タイトルで振り返るこの１年

今年も残すところあと少しとなりました。

トリニータのことを考えるととても心穏やかに年を越せる状態ではありません
が、今は静観するしか出来ることはないですね。

今年はブログを始めたこともあり、この１年を試合の日のブログのタイトルで
振り返ってみようと思います。

　○１節・Ｈ新潟戦　・「夢生に釘づけ！」
　○２節・Ａ磐田戦　・「乗ってはいけない」
　○３節・Ｈ大宮戦　・「若さでアタック！」
　　４節・Ｈ浦和戦　・「勝負強くなったよね」
　○５節・Ａ清水戦　・「負ける時があるから勝った時がうれしいんだ」
　　６節・Ｈ東京戦　・「もっとも代えの利かない選手」
　　７節・Ａ横浜Ｍ戦・「さすがに悔しくもない」
　　８節・ＨＧ大阪戦・「負のスパイラルを断ち切るのは並大抵のことじゃない」
　○９節・Ａ名古屋戦・「結実」
○１０節・Ａ柏戦　　・「カトウ、カトウ、カ・ト・ウ♪♪」
　１１節・Ｈ広島戦　・「さあ、どうするＪリーグ　パート２」
　１２節・Ｈ川崎戦　・「深谷、フク、もちろんオレも泣いた！」
　１３節・Ａ横浜Ｆ戦・「頼む、おれの心を繋ぎとめてくれ」
　１４節・Ｈ鹿島戦　・「次節次第」
○１５節・Ａ神戸戦　・「あの夏にさよなら」
　１６節・Ｈ千葉戦　・「現在地」
○１７節・Ａ甲府戦　・「勝ち点６の重み」
　１８節・Ｈ横浜Ｍ戦・「見せしめ」
○１９節・ＡＦ東京戦・「ひっくり返せ！」
　２０節・Ｈ清水戦　・「やっぱり気になる腰の重さ」
○２１節・Ａ広島戦　・「不振ではなく不信」
　２２節・Ｈ神戸戦　・「勝ち点もゴールも固め打ち」
　２３節・Ａ千葉戦　・「指揮官に疑問符」
　２４節・Ｈ甲府戦　・「トゥギャザーしようぜ！」
○２５節・Ａ川崎戦　・「オレは良かったと思うよ」
　２６節・Ｈ横浜Ｆ戦・「雅人よ、慎吾になれ！」
○２７節・ＡＧ大阪戦・「役割を理解する男・西川周作」
　２８節・Ａ浦和戦　・「ワシントンはスゴイ！でいいのか？」
　２９節・Ｈ柏戦　　・「そうですね王子、全快！」
○３０節・Ａ鹿島戦　・「洗濯機マッチ」
○３１節・Ａ大宮戦　・「大宮の歓喜、再び！」
　３２節・Ｈ名古屋戦・「キ・モ・チ」
　３３節・Ｈ磐田戦　・「明日からまたスタート」
　３４節・Ａ新潟戦　・「団結力」

ちなみに数字の前の○は参戦した試合。今年は５勝７敗２分。

今年は大量失点の試合も多かったわけだけど、不思議とそんな試合に遭遇
することはなかったが、それよりも印象的だったのが気持ちが感じられない
試合が多かったこと。例えばアウェイの柏、甲府、広島。

でも一方で大宮戦のようなしびれる試合も観ることが出来た。

来年も多くの試合が観戦出来ますように。

そして願わくば勝利が目撃出来ますように。

８

背番号８の人について書くつもりはありません。

正式発表まで書きません。

章太神戸へ

ただこの文章を読んで気になる箇所がある。

背番号８（２０）をずっと見てきた人なら必ず引っかかる部分が。

それでも行きたいなら行けばいい。

続々と確定情報

あ～、やっと休み。やっぱ分かってても年末は忙しい。
ブログに手をつける余裕もなかった。

司の正式発表が出ましたね。

現有戦力の維持を望んでいたので、やっぱり残念です。ただ正式発表され
ちゃうとこんなもんかという感じです。彼はもう既に倒すべき敵ですから。

司よ、お前が挑むのは今年Ｊリーグで最も優れていたプレーヤーだ。
幸いにもしばらくはお休みのようだからそれまでが勝負だな。来年は五輪も
あるし、後悔だけはすんなよ。

