暇ですね(2週続けて同じ書き出し)。
お遊び記事です。書き癖がなまらないようにリハビリみたいなもんです。今季からJ1リーグ戦にも正式に導入されることとなったVAR。今後恩恵を受けるかどうかは分からないけど、少なくともJ2にいたらそのチャンスすらも与えてもらえないわけだからJ1にいられて良かったとこんなことからも感じられる。結果論ではあるけど、第1節のセレッソ戦ではVARが関与する事象はなかったので、再開後に大分で誰が初めてVARの対象になるかを予想してみようという記事です。
まずは状況を整理。
① 再開試合はどの試合になるのか。
現在のところ再開試合は第5節のホーム・ガンバ戦となっているけど、どうも昨今の世間の状況やリーグが再開時期を再考しているという報道から第7節のホーム・札幌戦からになるのが妥当なんじゃないかと思ってる。これを前提に進めます。
② VARの対象を確認。
JリーグのVARは、(1)得点か否か (2)PKか否か (3)レッドカードか否か (4)カードの人違い 以上の4つに限定されている。可能性を検証。
可能性の薄そうなところから消去していくと、まずは(4)のカードの人違い。記憶に間違いがなければ大分トリニータでカードの付け間違いがあったのは2007シーズンの藤田⇔三木にまで遡らなければならないはず。そもそもカードの枚数自体が少ない大分の試合でこの事象が発生する可能性は極めて低いため消し。
次に(3)のレッドカードか否か。J1昇格後のリーグ戦35試合で大分は1発レッドがゼロ。今シーズンも戦い方に大きな変更はなさそうで突然この事象が発生することは考えにくく、ここも消し。
(2)のPKか否か。大分がPKを奪取したのは35試合でゼロ(一応調べたけど間違ってたら失礼)。35試合でPKゼロっていうスタッツについてはこれはこれですごいことだと思うけど、根拠がないわけではなくボールを支配しながらもむやみやたらに相手PAにボールを入れず、被カウンターを食らいずらくしているというチーム戦術が大きく影響しているわけで、今季もこの部分は変わらないでしょう。なのでPK奪取シーンでのVAR対象は考えにくい。一方でPKを与えたのはホーム清水戦のドウグラス(高木)のみ(のはず)。ということで今のところ一番あり得そうなのは守備局面でのPK時のVAR事象。
(1)のゴールか否かはいわゆるゴールラインテクノロジーのような局面かと思われる。ちなみに個人的にはかつては「GLT賛成・VAR反対」のスタンスだったんだけど、プレミアリーグのGLTを見ていて即座に結果が出てくるのは素晴らしいと思う一方、CG化されて出てくるのはこれならいくらでも恣意的に作れちゃうじゃんと懐疑的に思うようになって、今はどちらに対してもニュートラルなスタンス。昨シーズンの大分はシュート数がリーグ最少。セレッソ戦の記事でこの部分は変わってきそうと書いたもののまだ不透明。そもそもこれまでGLT(もしくはVAR)があればなと大分の試合で思ったのは、2017シーズンのホーム・松本戦の伊佐のシュートがクロスバーを叩いたシーンくらいまで遡らないとなかった記憶。そう考えるとやはりこの部分も可能性は薄い。
上記を総合的に勘案して、最もVAR事象が発動しそうなシーンは「守備局面でのPKか否か」としたい。
③ 誰が対象になるのか。
最後は誰が対象になるかということ。これはやはり自軍ゴールに近ければ近いほど可能性は高いと思う。今シーズンの開幕スタメンが変わらないという前提での話(中断期間中の序列交代は大いに歓迎だぞ)となるが、高木、ノリさん、三竿、智輝あたりが有力になりそうだ。データで考えられるのはこの辺りまで。最後は妄想込みでまとめます。
「試合は第8節のアウェイ・FC東京戦。大分陣内の右サイドに深く侵入され上げられたクロスはファーサイドへ。ファーサイドの三竿は背中にディエゴ・オリベイラを感じつつヘディングでのクリアと予測していたものの、頭を越しそうな球筋に直前でマーカーへの対応に切り替え、体を反転する。しかしその瞬間クロスをダイレクトで狙ったディエゴ・オリベイラのシュートは三竿の腕付近に当たる。ボールはゴールラインを割り、主審はCKを指示するもここでVAR介入。」
とこんな妄想をしてみました。判定はみなさんご想像のとおり、「NO HANDBALL」。VAR判定後のCKのこぼれ球を拾った田中達也の大爆走でFC東京ゴールに迫る。アーリー気味に送ったグラウンダーのクロスに中で渡大生がつぶれ、流れたボールにファーで諦めずに走っていた三竿が押し込み劇的決勝ゴール。こんなスーパーハッピーエンドでいかがでしょう。
つまるところ何が言いたいのかという問われたならば、早く生でサッカーが観たい。もうこれに尽きるわけですよ。
