことはエネルギーが必要だ。人と人の輪も、連携も大切だ
ところが今、地域ではこうした地域福祉の根幹が崩れそうな状況だ。何処にもある高齢化・少子化の要因は大きい。未曾有の大災害に遭遇し「被災者を地域で受け入れていく」こうした課題に対しても積極的な態度とはいえない。9ヵ月経過しても希薄な状況をどう考えたらいいのか?残念だ。
コメント
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