町田は昇格断念

準加盟クラブの町田が来年度のＪ昇格を断念したもよう。

町田サポからすると残念なんだろうけど、関東地方にこれ以上Ｊクラブを作られてもと思ってる身からするとやっぱり鳥取とか北九州に肩入れしちゃうんだよね。

先日、長崎も来年度の昇格を断念したので、来年度のＪ２は最大で２０チームということになりそうだ。

で、これがＪＦＬの現在の順位表で、協会のワンコは鳥取遠征。去年も盛り上がったけど、今年もシーズン終盤になりＪＦＬがヒートアップ。

ＳＡＧＡＷＡや横河といった非準加盟クラブの門番っぷりも注目。そう言えば、もうすぐ天皇杯初戦。対戦相手がＪＦＬのチームだったり、市陸だったりとちょっとノスタルジックな試合になりそうで、観たかったな。

あと３日で１０月。全てのカテゴリーが佳境を迎えようとしている。激動の一年も終盤。今年は短かったのか、長かったのか、よく分からないシーズンだった。

これでいいんだろうか？（２７節柏戦）

結果を知ってから映像を観たので、あまり試合に入りこめなかったけど、それでも物足りないことは間違いない。

確かに暑かったと思う。去年の今頃もこんなエントリーをしてたけど、Ｊリーグは地球温暖化をなめすぎ。６～９月は全て１７時以降のキックオフにしないと。ちなみに柏は２試合連続で１３時キックオフらしいけど。

ただそこは差し引いたとしても物足りない。確かに１５位までの勝ち点差は残り試合を考えれば絶望的なのは明らか。選手たちが諦めてしまうのも人としてはうなづける。でもそれを観る側に感じさせてしまったらプロとしては失格だ。

試合後、不自然なまでに静まり返るスタジアム、徐々に遠のく客足、覇気が感じられない選手たち。

このまま何のインパクトも残さないまま、Ｊ２降格でいいんだろうか？

久方ぶりの不戦敗

明日は仕事です。

お客さんの要請で休日出勤。仕事ですからそれは別に構わないんですけど、時間が１３時から１５時って、どれだけピンポイントなんだと。慎吾の左クロスもビックリだよ。

週末の試合にリアルタイムで参戦出来ないのは本当にここ何年もなかった。それがこんな大事な試合の時だなんて。まぁ、大事じゃない試合なんてないんだけども。

話は変わって、モリゲが今季絶望？なんて話が出てますが、本当はネガティブにとらえるこんな話も、他チームが手を出しにくくなるからいいかなんて卑屈に考えてしまう今日この頃。

１２時間後にはキックオフ。

勝ちたい。

残留争いなのか、降格争いなのか？

どちらでもいいことだけど、文章にする時によく迷う。

うちが残るかどうかということを別にすると、残留争いのポイントになるのはけっこううちだったりする。

今節（柏）、次節（山形）と続けて直接対決。最終節前（千葉）、最終節（大宮）とここも続けて直接対決（まぁ、ここまでに決まっているという粋じゃないツッコミはなしで）。

特に今節はドベ４が直接対決と修羅場好きにはたまらない組み合わせ。

ただ意外に危なそうなのが大宮。すでに勝ち点３０を積み上げてるけど、今週末のアウェイ京都戦を落とすと、その後ガンバ→川崎→浦和→広島の強豪４連戦。さらにラスト３が山形→柏→大分の直接対決３連戦（えっと、ここまでに決まっているという粋じゃないツッコミはなしで）。

ちなみにエルゴラによると大宮は９月に滅法弱くて、今年も２連敗。どんな形にせよ今節はドベ４に確実に勝ち点が積み上がるわけで、京都戦を落とすと「片足突っ込んだ」くらいでは済まないかもしれない。

状況次第では第３３節は土曜日ナクスタ→日曜日フクアリの修羅場巡りなんてのもけっこう面白そう。客観的すぎか？

まぁ、こんなことを興味持って書けるのも一応まだしがみついているから。消化試合は一つでも少なくしてほしい。

ここ数週間、情緒不安定気味のワタクシですが、新潟から帰ってすぐ山形行きのツアーを申し込んでしまいました。夫婦二人でかなりの金額だし、行かないって決めてたんですけどね・・。