それからフクについては正式発表が出てから考えるとするか・・。

ルイス退団、増田チカシ×。そして司の移籍発表と同日に夢生の契約更新が
発表された。これはそういうことなんだろう。夢生に対するクラブからの期待と
捉えちゃっていいんじゃないの。

今年は前半戦での輝きに比べれば終盤はやや尻すぼみした感があるが、
それでも司の１年目に比べれば数倍濃い時間過ごしてる。

あとはどれだけ伸びしろがあるかだ。スケール感や波のなさは司を十分に
凌いでると思う。一気に爆発して北京まで行っちゃうか！！

思い返せば今年の開幕戦の日のブログのタイトルが「夢生に釘付け！」
だった。今年もオレを釘付けにしてくれ！

原さん、編成は順調ですか？

この時期は仕事中でも気になって携帯で情報をチェックすることが多い。

しかしうちは移籍どころか契約の更新もほとんど発表されない。大丈夫
なんだろうか？

司の移籍が本決まりらしい。

彼も色々とキレイごと並べてたけど、原さんのコメントから推測するに
結局浦和に行きたかったんだろ。素直に言えばいいのに。

しかしこうなるとフクは本気で引き留めたいな。

今週いっぱいくらいで結論出すんだったよな。まあ、祈るだけだな。

それとチカシ君ですか・・。

とりあえずいいイメージはあるんだけど、彼は走れる子だったかな？
とにかくそれが大事。宮沢で一度失敗してるわけだし、テク先行の選手
はうちには不要でっせ。そもそも５クラブ競合だし無理かな。

原さん、まずは現有戦力の維持を第一に考えてくださいよ。

（現有戦力　―　司　＋　ユース）＝　去年よりはいけるだろ。

この程度の式は成り立つだろ。年越しまでには大体のメドつけて、
安心して新年迎えましょ。

今年最後のお楽しみ、頼む！

明日はユース選手権のベスト８。詳しくは知らないけど、ＦＣ東京のユース
は強そう。うちはトップチームの事情から中心選手を二人も卒業させちゃった
から厳しいかもね。

それにしてもこれでトリニータ絡みの試合がフクアリで開催されるのは今年
４試合目。ちょっと多すぎだろ。

来週の３連休は全部明けとくよ。ユニバから長居へオレを連れて行ってくれ！

話は変わって、昼は天皇杯を観てました。

粘り強い守備から奪ったボールを丁寧にパスを繋いで前線へ。決定機までは
なかなか至らないものの積極的に動いて得たゴール前のＦＫを前後半それぞれ
１本ずつ決めて勝利を掴み取る。最後まで危ないシーンは少なくほぼ完勝。

今日の広島―磐田を簡単にまとめるとこんな感じかな。

この文面から判断してもやっぱ落ちるチームじゃなかったよな。

章太の移籍について

今年のシーズン途中に札幌への移籍話が出た時は本人が出たくないと明言
してたけど、今回はある程度出たいと思ってるんだろうなあ。

章太はずっと応援してきた。０５年～０７年まで続けてレプユニの番号は
章太の番号を入れてきた。ただ彼ももうピークを迎えようとしている年齢
だし移籍をしてもやむを得ないとは思う。

ただ今年のタイミングで本当にいいんだろうか？

確かに三木やフクのような移籍話には正直頷かざるを得ない点もあると思う。

いわゆる過小評価。

しかし今年章太の出場機会が激減した理由は何だったろうか考えてみると
過小評価ではなく、雅人とのレギュラー争いに負けたからに他ならない。

このタイミングでの移籍は逃げてるようにしか感じられない。

章太がブレイクした０６年、雅人は思うように出場機会が得られず苦しんで
いた。でもそこで腐らずに走り続けたから今年のレギュラーが掴み取れたん
だと思う。

章太を応援し始めたのは忘れもしない昇格目前の市陸での横浜ＦＣ戦。その日
はたまたまメインのけっこういい席で試合を観ていた。ふと後ろを見上げると
その日ベンチ入り出来なかった章太がつまらなそうな顔でピッチに目をやって
いた。「がんばれよ」と思いながら、その頃から親心のような姿勢で彼を見続け
てきた。

