Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

突きつけられた現実

2009-06-29 23:26:22 | トリニータ
今日、会社で夏休みの日程が決まった。

周りを優先して、主張しなかったのが功を奏したのか鹿島戦と広島戦に行けるようになった。

さて、どうやって行こうかなとネットを徘徊。この時間が一番楽しかったりする。特に最近は・・。

カシマはお盆真っ最中なので車は諦めて、定額給付金を使って新幹線と前から決めていた。

ビッグアーチはお盆も終わって道路もすいてるだろうし、ゆっくり車で行こうと思ってました。

あっ!

8月19日は平日だった・・。ETCの割引使えないじゃん・・。

料金検索してみると、片道7900円!!

1000円に慣れてしまったら、通常の料金がぼったくりのように感じてしまう。

どうしよう、夏休みの予定が白紙に・・。
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残留したいという心が崩壊(15節鹿島戦)

2009-06-28 19:29:02 | マッチレポート09’
試合結果よりも、試合後のサポと選手のやりとりよりも、オリヴェイラの監督インタビューに打ちのめされた。

表面上は同じブラジル人監督であるシャムスカへのエールや気遣いなのかもしれないけれど、本音は同情。それもまだ今シーズン対戦を残す相手に対してだ。

もう無理。悔しいけど無理。

個人的にはJ1残留は諦めました。

別に大分サポをやめるわけではないので、今後はJ1に上がれるようにサポートしていくのではなくて、J1で戦えるだけの資質を持つクラブになれるようにサポートしていきたいと思います。具体的にはどうすればいいかは今は分からないけど。

今日の鹿島に走り勝てないチームに心の底からがっかりした。

「勝者のメンタリティー」とか「王者のプライド」とかいう言葉をよく聞くけど、同点ゴールの後の小笠原の顔を見て、結局そんなものは勝ちたいという「根性」でしかないということをまざまざと見せつけられた気がした。

試合後、高松は「選手たちはバラバラではない」と言ってたけど、バラバラだと思う。

誰一人死ぬ気で走る人間がいないし、真剣に鼓舞出来る人間もいない。そんな試合を見せつけられた直後に「信じろ」と言われても到底無理な話。

シャムスカも限界。

これだけしんどい環境のゲームで交代枠を残すというもはや奇策とも呼べる采配。

パワープレーでいけば、まだ可能性があったかもしれないのに、中盤でボールを取られ続ける選手たちをただ傍観しているだけ。不動いう名の無策。

今までの功績には感謝するけど、現状の大分を立て直す能力はシャムスカにはない。

監督を代えるお金がないとフロントは言うけど、それは後任を雇うお金がないということなんじゃないの。であれば今さら誰がやっても同じなんだから副社長に残りを無償で指揮させればいい。

芝も無残なまま。むしろひどくなったくらい。これだけの時間が空いたにもかかわらず、改善出来ないのは、根本的に無理だということなんじゃないのか。

かつてのFC東京のように公然と改善要求を出すとか、ホームスタジアムの移転を本気で検討するとか、クラブの姿勢も見えてこない。

試合開始早々にめくれ始める芝を見て、恥ずかしいという思いでした。右サイドをえぐった青木が転倒したシーンでケガがなくて本当に良かったと思った。鹿島の選手たちがケガなく試合を終えてくれたことが何よりだと心の底から思う。弱いだけなら自分たちで消化すればいいけど、ついでに相手チームにケガまで負わせたら、それこそ身の置き場がない。

こんなことをグダグダ言っても何にもならないのは百も承知だし、今までは何かしらの光明を見つけ出そうと必死でやってきたけど、もう心が完全に崩れ落ちた。

諦めることは簡単だけど、今はどう心の整理をつけていいのかが分からない。

この期に及んで補強という無駄金を使うということだけは大分の将来のために控えてほしい。

今のフロントにお願いしたいのはそれだけ。
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運命の鹿島戦

2009-06-28 00:22:37 | トリニータ
シーズン前は鹿島に勝つことが目標なんて言ってました。

ほんの数か月前は鹿島戦をこんな状態で迎えようとは夢にも思わなかった。

個人的には1週間前に言った通り、この試合が「背水の陣」であると位置づけています。シチュエーション、メンタル面等々、これで負ければJ2降格は決定的だと思っています。

