Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

最後まで、らしく(34節名古屋戦)

2008-12-08 23:30:45 | マッチレポート08’
最終戦は前日まで仕事の関係で行けるか分からなかったけど、無事に朝早い新幹線で大分に向かうことが出来ました。しかし京都駅で新幹線に乗ると、車内は名古屋サポだらけ・・。ホームに行くのに、いきなりアウェイ気分でした。

さらに宇佐あたりの降雪のすごいこと!今年の初雪をまさか大分で見るとは夢にも思わなかった。


目を閉じたドームを見るのはかなり久々な気がする。


そして帰ってきました守護神・周作。

この美しいキックの練習を見るのが、試合前の密かな楽しみでもある。焦らず、きっちりと来期の開幕に合わせてね。

試合はまさに一進一退という言葉がぴったりの五分の内容でした。

サイド攻撃ではむしろ大分の方が押していた感じもありました。

大一番の鹿島戦敗戦後に崩れずに、残りの2試合を無失点で切り抜けたことが素晴らしいと思う。

この最少失点記録は誇れる数字だ。

得点が少ないと揶揄されるかもしれないけど、4位という立派な順位もついてきている。堂々と歴史に名を刻もうぜ!

この試合の結果は勝ち点1だったけど、試合後に清々しい気分だったのは、最後まで「らしい」スタイルを貫いてくれたからでしょう。

ナイスゲームでした。


大勢お越しいただきました名古屋サポ様。あなたたちにはまだ天皇杯優勝という大きな仕事が待っています。元旦まではしばらく身も心も赤くなります。

「フォルツァ!ナゴヤッ!」


そして選手、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。こんなに楽しいことだらけのシーズンは初めてでした。勝つことがこんなに素晴らしいことだということを今シーズンは教えてもらいました。

しかし、人間は贅沢なものです。勝てば勝つほど、もっと勝ちたくなる。だから勝手に来年も期待しちゃいます!


城島のファン感にも行きました。ファン感は初めてでした。あんなに人が来てるとは思わず、完全に出遅れました。最後のサイン会はとんでもなく待たされましたが、全部ひっくるめて楽しかった。

週末ゆっくりと体を休めなかったので、今日の仕事はしんどかった。でもこれからはしばらく活気のない週末です。きっとオフの間にも色々なことがあるんでしょうけど、ここでどれだけ節制して貯金出来るかが、来年の遠征に関わってきます。

オフも闘いだ!
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いざ、有終の美へ(33節柏戦)

2008-11-30 02:10:42 | マッチレポート08’
「選手たちのモチベーションが心配だ!」などとたわ言をほざいていたのは自分だけでした。

選手たちは素晴らしい集中力で完勝。そしてゴール裏も去年の悲惨だった日立台を思い出すと、雲泥の入り方。チームは1年半でここまで変われるのかとしみじみと思った。

これでシーズン最少失点記録がみえてきました。

やっぱり改めて思うけど、モリゲはいい選手だ。

読み、当たり、空中戦、落ち着き、フィードの正確性。唯一足りないと思われてた経験値も今年は五輪やタイトル獲得でかなり上がった。

今日も特に前半はサイドで押され気味になる場面が多かったけど、真ん中でモリゲが構えてるので、結局シュートまで持ち込ませるシーンはわずか。

もっと間近で見ていたい選手だ。「基本は大分」でお願いします。



ここぞの場面の慎吾ゴール!ホントに頼りになります。

そして今日の日立台は「石崎デー」でした。





お祝いのコメントまでありがとうございます。まだまだ日本のサッカー界があなたのことを必要としているようです。またいつかどこかで。
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越えるべき名門(32節鹿島戦)

2008-11-24 20:01:03 | マッチレポート08’
久し振りのホームは素晴らしい雰囲気で、ここまで負けなかった理由を改めて実感した試合前。




選手たちも決して戦っていなかったわけではない。



今日の新聞報道等ではホベルトの不在を今更取り立てているところもあったが、藤田はがんばっていたと思う。ただ前半のカード以降、ややプレーが委縮気味になってしまったのは仕方がないと思う。

残念ながら、ほとんどの面において鹿島が上回っていたことが全て。夢生が言ってたように点差以上の差があったというのもその通りだと思う。

名門の鹿島だって苦しい思いをしてきている。昨日の試合に対する思い入れは試合後の選手たちやスタンドのサポたちの喜び方を見ていればよく分かる。

簡単に越えられる相手ではないということ。

今年はタイトルを獲ることが出来た。これはクラブにとって本当に大きな一歩となった。

しかしリーグ戦は9ヶ月も続く。勢いや運だけでは勝てない。こういった痺れる試合にこそ、どれだけしっかりとチームを作ってきたかが表れる。

いい目標が出来たと前向きに捉えましょう。

来期またこういった痺れるシチュエーションで鹿島と戦えるように。
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動かざること山の如し(31節千葉戦)