いま、この不安定な精神状況をコントロールするには大分が点を獲って、大分が勝つことしかないような気がする。

この結果しか予想出来なかった（２６節新潟戦）

今シーズンやっと二つ目の引き分け。対戦相手はいずれも新潟。

やむを得ない事情によりＦＷを１枚削り中盤を増やして迫力のなくなった新潟と前節やっと勝って調子を上げてきた大分。

お互いシュートチャンスを外しまくってスコアレスドロー。単勝予想なら１．５倍くらいのガチガチの結果でしょうか。

これで勝ち点４０に達することが出来なくなったわけで、何度も叫ばれている「奇跡」も自ら起こすものではなく、他人に起こしてもらわない限り起こらなくなった。でも気持ちがバラバラな試合は観たくないので、一つでも消化試合は少なくしてほしい。


選手紹介時には拍手が起きたり、サブの選手が次々に握手に来る等、菊地は新潟では決して否定的な迎えられ方はしていなかった。


そしてこの日最もゴールに近づいたのは菊地だった。サッカーで認めてもらうしかない立場の菊地。だからこそあの場面では決めてほしかったし、決めなきゃいけなかった。ただあの動き出しを見てると、最終ラインで使ってるのはもったいない。中盤で使いたい。いい選手であることはやはり間違いない。

まぁ、ただねゴールが見たいわけですよ。

浦和戦の深谷のゴール後のスタジアム観戦は以下の通り。

Ｇ大阪→鹿島→広島→ＦＣ東京→新潟。

つまり試合時間にして４５０分以上、期間にして２ヶ月以上もゴールを見ていない。それでもスタジアムに向かうためにハンドルを握り、ワクワクしながら試合を待つ。サポーターとは不思議な生き物だと我ながら思う。

おまけ。


この日はローソンデー。




至れり尽くせりだった等々力に比べると、台車もなくスタジアムを半周歩かされたり、やや放置気味のニータンでした。

慎吾、ありがとう

何かもうただそれだけ。

あなたの言葉だけで新潟に行くモチベーションになります。

ひとまず試合に集中（２５節磐田戦）

今の大分を取り巻く環境にはたくさんの問題がある。ありすぎる。

でもひとまずは試合に集中したい。せっかくの今季４勝目。諸手をあげて喜びたいところだけど、何となくそんな気分にもなれない。これってちょっと切ない。あれだけ勝ち点３を渇望していたはずなのに・・。

今日は試合後の大輔のインタビューが印象的だった。

通常のヒーローインタビューって、勢いでしゃべってることが多くて中身がないのがほとんどだけど、大輔は一言一言を大事に選んでしゃべってた。特に「残留」という単語を発する時は最も慎重になってたように感じられた。

選手たちも色々なことを考えてるんだろうなというのが大輔のインタビューから感じられた。このメンバーで戦えるリーグ戦も残り９戦。初心に戻って愛するクラブを応援することに集中しようと改めて思った。

走れる時間が徐々に長くなってきてる気がするし、鹿島や神戸のようにプレスが厳しくないとけっこうやりたいことが出来る。あとはやっぱりＳＨの位置取りだね。大輔があの位置に頻繁に侵入出来れば脅威だよ。あの流れのゴールってちょっと前は多かったもんね。

次の試合もすぐにやって来ます。「超」が付くお得意様の新潟が相手ですが、謙虚にね、最下位なんで。

とにかく戦う選手たちを全力で応援して、勝利を一緒に喜ぶ。そんな普通の状態を目指して前進していきましょう！

新潟戦、楽しみになってきたぞ～！！

「水」にまつわるあれこれ

「水をさす」

ジャスティスの判断は緊迫した上位決戦にまさに「水をさす」行為そのもの。そもそも決着はほぼついてたわけだし、選手もサポもみんなビショビショだったわけで、わざわざ「水をさす」ことなかったのに。再試合がどんな形であれ、結果がどう出ようと少なからずしこりは残るよ。あのままもう１５分試合を続けて出た結果に文句を言う人がいると思いますか。

「水色」

明日の対戦相手は水色のクラブです。最初は「水に流す」なんて言葉を使おうと思ったけど、水に流していいことではないので、止めました。慌ただしいフロントの動きを見ていると明日の菊地の出場はあるんだろうね。まぁ、たまたまなんだろうけど、磐田戦で復帰っていうのもねぇ・・。次も新潟だし。とてもサッカーに集中出来る状況じゃないだろうけど、それは自分で作り上げてしまった壁だから仕方ない。そこは逃げらんない。それを乗り越えてがんばってほしい。幸いにも慎吾がメシに連れ出したりしてるみたいだし、チームには溶け込めてそうだね。あとはプレーで周囲を納得させるのみ。

