Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

JRAのCM

2011-04-28 22:19:35 | みる
JRAのCMの作り手さんが代わったと思います、絶対に。

特に最近のGⅠシリーズのは秀逸だと思う。コンセプト自体が蒼井さんや吉高さんが出てくるのとは違うと思うけど、新聞広告の文章なんかは競馬に愛情を持っている人じゃないと絶対に書けない。マックイーンを表現するフレーズが「退屈」なんてストライクすぎてちょっと震えた。

イナリワンで競馬を始めた自分にとって80年代後半~90年代はまさにど真ん中世代。このままシリーズ化してくれるのなら他のGⅠではどの馬が取り上げられるのか楽しみ。菊花賞はライスシャワー、宝塚記念じゃなくて敢えて秋天でサイレンススズカあたりを希望。

最近はちょこちょことしか馬券を買わなくなっちゃったけど、久々にしっかり競馬を観たくなってきた。昔のファンに戻ってみようかなと思わせた時点でこのCMの効果は抜群だったということ。他にもオレみたいな人、多分いると思うな。
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二部

2011-04-26 23:43:03 | トリニータ
もう3週間ほど前になりますが、フットボリスタで「世界の二部」特集を読みました。フットボリスタは弱者特集とか二部特集とか需要の少なそうな特集を組んではマイノリティの琴線をいちいち刺激してくる素敵な専門誌。

この特集を読んで初めて知ったのは、欧州の主要リーグの二部はほとんどの国で1位と2位が自動昇格、3~6位の4クラブでプレーオフというレギュレーションだということ。日本の二部であるJ2も今年で20クラブになったので、是非この方式を採用してほしいと思った次第だが、冷静に考えて12月の第1週にレギュラーシーズンを終了して、天皇杯があることを考えたら、さらに数試合組むのは不可能かもね。

ただ降格のない今のJ2は、昇格の3枠を争う以外は目標を持ちづらく、シーズン終盤に当事者以外は興味の持てない消化試合が多いように思う。それを6位までプレーオフというレギュレーションに出来れば、10クラブくらいはシーズン終盤までモチベーションを保てるんじゃないかな。ちなみに今プレミアで絶賛残留争い中のブラックプールは去年の二部6位。

それともう一点。この特集で取り上げられてる二部クラブのホームタウンの人口が書いてあったけど、ほとんどが大分市の人口をはるかに下回っていること。もちろんヨーロッパと日本では生活の中でのサッカーの位置づけが全くと言っていいくらい違うとは思うけど、大分と別府だけでも確か60万人くらいは人口がいたと思うので、トリニータも一部を目指すクラブとして成り立つポテンシャルは間違いなくあるんだよね。俊輔が渡欧して最初に加入したレッジーナは今セリエBで3千人くらいしかお客さんが入らないらしい。

草津戦の後に作田や安川がホームスタジアムの雰囲気が良かったと口を揃えていた。強いクラブになることも大切だけど、良いクラブであり続けたいと改めて思う。
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再開は黒星発進(8節草津戦)

2011-04-24 22:36:39 | マッチレポート11’
当然だよね。そううまくいくことばかりではない。ホーム開幕戦は黒星スタート。何とも言えない試合だった。

画面からはいまいち覇気を感じなかったことと、終盤走り負けていたことが気になる。全体的にコンディション不良だったかな。まだ2試合だけど、若いことがいい方向に出ないのが残念。

及第点をあげられるのはさんぺーだけだね。岐阜戦には帯同してなかったので、初めて見たけど、いいね。PK獲得シーン、幻のゴールのシーン、ハセヒロ決定機のシーンと途中出場ながら見事に3度も決定機に絡んだ。FWが好調なことと、西と裕大がかなりの時間空気だったことを考えると4-4-2の方がいいような気がする。

まぁでも始まったばかり。同点に追いついてからの時間帯は間違いなくワクワクしたし、全員が課題を認識して次の試合でまたいいプレーを見せてくれればそれで良し。

瞬間風速だろうが何だろうが、順位表でFC東京よりも上なんだ。胸張ろうぜ!
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再開

2011-04-16 21:18:07 | トリニータ
前回の記事が岐阜戦についてだったので放置した期間は1ヶ月以上。09年オフの経営危機の時に気持ちが相当ダウンした時でさえもう少し書いていたので、こんなに空けちゃったのはブログ開設以来初。Jリーグ再開が来週になり、日程も発表になり、ここにきてグッとモチベーションも上がってきたので、このタイミングでブログを再開しようと思い立った次第でございます。

さて、遠征計画の練り直しも含めて、日程をじっくりとチェック。

まず気になるのは、Aマッチ用に空けられてたと思われる週にも試合が組み込まれたため、来週の再開から12月の最終節まで全く休みがないこと。10月の第2週が空いてますが、ここは多分天皇杯だから試合が入るでしょう。ということはチームの状態が良かろうが悪かろうが、次から次に試合がやってきて、立て直しがきかないとズルズルいっちゃう可能性が高そう。当然のことながら選手層が薄いチームにとっては厳しくなる。

2試合目ボコられようが中断中の練習試合を180分にこだわってやってたように思える田坂監督。レギュラー以外の底上げが必要だということをやっぱり感じてるんだろうな。ただ若いチーム、いや若過ぎるチーム。誰かが飛び出てくるかもしれないというワクワク感には根拠はないけど、期待しちゃってもいいなじゃないかなと思う。

他に日程で気になったのが、7月31日の東京V戦からの7試合。間にホーム岡山戦を挟んで、アウェイ3連戦が2回。まぁ、仙台や鹿島、水戸のことを考えたらこれくらいのこと関係ないですけど、普段のシーズンだったらまずない日程。

久しぶりでダラダラとなっちゃいましたが、最後に個人的に今季注目していきたいのは作田。震災直前にツイートしましたが、作田のプロ入りから続く連続フル出場記録が気になる。色々な意味で大分の4番をこれほどまでに違和感なく着こなせる選手がいたんだなと開幕戦では妙に感心しました。
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