2008-11-09 22:06:01 | マッチレポート08’
多分ベンチは鹿島戦の情報を入れながら試合に臨んでたんだろうね。鹿島が勝ってしまえば、絶対に勝ち点3が必要だったわけで、そうでなければ決して走れていたわけではない今日の状況で最初の選手交代がロスタイムというのは納得感がない。

まぁ、シャムスカの腰が重いのは今に始まったことじゃないし、勝ち点差2のまま鹿島戦に臨めるわけだからよしとしとかないとね。

ナビスコカップから1週間空いたにもかかわらず、後半に入るとガタッと落ちた運動量。連動もしてないから選手の距離が遠い。あれだとなかなか点は入らない。

蓄積された疲労はもう限界まで来てるのかもしれないね。

次節は2週間後のため、明日からは連続オフ。温泉でも行ってゆっくりと休んでほしい。残念だけどホべは約1ヶ月のお休み。無理せず足を労われるいいタイミングだったね。いま選手たちに必要なのはリフレッシュだと思う。

そして残り3戦、最後の仕切り直しといきましょう!

それにしても今日は大海のスーパータックルに何度救われたことか・・。
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最高で最愛の大分トリニータ(08’ナビスコカップfinal)

2008-11-03 23:04:38 | マッチレポート08’
やっと帰宅。じっくりと様々なブログ巡りをしていたらあっという間に時間が過ぎていきます。皆さんの素晴らしい話を読んでいると、正直また涙がこみ上げてきます。

もうかなりの時間が過ぎましたが、今後思い出したい時のために記録として綴っておきたいと思います。



入場までかなり待たされましたが、このゲートを見た瞬間にテンションはMAXまで跳ね上がりました。

「これがFINALなんだ。」

まずは試合前。



今年はまだホームに一度も行けてないので、実は生でニータンを見るのはじめてなんです。改めて思った。

「なんてかわいいんだ。」



清水の歴代ビッグフラッグ。そしてこちらもコレオ中だったので、画像はありませんが、清水のコレオは本当に素晴らしかった。テレビでは斜めからしか映していないので、いまいち良さがでてなかったけど、正面から見た我々が言うのだから間違いありません。

「うちの次に良かったです。」

そしてこれを忘れてはいけません。

TOM Gによる選手紹介

初めて聞いたうちの両親が大分の方が良かったとしきりに言っていた。

そしてキックオフ。

試合内容はちょっとだけ。やっぱり高松がゴールしてくれたことが嬉しかった。今年は本当に苦労したけど、それも全てこの日のためと思えるような渾身のゴール!

前から思ってたんだけど、高松がゴールした時って嬉しいという感情よりもほっとするっていう感情の方が強い。これってやっぱり高松が「俺たちのエース」だからなんだろうな。

完璧な守備から、最後は息の根を止めるウェズレイの一撃。

ウノゼロが代名詞となった今季。そう言えば「トリニータオーレ」を歌うことがあまりなかった。試合までに色々な試合展開を予想したけど、考えられる中でも最高の試合展開で試合終了を迎えた。

高松の先制点から後はぐちゃぐちゃで正直よく覚えていない。

歓喜のシーンの数々は残っていた写真で振り返りましょう。


太陽のバカ、逆光のバカ。










ノリは抜群も、踊りはイマイチな大海。


周作、パレードやりたいね。


カメラマンの数が物語る注目度の高さ。こんなの初めてだよ。


国立をホームに仕立て上げるために全国から終結した素晴らしき大分野郎たち!


そしてシャムスカ。改めて言う必要もないけど、あなたなしではこの偉業は達成出来なかったでしょう。シャムスカと大分の幸福な関係の続きをまだまだ見たい。

翌日はスポーツ新聞を全紙購入しました。

負けた清水はヨンセン、田代、大島と豪華な新戦力獲得の噂が飛び交ってました。

勝った大分の来季に向けての補強情報は斎藤大介(仙台)に藤本康太(C大阪)。悪いとは言わないけど、極めて地味。でもそんな地味な大分が好きだ。

このタイトル獲得を機に確実に訪れるであろう転機。でも今のままでいてほしい。地味に、そして地道に今のままの大分でいてほしいと心の底から思う。

ありがとう、最高で最愛の大分トリニータ!!
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収穫ばかり(30節神戸戦)

2008-10-25 22:47:46 | マッチレポート08’
完全な負け惜しみですが、まんざらそういう思いがないわけではない。

狙い通りのロースコアに持ち込んで、やられたわけだから完敗。あそこのリスタートは相手が1枚上手だった。完敗を認めて、ジタバタする必要なんてない。

悔しいけど、アウェイでここまで勝てないチームに優勝する力はないと思う。優勝出来てしまうようではJリーグの行く末も危ない。

でも今季はこの戦い方で勝ってきた。これからもこの戦い方を貫いていくだけだ。やることは明確。この戦いでどこまでいけるか。それで出てきたのが結果。あとは選手たちを信じるだけ。