ここで逃げないでほしい。

下積みが長かったんだし、苦労することには慣れてるだろう。

もうひと踏ん張り。大分で花咲かせようや！

サポーター感謝デーか・・

いいなあ・・。

一度も行ったことないなあ・・。

楽しいんだろうなあ・・。

こういうイベントの時によりクラブ愛なんかを感じちゃうんだろうな。

今年は結局１４試合に参戦することが出来た。よく行けた方だと思う。
そのうち九石は２試合。いつも思うけど、アウェイにはそれなりの楽しさ
があるけど、それでもホームの魅力には絶対にかなわない。

特に今年の後半はホームでしか勝てないようになってたしね。

来年は九石にもっと行けるようにスケジューリングするかな。

広島降格

何だかんだで残るんじゃないかと思ってた広島もついに降格。

あふれる才能も歯車がかみ合わないとこういう結果になるんだよな。

ただ以前に降格した時も１年で戻ってきた実績があるし、何より社長が
本気だ。

広島・社長コメント

寿人も自分を含めこのメンバーで戻りたいと言ってることから選手放出が
決壊状態になることはなさそう。

広島は好きなチーム。早く戻ってきてほしいと思います。

広島の降格は残念だけど、京都の昇格というよりは西京極にＪ１が戻って
くることは喜ばしい。

来年は関西３チーム。懐には若干優しいかな。最優先は未参戦のフクアリと
埼スタ。ついでに今から貯金がんばって札幌行きたいな。

ヴィッツ、フィットに完敗

いや～、面白かった。

これは単純にジャイアントキリングなんて言葉じゃ片付けられない。

引き気味ではあるもののベタ引きではなく、自分達のやりたいサッカーをやり
きったホンダは完勝。いくつかあった決定機を決められず、徐々にスタミナ
負けしていった名古屋は完敗。

何人かの人がホンダはＪＦＬレベルじゃないといっていた意味が試合を観てよく
分かりました。

１１番のＦＷはもう既にＪ１で通用するレベルだと思う。どっかはもう狙ってる
んだろうな。ドリブル、スピード、クロス、シュートと完成度が高い。

名古屋の親会社は「そこだけには負けんなよ～。」と泣いてることでしょう。

シーズン終了・・

残念ながら願い届かず、今シーズン終了となりました。

試合は観ていないので何とも言えないけど、同点に追いついたことは評価かな。

これから来シーズン開幕までの３ヶ月が何とも言えずイヤな期間ですね。

まあ、いづれにせよ春頃からの最大の目標であった残留を何とか達成出来た
わけだし、良しとしましょう。

選手のみなさんはとりあえず来シーズンの身の振り方だけ決めて、ゆっくりと
休んで下さい。来シーズンも大分のユニフォームでお会いしたいです。

このもどかしさ久々

今シーズンはスカパー様のお陰もあって観たい試合がリアルタイムで観られない
というもどかしさとは無縁のフットボールライフを過ごさせていただいた。

毎試合生放送がなかった以前を思い出す。もどかしいけど勝ってくれれば全部ＯＫ。

しかしよりによってガンバ戦でフクが久々の先発とはね。ただガンバはブラジル
からいいＤＦが獲れたみたいな記事も出てたし、どうなんやろ。

大宮戦から約１ヶ月。そろそろ禁断症状が出てきたこの頃。何とかもう１試合
観させて欲しい。長居行きたい・・。長居だけと言わず、エコパも国立も・・。
あとイブの長居も。ユースがんばれ！！

その２試合ももちろん大事だけど、今日は入替戦もある。仕事の段取りつけられ
たら水曜日の西京極行きたかったけど、さすがに１２月でそれも叶わず。もう
今さらどちらが来年Ｊ１でもいいんだけど、やっぱり心情的には広島なんだよな。

気になるのは京都がいくつもあった３点目のチャンスを決め切れなかったこと。
第１戦で３点差以上の差がつけば実質決まったようなもの。引導を渡せるチャンス
が何度もあったのに、結果的にはアウェイゴールまで献上。両チームこのことを
どう捉えて今日の試合に入るかがポイントだと思う。

さらに大分的見地から気になる点は、ウェズレイを下げた途端に広島が活性化
したこと。第２戦は中２日だけにＦＷの先発をどうするかがペトロビッチの腕の
見せどころ。ウェズレイを途中投入しても活きるとは思えないしね。