「水をあける」

いや、「水をあけられる」か。柏が勝ちました。まっ、もう相手云々って状況じゃないからどうしようもないけど。

縛りを設けて文章を書くのは窮屈だな。もうやめよ。

フットボール諸々

カテゴリーは「トリニータ」じゃないな、多分。

昨夜のオランダ戦。

あまり詳しくないけど、いま海外で一番好きな選手はファン・ペルシーなので単純に楽しかった。夢生にはファン・ペルシーっぽくなってほしいと思ってた頃もあったな・・。

スナイデルのケガがちょっとヤバそうに感じたのと、本田と俊輔のギクシャクっぷりが笑えたことくらいしか印象にない。まぁ、それでも本田も１年前に比べれば天国と地獄の差だよな。

今年のナビスコ決勝はＦＣ東京と川崎。

特に興味のないカードだけど、もはや川崎は実力で鹿島を越えようとしている。２冠の可能性しかない鹿島に対し、４冠の可能性を残す川崎。リーグ戦を逆転で獲るようなことがあれば、実質上の盟主交代。逆に川崎は４つ全てを落として、またもやタイトルお預けなんてことになると冬の時代が来そう。

Ｊ２は上位大混戦。

水戸は惜しかった。今日勝っておけば、本当に昇格圏にリーチだっただけにあのロスタイム被弾は悔やまれる。来年、荒田の流出を食い止めるにはＪ１昇格しかない。陰ながら水戸を応援しています。がんばれ、水戸！

鳥栖は九州ダービー完勝。面白い展開のように感じたけど、ホベを先発で使わない岸野監督の自作自演のような気がする。それくらい鳥栖と福岡の間には決定的な差がある。残り１３試合で勝ち点差８。湘南の勢いが止まってるだけに今日の鳥栖のサッカーを見てるとＪ１昇格は十分にあるような気がする。よっぽど水戸の方が手強そうだし。ただそうなるとホベも複雑だよな。仮契約したとはいえ、「Ｊ１の鳥栖でやりたい」って言い出したら止める権利が果たして大分のフロントにはあるだろうか。

ユースは高円で惜敗の模様。

結果を見ただけだけど、スコア上は善戦なんじゃないのかな。養和も引き分けたみたいだし、まだチャンスあるよ。あー、見てぇ。ところで松原君って来年トップチーム帯同とか出来ないのかな。大分には生粋の右ＳＢはいない。補強するよりもずっとクラブのためになるし、藤田と競わせたら面白いんじゃないかな。

秋の遠征計画を白紙に戻して、いまやろうとしてるのはＪＦＬ観戦の計画。ＪＦＬは異常なくらい京都と滋賀での試合が多いから選択肢は多い。観たいのは準加盟勢の試合。今の順位表だと３つ上がってくる可能性がある。そうなればＪ２は２１チーム編成。さすがに２回総当たりなんだろうな。昇格が鳥取、北九州、長崎なんてことになれば来年のＪ２は１０／２１が中国、四国、九州という極端に西日本寄りなリーグになる。札幌のサポとか泣いちゃうな。

避けよう、避けようと思ってもどうしても来年の大分のことばかり考えてしまう、憂鬱な日曜の夜。

意欲減退

トリニータに関する意欲が何となく減退してます。試合のない週末だからかもしれないけど。

山形が昇格を決めたもう何ヶ月も前から今年の最大のイベントは山形遠征になるはずで、コツコツと貯金もしてきましたが、今日正式に遠征を取りやめてテレビ観戦にしました。

味スタのスタンドで、大枚はたいてまで行く価値が今の大分にはないと感じた気持ちに従うことにしました。来年は行ったことのないスタジアムに多く行くことになるだろうから、貯めたお金はそちらに回そうと思います。

来月で愛車が乗り替わりになるので、最後の思い出づくりに新潟は行こうと思います。今年は遠征だけで軽く10,000kmは走った。10,000km走って得た勝ち点はわずかに７。

大分の試合よりも、鳥栖や高円宮杯に強く心惹かれるのが偽らざる気持ちです。

もう一度気持ちを入れ直さないと。

西川周作

ＣＦ内の写真を整理しただけですので、あまり意味のないエントリーです。

試合前の楽しみと言えば、周作のキック練習。見てて飽きない。あっ、そう言えば周作って投げるのは右利きなんですよね。この前たまたま気付きました。








（０８年・開幕戦・清水エスパルス戦試合前ピッチ練習）
特に４枚目の柔らかさがいい。







（０８年・第１３節・ジェフ千葉戦試合前ピッチ練習）
置いて蹴っても、美しい。





（０９年・第６節・ヴィッセル神戸戦・試合前ピッチ練習）
周作よ、今こそ攻撃の起点となれ！



お前が引っ張れ！