もうGW頃からずっと試合の前日にワクワク感を感じなくなっています。

あるのは恐怖感のみ。こんなの楽しくないな。

今日は後輩の結婚式があったので東京に行ってきました。明日の鹿島戦に備えてしんどかったけど、実家に寄らず日帰りで帰ってきました。

新幹線から地下鉄に乗り換える際にふと思い出したことがありました。

去年の6月の最終土曜日も友人の結婚式で東京に行ってたと。

そしてついでに言うと、去年も翌日のホーム神戸戦に備えて帰ってきたなと。

そして結果はご存じの通り。17戦無敗のスタートがあの神戸戦で、スコアは去年を象徴する1-0。

どんな小さなことにでもすがりたい気持ち。

そして勝ちたい。それだけ。
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これでダメなら・・

2009-06-24 22:30:24 | トリニータ
ACL鹿島戦は考えられ得る最高の展開だったと言えるでしょう。勝敗はどちらでも良かったけど、数的不利の状況も含めて120分の激闘。

正直、これで週末あっさり負けるようだともう残留は無理だと思います。

選手にはそういう気持ちで試合に入ってほしい。

走り負ける、足が止まる。

誰が出てもいいけど、それだけは絶対にやめてくれ。

「覚悟」を見せてくれ。

それだけ見れれば、心がつながる。
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いま最も気になること

2009-06-23 22:47:19 | トリニータ
それは九石のピッチコンディションです。

約1ヶ月の時間が空いたわけだけど、どこまで回復しているかがとても気になります。

特に今週、来週と連戦。以前のままなら、またケガ人が出るでしょうし、例のJリーグから出されたという開催禁止命令がいよいよ現実味を帯びてくる。

今週はスタジアムには行けないので、日曜日に画面に映し出される九石のピッチを見るのが怖いです。


毎年せっせとトレカ集めてます。J2だとトレカの数も減っちゃうのかなとか考えることもあります。これは今年のカルビーの第1弾のウェズレイ。背景から想像するに3節の新潟戦かな。


足元をアップしてみると、この有様・・。確かウェズレイはこの試合でケガをして数試合お休み。そりゃ、この状態じゃケガするよ。

根付け~、根付け~、根付け~!!
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最悪の等々力(14節川崎戦)

2009-06-22 00:02:15 | マッチレポート09’

まぁ、象徴的な写真かと。

昨日の試合後のゴール裏は明らかに今までと違っていた。主に罵声が飛び交っていた。

それに真摯に耳を傾けようとしていたのはこの3人だけ。

しかしそれ以外の選手たちはキャプテンマークを付けた人を先頭に挨拶もそこそこに引き上げていった。

それを目で追いながらも制止出来ない坪内と大海。

明らかに選手間に温度差が出始めている気がしてならない。前半20分で足が止まり始めるコンディションもどうかと思うが、それを誰かが鼓舞しようとするシーンも見かけない。それはサポの仕事ですか。

鹿島戦がラストチャンスだと思います。

高松、夢生、エジ。早くも最後の切り札になってしまったセンターラインの復帰。

ピッチの回復状態。

1週間でプロのチームとしてまとめ上げる技量が監督にあるか。

そしてホームゲーム。

鹿島戦にはクラブの総力が試されていると思います。相手が首位云々はもう関係ない。

話は変わって、タイトルは試合のことだけではありません。


マスコット祭ではニータンの台車をずっとふろん太が押してました。競技場ぐるり1周した上に、写真のように最後まで押してくれていました。彼のホストとしての責任感に少し感動しました。


このマクのセンスも好きです。

基本的に川崎を取り巻く要素はがんばってる感じが伝わってきて、好きだったんですよ、昨日まではね・・。

昨日は競技場のすぐ近くに車が停められてラッキーと思ってました。試合後重たい体を引きずりながら、せめて近いことだけが救いだと思いながら愛車に戻ってくると、何と右前にかなりの擦った跡が・・。