入替戦の第２戦は０４年から全て観ている。他人の試合でこれほど緊張する試合
なんて他にない。どんな結果になろうがドラマがあるからね。

フク・・

そんなに悩んでたのか・・。

最初のガンバの記事が出た時から何だかんだで残ってくれると思ってた。

シャムスカマジックの象徴的存在だったフク。

そのシャムスカの起用法に悩むなんて皮肉だよな。

結果がどうなれフクはまだ若いし、とにかく自信だけは失わないようにね。

ただ大分トリニータに関わるほぼ全ての人間がフクの残留を望んでること
だけは忘れないでくれ。

Ｊ２も激戦リーグに

熊本と岐阜のＪ２昇格が決定。これで来季のＪ２は１５チームに。対戦は
３回総当りという何とも微妙な形式に。そもそも奇数のチーム数にも違和感
があるので栃木あたりが早々に上がってきてほしいとこ。

ついこの間まで１０チームだったＪ２。あっという間に５０％増し。
一度転落したらなかなか這い上がれない泥沼リーグの様相を呈してきた。

それにしても１５チーム中福岡、鳥栖、熊本と九州チームが３分の１。
いつの間にやら一大勢力。移動の面を考えても関東のチームは避けたい
状況だろうな。ましてや山形や仙台なんて。

コバちゃんが山形の監督に就任。

ここで結果を出すようならコバちゃんも第二の三浦俊也になれるな。

一方結果を出し切れないのになぜか都並は引っ張りだこ。

しかし水色の横浜は本気で「横浜ＦＣ１９６９」にでもなりたいんだろうか。

司よ、よく考えろ

Ｖ奪回へ　浦和梅崎獲り

０５年のオフに浦和からのオファーに揺れた高松。
当然のことながら待っているのはワシや永井、達也のバックアッパー。
ギリギリのところで思いとどまった高松は今や誰もが認める大分のエース。

そして高松を獲れなかった浦和は代わりに黒部を獲得。
結果はご存知の通り、見事なまでの飼い殺し。

司よ、よく考えろ。お前が失敗したのはたったの１年前の話だ。

「将来の欧州再挑戦へのステップとして、優勝争いに絡める関東のクラブ
への移籍を希望。」のくだりは全くもって意味不明。

浦和がどんな起用方法を考えてるのかは分からないけど、まぁ水野との交渉
がうまく進まず、「じゃ次は梅崎」程度なんじゃないの？

浦和にはポンテも小野もいる。

司よ、お前は阿部にでもなれるつもりか。

阿部はお前よりもずっと上にいることを忘れるな。高校時代から試合に出て
ずっとジェフを引っ張ってついにはタイトルを獲れるまでにチームを引き上げた
上での移籍だ。だから移籍先でも成功する。

完治したルイスや２年目に急成長してくるかもしれない夢生から絶対にトップ下
を勝ち取れると言い切れるか。

せめて来年五輪代表で柏木からトップ下を奪い取ってからでも遅くはないはず。

ステップアップとは一つのステージで何かを達成してから次に進むもの。

お前は大分でまだ何も成し遂げていない。そして大分はお前を必要としている。

司よ、よく考えろ。

鹿島の優勝で幕を閉じる

あまりにも劇的な逆転劇で鹿島が優勝。３３節まで一度も首位に立つことなく
初めて首位に立ったのが３４節終了時点。すなわち優勝。

何事も諦めたらあかんね。

水曜日の天皇杯愛媛戦を落した時点で引き分けくらいならありえるかもと正直
思ってた。しかしまさか今年まだ３勝（うち１つはうち）しかしてないチーム
に完封負けするとは思いもしなかった。ちなみにこの試合のｔｏｔｏの「１」
は約７％。

サッカーは何が起こるか分からんね。

しかしこれで国内王者ではないアジア王者が臨むクラブＷ杯も微妙な位置づけに
なっちゃいましたな。浦和にとってはもっと早々に優勝が狙えないような順位に
いといた方がショックは少なかったかもしれんね。まあ、こればっかりはやって
いる当人達にしか分からないだろうけど。

来年は３チームがＡＣＬに参戦。コンディションを落すチームが１つでも増える
ことはとりあえず喜ぶべきことか。それとも強引な選手補強の波にうちも飲み
込まれてしまうのか。何とも言えない。

いづれにせよ「１強時代」を免れたのが何より。