お遊び記事です。書き癖がなまらないようにリハビリみたいなもんです。今季からJ1リーグ戦にも正式に導入されることとなったVAR。今後恩恵を受けるかどうかは分からないけど、少なくともJ2にいたらそのチャンスすらも与えてもらえないわけだからJ1にいられて良かったとこんなことからも感じられる。結果論ではあるけど、第1節のセレッソ戦ではVARが関与する事象はなかったので、再開後に大分で誰が初めてVARの対象になるかを予想してみようという記事です。
まずは状況を整理。
① 再開試合はどの試合になるのか。
現在のところ再開試合は第5節のホーム・ガンバ戦となっているけど、どうも昨今の世間の状況やリーグが再開時期を再考しているという報道から第7節のホーム・札幌戦からになるのが妥当なんじゃないかと思ってる。これを前提に進めます。
② VARの対象を確認。
JリーグのVARは、(1)得点か否か (2)PKか否か (3)レッドカードか否か (4)カードの人違い 以上の4つに限定されている。可能性を検証。
可能性の薄そうなところから消去していくと、まずは(4)のカードの人違い。記憶に間違いがなければ大分トリニータでカードの付け間違いがあったのは2007シーズンの藤田⇔三木にまで遡らなければならないはず。そもそもカードの枚数自体が少ない大分の試合でこの事象が発生する可能性は極めて低いため消し。
次に(3)のレッドカードか否か。J1昇格後のリーグ戦35試合で大分は1発レッドがゼロ。今シーズンも戦い方に大きな変更はなさそうで突然この事象が発生することは考えにくく、ここも消し。
(2)のPKか否か。大分がPKを奪取したのは35試合でゼロ(一応調べたけど間違ってたら失礼)。35試合でPKゼロっていうスタッツについてはこれはこれですごいことだと思うけど、根拠がないわけではなくボールを支配しながらもむやみやたらに相手PAにボールを入れず、被カウンターを食らいずらくしているというチーム戦術が大きく影響しているわけで、今季もこの部分は変わらないでしょう。なのでPK奪取シーンでのVAR対象は考えにくい。一方でPKを与えたのはホーム清水戦のドウグラス(高木)のみ(のはず)。ということで今のところ一番あり得そうなのは守備局面でのPK時のVAR事象。
(1)のゴールか否かはいわゆるゴールラインテクノロジーのような局面かと思われる。ちなみに個人的にはかつては「GLT賛成・VAR反対」のスタンスだったんだけど、プレミアリーグのGLTを見ていて即座に結果が出てくるのは素晴らしいと思う一方、CG化されて出てくるのはこれならいくらでも恣意的に作れちゃうじゃんと懐疑的に思うようになって、今はどちらに対してもニュートラルなスタンス。昨シーズンの大分はシュート数がリーグ最少。セレッソ戦の記事でこの部分は変わってきそうと書いたもののまだ不透明。そもそもこれまでGLT(もしくはVAR)があればなと大分の試合で思ったのは、2017シーズンのホーム・松本戦の伊佐のシュートがクロスバーを叩いたシーンくらいまで遡らないとなかった記憶。そう考えるとやはりこの部分も可能性は薄い。
上記を総合的に勘案して、最もVAR事象が発動しそうなシーンは「守備局面でのPKか否か」としたい。
③ 誰が対象になるのか。
最後は誰が対象になるかということ。これはやはり自軍ゴールに近ければ近いほど可能性は高いと思う。今シーズンの開幕スタメンが変わらないという前提での話(中断期間中の序列交代は大いに歓迎だぞ)となるが、高木、ノリさん、三竿、智輝あたりが有力になりそうだ。データで考えられるのはこの辺りまで。最後は妄想込みでまとめます。
「試合は第8節のアウェイ・FC東京戦。大分陣内の右サイドに深く侵入され上げられたクロスはファーサイドへ。ファーサイドの三竿は背中にディエゴ・オリベイラを感じつつヘディングでのクリアと予測していたものの、頭を越しそうな球筋に直前でマーカーへの対応に切り替え、体を反転する。しかしその瞬間クロスをダイレクトで狙ったディエゴ・オリベイラのシュートは三竿の腕付近に当たる。ボールはゴールラインを割り、主審はCKを指示するもここでVAR介入。」
とこんな妄想をしてみました。判定はみなさんご想像のとおり、「NO HANDBALL」。VAR判定後のCKのこぼれ球を拾った田中達也の大爆走でFC東京ゴールに迫る。アーリー気味に送ったグラウンダーのクロスに中で渡大生がつぶれ、流れたボールにファーで諦めずに走っていた三竿が押し込み劇的決勝ゴール。こんなスーパーハッピーエンドでいかがでしょう。
つまるところ何が言いたいのかという問われたならば、早く生でサッカーが観たい。もうこれに尽きるわけですよ。