まぁ、ぶつけるなとは言わないよ。運転には上手い下手あるし、大きめの車だから隣の車庫入れはしにくかったかもしれない。

でもさ、逃げんなよ。

絶対に気付かないレベルの傷じゃねぇぞ。周りの車を見てると、100%に近い確率で川崎サポ。

あの程度の傷でも逃げるんだから、飲酒ひき逃げ事件が後を絶たない現状がよく分かります。

試合消化率 41.2%
勝点達成率 10.0%
体重達成率 37.9%
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アジジ作戦なんでしょ

2009-06-19 22:36:21 | トリニータ
危ない、危ない。すっかり騙されるところだった。

この日に照準を合わせてきたわけで、さすがにこう何人も立て続けにケガするわけないもんね。

明日はあの人も、あの人も、みんな出てくるんだよね。

さっ、明日も6時間運転。朝も早いし、寝るか。
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作るか、省くか

2009-06-16 23:12:14 | トリニータ
シャムスカが大分を率いるようになってから、これほど週末の試合のスタメンが読めないことはなかったんじゃないだろうか。

DFは4枚ということを前提にしておきます。

最大のポイントは中盤を作るのか、省くのかということ。

ここ5試合ほどは4-2-3-1を採用しているけど、このシステムの最大の特徴は2列目の仕掛けにあると思う。現にそれがハマった磐田戦は観ていて面白かった。

しかし大分の従来のやり方である中盤を省略するサッカーではこのシステムが活きないのは新潟戦で証明済み。

休ませていた選手たちがどこまで回復しているかが不明だけど、4-2-3-1を継続するのであれば、ボランチにパサータイプの宮沢かもしくは清武を入れたい。パートナーがエジであることが条件だけど。

中盤を省略するサッカーを選択するのであれば、4-4-2にして前線はウェズレイ、大輔、高松から2人を起用するのがいいと思う。

個人的にはどちらでいってもいいと思う。

去年のような中盤を省略するサッカーは否定しません。中盤省略サッカーの最大のメリットは精神的負担を軽減されたDFが守備に専念出来ることだと思います。

「人もボールも動くサッカー」が崇拝される昨今の日本サッカー界。前線への縦パスは悪のような風潮があるが、迷いながら中途半端に入れるから否定される。去年のうちのDF陣は深く考えずにFWにどんどんボールを入れ、その代わりあとはしっかりと守りますという気概が見えた。

それでいいと思う。

一つのプレーの選択も、戦術の選択も迷いを見せてはいけない。

自分の信じたことを思い切ってやる。

勝ち続けなければいけないわけだから。
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立山黒部アルペンルート

2009-06-15 22:44:07 | みる
新潟戦の帰りは富山で寄り道して立山黒部アルペンルートに行ってきました。

朝、立山駅を出発。


立山ケーブルカーに乗って、


高原バスに乗って、


室堂に到着。


残念ながら霧でほとんど何も見えず。


室堂からは日本でここにしかないというトロリーバスに乗って、


立山ロープウェイに乗りました。

ちなみに立山ロープウェイが出ているのが、大観峰駅。


これが大観峰駅の写真ですが、こんな岩山の断崖絶壁に駅を作ってしまう人間の力に改めて感服。


最後に黒部ケーブルカーに乗ると、




黒部ダム、黒部湖に到着です。

まぁ、先述の大観峰駅といい、黒部ダムといい、こんなものをこんなところに作ろうと思う発想がまず素晴らしいと思う。

富山側から行くと、往復で約1万円とやや高めながらも色々と乗れて乗り物好きにはたまらなく、また何よりもダイナミックな眺望で十分にもとが取れた気がします。

最後に余談ですが、帰りに北陸道に乗るために富山市内を走っている時のこと。

前の車がことごとく「のろい!」。たまたまではなく、例外なく「のろい!」。

関西の生活に慣れた自分からすると、かなりイライラするペースで走ってます。運転席を覗くと、ドライバーは老若男女さまざま。県民性と言ってしまえばそれまでなんでしょうけど、言い方を変えればとても平和な交通事情です。

