夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

ホームレス1万6000人?

2008-04-09 10:33:17 | Weblog
武田勝(日)3勝、小野寺(西)1勝、山口(オ)1勝、吉村(横)4号
「 ホームレス1万6000人 支援効果などで減少傾向」
 2008年1月時点で、公園や河川敷などで生活するホームレスが約1万6000人いることが4日、厚生労働省の調査で分かった。03年からの3度の調査で減少傾向にあり、同省は「大都市で雇用状況が好転したことや、自治体の支援対策が進んだからではないか」としている。

 調査は03年、07年に続き、都道府県に委託して実施。今年1月、担当者が公園や河川敷などで、寝起きするホームレスを目視で確認した。

 全体では07年より約2500人少ない1万6018人、うち男性が1万4707人、女性が531人、性別不明が780人だった。

 ホームレスは全都道府県で確認され、最多は大阪府の4333人、次いで東京都が3796人で、2都府で全体の過半数を占めた。最少は青森県の2人だった。
(2008年04月04日全国紙)

社会福祉士会の仲間からの情報を聞いて状況を把握するしかなのだが、こうした調査結果が公表されると愕然とする。また、テレビなどで放映される実情を見ると生活の厳しさは増している。「どうして、何でなの?・・」と素朴な疑問を抱きながらも、「様々な事情があるのだろうな」と考え、現実に「生きるために日々の衣食住」を確保していく取組みが必要な気がする「弱い立場にある人を守る!」「共に助け合いの心で!」「ノーマライゼーションの社会!」。これらのコトバが虚しくさえ感じるが、いろいろな人間が共存していく社会には矛盾はつきものなのかも知れない。知恵や英知を結束して矛盾の一つ一つを解決していきたいものである

コメント
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