「残り試合全部勝つ」「ここからはトーナメントのつもりで戦う」こんな声が聞こえてきたらもう本格的な秋の訪れですね。「残り試合全部勝つ」と「ここからはトーナメントのつもりで戦う」はもう秋の季語に認定してもいいんじゃないですかね。そんな「残り試合全部勝つ」真っ只中の大分トリニータもいよいよ残り5試合。今日の勝利は勝ち方も含めてその価値は相当にデカい。プレーオフに出ることだけを考えたら残り試合全部勝たなくてもいけそうな雰囲気が出てきた。
今日の試合の一番の印象は主導権がなかったこと。押し込んだ時間帯もなければ押し込まれた時間帯もない。こんなにも五分五分な試合はなかなかないんじゃないかなと90分を通して観ていた。そういう試合でセットプレーで先制出来る力があるのは強い。今日は序盤から司や北斗から際どいボールが送られてきていてニオイはしていた。三竿がニアに突っ込んでくる形は今シーズン何度もやっていて今回は触れなかったけどニアで軌道を変えてファーで押し込むがやっと形になった。
同点にはされたけどその後も良い形は作れていた。71分吉田→健太→也真人→健太→長沢とか、73分朝陽→夢生→長沢→朝陽とかかなり良かった。逆に言うとここで断ち切れないのが今シーズンの弱いところなんだろうけど、特に71分の吉田のフィードと健太の也真人を使ったパス&ゴーは本当に気持ちの良いプレーだった。
小出のスーパークリアは確かにこの試合の分かれ目だったと思う。でもアレを「魂のスーパークリアだ!」で持ち上げてはいけないと思う。その数秒前にもっとフォーカスしなければこのチームに未来はないと思うよ。なぜ相手GKのキック1本であそこまで壊滅的にDFラインが崩壊しているのか。中継の映像ではDFラインが映し出された時点でもうDFラインはガッタガタで、セオリーとして絶対にやってはいけないとされているボールを落とすということあっさりとやってしまいそしてあのピンチを招いている。個人的にはもうペレイラの守備について全く信用していないのであっさりと頭を越されたペレイラの責任だと言いたいところだけど、このプレーについては正直よく分からない。ペレイラが相手選手に引っ張られて空けられたスペースなのかもしれないし、そこに突っ込まなかった小出や三竿が悪いのかもしれないし、正直よく分からない。ただあんな目を覆いたくなるような軽いプレーが大事な時間帯で出てしまうことには大きな問題があると思う。起きてしまった事象に対して小出は最善の対応を行ったかもしれないけど、フォーカスするべきはそこじゃないし、この手の問題は今シーズンずっとこのチームにつきまとっている。自分の答えはDFラインの真ん中からペレイラを外すことだけど、あとは下平監督が決めることだから最後は知らん。
吉田舜さんまたも負けず。52分、81分とスーパーセーブが飛び出し今日はハッキリと吉田のセーブが勝ち点を呼び込んだように思う。吉田はこれで大分でのリーグ戦通算4勝3分。2019シーズンは群馬でルーキーながらフルタイム出場を果たしていて18勝9分7敗。つまりプロキャリア通算のリーグ戦成績が41試合で勝ち点78。来週の長崎戦で勝つと42試合で勝ち点81という堂々のJ1自動昇格ペースの勝ち点獲得になる。ふとした足元のミスとかヒヤッとするけどハイボールへの対応は明らかに高木より上、ビッグセーブはまだまだ高木の方が上のように思うけど今日のようなプレーを続けていけば全然分からない。そして何より上で触れた健太へのフィードのようなキック精度がスタンダードになってくればもう高木云々はなくなると思う。とにかくシーズン終了まで掴んだポジションを手放すな。勝ち点を取り続ければ変えようなんて思う人はいないはずだ。そして結果としてそれがチームを押し上げることになる。
長沢大仕事。代打サヨナラ満塁ホームラン。サッカーには満塁ホームランはないとよく言われるけど、この勝利の価値を考えると満塁ホームランに等しいよね。今日の長沢は正直に言って良くなかったと思う。高さで勝てない、至近距離から枠を外す等、まあ復帰戦だし今日はリハビリだったかなと思ってた矢先に極上の大仕事。決勝ゴールのシュートも当たり損ないがゆえに入ったようなところもあるので大仕事を見せられた後でもやっぱりまだ本調子ではないんだろうなという思いは変わらない。ケガをする直前の6〜7月頃の長沢は絶好調だった。それこそ大分入団後最高のコンディションのように見えた。そのタイミングでのケガだっただけに辛かったと思うけど、わずか2ヶ月で頼れるベテランは帰ってきた。またあの無慈悲なまでのハイタワーぶりを見せてほしいし、期待している。
そしてやっぱり健太。タフだった試合のラストプレーであの仕掛け。最後は「個」。レベルが上がれば上がるほど最後は「個」だと最近強く思うようになってきた。今シーズン健太は自分の中で特別な選手になった。片野坂時代は「個」については無意識に抑圧されていたような感じだから、「個」にこんなにもワクワクするのは久しぶりなような気がする。
呉屋や伊佐がいなくて長沢が入る今日のメンバーを見ても思ったし、試合前の甲府・吉田監督コメントでも触れられていたけど、今シーズンの大分トリニータの選手層は厚いということを改めて感じた。何が何でも勝つしかない現状に対しては応援をするわけだけど、一方でこの選手層でこの辺りをうろちょろしてただの一度も自動昇格争いに絡めなかった下平監督の手腕は冷静に評価しないといけないと思うよ。ねえ、哲平さん。