この県民性はサッカーにも影響するんだろうか。今度カターレ富山のサッカーをじっくりと見てみたくなった。めちゃめちゃスピーディーなサッカーを展開してたら、笑える。
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蘇生(ナビ7節新潟戦)

2009-06-14 20:25:42 | マッチレポート09’
とりあえずこんな表情が見たかった。






はっきり言って、磐田戦よりも内容は悪かった。

特に後半はスタートから見事なまでに足が止まり、逆転されるのは時間の問題だった。そこでエジの投入、そして勝ち越しゴール。

ただ個人的にポイントだと思ったのは、エジがゴールしたことよりも、エジがゴールした後に全員がそれを機に蘇生したこと。

連敗中は点を獲ることが、まるで足かせになるかのように、その後動きが固くなっていった。

本来ゴールにはカンフル剤のような効果があるはずだ。この試合結果は数字上は何をもたらしてくれるわけではないが、そんな状態をチームが思い出せただけでも大きかったんじゃないだろうか。


後半開始からエジのゴールまでの間に、周作のビッグセーブ連発がなければ、試合は決していたことをここに記しておきたい。


そしてこの三十路ボンバイエたち。

エジの千両役者ぶりにはもはや言葉が出ないが、それよりも驚かされたのが梅田。

この2試合で1ゴール2アシスト。家長のゴールも、エジのゴールもともに梅田が右サイドの深い位置で積極的に仕掛けて生まれたもの。

リーグ戦に戻り、シャムスカがどんな布陣で臨むかは不明だが、このまま梅田がベンチに戻ってしまうのはあまりにももったいない。

さらに新潟戦は2列目の3人が完全に機能不全状態だった。これはウェズレイが復帰したことによる前線へのロングボールが増えたことも一つの要因だが、中盤に宮沢がいなかったことも大きな要因じゃなかったかと思う。誰が入るにしてもうちの2列目は魅力的だ。それを活かすにはボランチに中盤の構成力を求めることになる。宮沢の存在は不可欠だ。

そう言えば、宮沢も三十路ボンバイエ。

このベテランたちをシャムスカがどう配置するか。川崎戦のスタメン発表を楽しみに待ちたい。

おまけ。


新潟を離れる前にへぎそばを食べました。「こんなもんかな。」が感想。

スタジアムではイタリアンも食べました。「こんなもんかな。」が感想。
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新潟に向けて出発

2009-06-13 05:06:55 | トリニータ
6月の5時ってこんなに明るいんだな。

少ない睡眠時間でこれから約7時間運転。しんどい・・。

今回の遠征は帰りに小旅行付き。自分で決めといてなんですが、かなりハードなスケジュールなので、明日の夜にちゃんと帰ってこれるか心配です。

今日行われるナビスコカップの6試合の中で、唯一ビッグスワンの試合だけが純粋な「消化試合」。世間一般には価値のない試合かもしれないけど、リーグ再開を前に勝ちのない状況から脱しておく意味は大きい。

今日は久々に目の前で勝ちが見られることを信じて、行ってきます!
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「家長王様システム」で行け!

2009-06-11 01:03:30 | トリニータ
もうこの件は4バック、そして3シャドーで行けと神様が示唆してるとしか捉えないことにします。

膝じゃなかったことを不幸中の幸いとしときましょう。深谷がんばれよ。

磐田戦後にも書きましたが、3シャドーシステム、言いかえれば「家長王様システム」の採用を強く推します。

家長を真ん中にして、前方に屈強なポストプレーヤー、両脇に機動力のあるアタッカー、後方に拾いまくるダブルボランチ。

5人で家長の回りに五角形を形成する。

磐田全盛期の「Nボックス」ならぬ、「Iペンタゴン」。

これどやろ。ヤマハで感じた感覚が間違ってなければ、爆発しそうな気がするんだけどなぁ。
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「ほんの少し」の積み重ね

2009-06-09 00:12:19 | トリニータ
再開後第1戦はアウェイ川崎戦。日程は6月20日(土)。

W杯アジア最終予選最終節は6月17日(水)。中村憲剛が出るであろうオーストラリア戦はアウェイの地・メルボルンで行われる。チョン・テセ擁する北朝鮮もアウェイでサウジ戦。

再開後第2戦はホーム鹿島戦。日程は6月28日(日)。

ACL予選を突破した鹿島のラウンド16は6月24日(水)。ホームにFCソウルを迎える。ホーム&アウェイではなく、一発勝負のため場合によっては延長もあり得る。

そして以前も書いたが、18節浦和戦、20節名古屋戦はいづれもミッドウィークにナビスコ準々決勝を戦ったチームをホームに迎える。(浦和は有力もまだ未定。必ず行けよ!)

本当に「ほんの少し」のことかもしれない。

でもこれからの夏場のシーズンは試合での消耗も激しいため、ミッドウィークに試合があるのはかなりきついはず。つけ入るスキは全てつくのがチャレンジャーのあるべき姿勢。

ここまでは全くなかった日程による恩恵。

風は確実に大分に向かって吹いている。
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課題は明確、だから前向き(ナビ6節磐田戦)

2009-06-07 23:12:05 | マッチレポート09’


走れなくなるから最後に我慢しきれずに失点する。シャムスカも認めているウィークポイントなんだから、それで同点に追いつかれても仕方ないじゃない。そのためのトレーニングを今してるわけだから、2週間後にピークをもってきてくれればそれで良し。

1失点目はCKからの不運なオウンゴールだし、2失点目はそれまで大海と深谷に封じ込まれてた前田の意地の1発で、前田をほめるべきだと思うし。

それよりも、崩した形で2点獲れたことを収穫としたい。

特に1点目は、高い位置で清武がボールを奪って左サイドの家長に展開。家長は縦に仕掛けて、グラウンダーのクロス。ニアで前田がつぶれて、ボールはドフリーの清武。

これ完璧でした。中盤でがんばってボールを奪った清武が最後に詰めて押し込む。本当にいい形でした。

その後も再三右サイドを単独突破する家長。

後半開始早々にも家長の絶妙のクロスにウェズレイ合わせるも、わずかにバーの上。

そして2点目。右コーナー付近からキヨ→コテ→ウメ→家長と回って、右45°からニアにズドン。


もうね、再開後はこの男と心中でいいんじゃないかと思うくらいのキレっぷりでした。とにかく強い。

シーズン前、トップ下は夢生なのか、家長なのか、ダークホースで清武もありとか、我々の最大の関心事はそこでした。

4-2-3-1システムは2列目にその3人を並べる夢のシステム。個人的にはこれでいってほしいと思う。

そして後半から出てきたウェズレイのキープ力に改めて感嘆。そこに戻ってしまっていいのかという問題はあるけれども、あまりボール回しが上手ではないDF陣にとって前に預けどころがあるというだけで、その安心感が及ぼす好影響は計り知れない。


原さん、太田との交渉にいらっしゃったんですか。今日の試合を観て、それでも安貞桓は必要だと思いましたか。

おまけ。



浜松のうなぎ、めっちゃ美味かった。来月も行くかな。
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最終予選→磐田戦

2009-06-06 22:04:51 | トリニータ
これから明日にかけてのスケジュールです。

奇しくも現在の代表と大分は同じ4-2-3-1を採用。長いことマイノリティである3バックを採用していただけにちょっと違和感を感じる。

その代表は南アフリカに片手がかかっています。すっかり代表への興味が薄れてから久しい。昔は最終予選なんて眠れないくらいに楽しみだったけどな・・。

予選の難易度が下がってることも興味が薄れた要因の一つだと思う。韓国もサウジもイランもいない5ヶ国から2枠なんて緩すぎる。

02年のアジア勢の躍進はフロックだったわけで、早めに枠を減らした方がいいと思う。

そんなことより磐田戦。

期待することは特にないです。ただ単純にトリニータの選手たちの試合が観られるだけで幸せです。連戦だし、厳しいフィジカルトレーニングをしてるんだろうし、きっとコンディションは最悪でしょう。

ただ大事な実践の場だし、磐田とはリーグ戦でもすぐに当たるから、何も得ずに敗れ去るのはやめてね。
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