あとやっぱりゲームキャプテンはシーズン最後まで北斗がやるべき。
今日の試合の一番の印象は主導権がなかったこと。押し込んだ時間帯もなければ押し込まれた時間帯もない。こんなにも五分五分な試合はなかなかないんじゃないかなと90分を通して観ていた。そういう試合でセットプレーで先制出来る力があるのは強い。今日は序盤から司や北斗から際どいボールが送られてきていてニオイはしていた。三竿がニアに突っ込んでくる形は今シーズン何度もやっていて今回は触れなかったけどニアで軌道を変えてファーで押し込むがやっと形になった。
同点にはされたけどその後も良い形は作れていた。71分吉田→健太→也真人→健太→長沢とか、73分朝陽→夢生→長沢→朝陽とかかなり良かった。逆に言うとここで断ち切れないのが今シーズンの弱いところなんだろうけど、特に71分の吉田のフィードと健太の也真人を使ったパス&ゴーは本当に気持ちの良いプレーだった。
小出のスーパークリアは確かにこの試合の分かれ目だったと思う。でもアレを「魂のスーパークリアだ!」で持ち上げてはいけないと思う。その数秒前にもっとフォーカスしなければこのチームに未来はないと思うよ。なぜ相手GKのキック1本であそこまで壊滅的にDFラインが崩壊しているのか。中継の映像ではDFラインが映し出された時点でもうDFラインはガッタガタで、セオリーとして絶対にやってはいけないとされているボールを落とすということあっさりとやってしまいそしてあのピンチを招いている。個人的にはもうペレイラの守備について全く信用していないのであっさりと頭を越されたペレイラの責任だと言いたいところだけど、このプレーについては正直よく分からない。ペレイラが相手選手に引っ張られて空けられたスペースなのかもしれないし、そこに突っ込まなかった小出や三竿が悪いのかもしれないし、正直よく分からない。ただあんな目を覆いたくなるような軽いプレーが大事な時間帯で出てしまうことには大きな問題があると思う。起きてしまった事象に対して小出は最善の対応を行ったかもしれないけど、フォーカスするべきはそこじゃないし、この手の問題は今シーズンずっとこのチームにつきまとっている。自分の答えはDFラインの真ん中からペレイラを外すことだけど、あとは下平監督が決めることだから最後は知らん。
吉田舜さんまたも負けず。52分、81分とスーパーセーブが飛び出し今日はハッキリと吉田のセーブが勝ち点を呼び込んだように思う。吉田はこれで大分でのリーグ戦通算4勝3分。2019シーズンは群馬でルーキーながらフルタイム出場を果たしていて18勝9分7敗。つまりプロキャリア通算のリーグ戦成績が41試合で勝ち点78。来週の長崎戦で勝つと42試合で勝ち点81という堂々のJ1自動昇格ペースの勝ち点獲得になる。ふとした足元のミスとかヒヤッとするけどハイボールへの対応は明らかに高木より上、ビッグセーブはまだまだ高木の方が上のように思うけど今日のようなプレーを続けていけば全然分からない。そして何より上で触れた健太へのフィードのようなキック精度がスタンダードになってくればもう高木云々はなくなると思う。とにかくシーズン終了まで掴んだポジションを手放すな。勝ち点を取り続ければ変えようなんて思う人はいないはずだ。そして結果としてそれがチームを押し上げることになる。
長沢大仕事。代打サヨナラ満塁ホームラン。サッカーには満塁ホームランはないとよく言われるけど、この勝利の価値を考えると満塁ホームランに等しいよね。今日の長沢は正直に言って良くなかったと思う。高さで勝てない、至近距離から枠を外す等、まあ復帰戦だし今日はリハビリだったかなと思ってた矢先に極上の大仕事。決勝ゴールのシュートも当たり損ないがゆえに入ったようなところもあるので大仕事を見せられた後でもやっぱりまだ本調子ではないんだろうなという思いは変わらない。ケガをする直前の6〜7月頃の長沢は絶好調だった。それこそ大分入団後最高のコンディションのように見えた。そのタイミングでのケガだっただけに辛かったと思うけど、わずか2ヶ月で頼れるベテランは帰ってきた。またあの無慈悲なまでのハイタワーぶりを見せてほしいし、期待している。
そしてやっぱり健太。タフだった試合のラストプレーであの仕掛け。最後は「個」。レベルが上がれば上がるほど最後は「個」だと最近強く思うようになってきた。今シーズン健太は自分の中で特別な選手になった。片野坂時代は「個」については無意識に抑圧されていたような感じだから、「個」にこんなにもワクワクするのは久しぶりなような気がする。
呉屋や伊佐がいなくて長沢が入る今日のメンバーを見ても思ったし、試合前の甲府・吉田監督コメントでも触れられていたけど、今シーズンの大分トリニータの選手層は厚いということを改めて感じた。何が何でも勝つしかない現状に対しては応援をするわけだけど、一方でこの選手層でこの辺りをうろちょろしてただの一度も自動昇格争いに絡めなかった下平監督の手腕は冷静に評価しないといけないと思うよ。ねえ、哲平さん。
あとやっぱりゲームキャプテンはシーズン最後まで北斗がやるべき。
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