で、何が収穫だったかと言うと、やっぱり家長。



横浜戦ではピッチに入った時点でチームが混乱していたから何も出来なかったけど、今日はついにポテンシャルを垣間見せた。そしてそれは大分にとって武器となり得る匂いをプンプンと漂わせていた。

一人でボールを持った時の雰囲気。そして家長が持つ力に触発されるように再び輝き始めた金崎夢生という才能。

ぶっちゃけて言うと、今日試合が終わってもあまり落胆もしなかったし、悔しくもなかった。ドキドキしてた。

ナビスコでこの二人が何かを起こす気がしてならない。

そのドキドキ感が気持ちを高揚させた。

もう一つ収穫を上げるとすると、藤田だ。

ナビスコ決勝の慎吾のところは藤田がいいと思う。

今日も最終ラインから左サイドを猛然と上がるシーンを何度か見せた。うちのサイドハーフにはあの運動量が必要。

特に清水のサイド攻撃は右サイドに偏っているので、藤田の守備力も活かされる。正直藤田にはクロスやパスの精度は求めていないわけで、右だけじゃなく、左も出来るはずだ。

そして今日のサポ。



アウェイだということを全く感じさせなかった素晴らしき大分サポーター達。国立もホームにしちゃおうぜ!

これだけの収穫があった試合。ついてこなかったのは結果のみ。落胆することなんて何もない。
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「やっぱり大分は最高です!」(29節FC東京戦)

2008-10-18 18:43:41 | マッチレポート08’
ホーム凱旋のために用意してたかのような慎吾のコメント。

やったー!!

かなり嬉しいぞ、この勝利。やっぱりウノゼロだよ。守備に対する自信も取り戻せただろうし、こっからリスタートだ。

今日はやっぱり後ろの選手が目立ってたね。

下川は前半の今野のシュートをビッグセーブ。

モリゲもよく体張って最後の壁になってた。
(それにしてもモリゲの挑発に乗っちゃう奴、多いな)

コバヒロはセーフティーファーストで大きな破綻もなく良かったです。

そして何と言っても今日は深谷だな。

カボレとのマッチアップ。終盤に一本抜かれたけど、それ以外は良く守った。熱くなりすぎることなく、ホットな1on1バトルは見ていて本当に面白かった。カードなく乗り切ったのも拍手。

次節はお得意様の神戸で、久々にベストメンバー。さらにレアンドロがアウト。必勝だ。

今日の清水―川崎の結果を見て、思った。今日は谷口や寺田が不在でアウェイだった川崎は完敗。前節はその逆で完勝出来ただけであって、うちも前節の完敗は割り切っていけばいい。

順位も上がった。まだまだ行くぞ~!!
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俺たちは弱い!!(28節川崎戦)

2008-10-05 01:29:58 | マッチレポート08’
そのことを再認識すれば、さして悲観することもないんじゃなかろうか。他のチームのポイントも幸いにも伸びてないし。

ただ一つだけ言っておきたいことがあります。

試合中にペットボトルを蹴ったら退場、もしくは最低でもイエローは出るんだよね。だから今日シャムスカはベンチ入り出来なかったわけで。

テセ蹴ってんじゃん。

審判に見逃されたのも腹立つけど、目の前で行われていながら見過ごすサポもサポだよ。2階席で一人で騒いじゃったけど、ああいう場面こそ声を大にするべきだと思うんだけどな。



天気、気温、湿度どれをとってもサッカーをするのに申し分のないコンディション。いいサッカーが観たかった・・。



大分の家長を生で初めて目撃しました。試合で観たかった・・。

ハッキリ言って収穫は皆無だった今日の試合だけど、忘れたいことはいっぱいある。中でも一番いらなかったの藤田のイエローでしょ。

あそこは1点取られたとしても絶対にカードはもらっちゃいけない。やっぱりコバヒロがスタメンでは物足りないのは今日の試合で明らかだったわけで、あの場面で判断するのは難しいけど、次節考えたら我慢しないと。

藤田と大海の同時アウトは痛すぎるよ。

それと何度か言ってるけど、森島のスタメンはもういいでしょ。

高松もある程度の目途がついたし、開幕戦の2トップに戻そうよ。

あれだけボールが収まらずにロストしてばっかりじゃ、後ろに負担がかかり過ぎる。今日の2失点目が顕著な例。

くり返しになるけど、もう一度足元見つめ直して、「俺たちは弱い!!」ってことを思い出そう。堅守の原点はそこにあるはず。
(タッツミー曰く、堅守を長所とは言わないらしいが・・)

次節は2週間休んで、久々のホーム。

仕切り直しのタイミングには絶好の九石帰還だ!

【おまけ】


駅前のポスター。何かスタイリッシュに仕上がってるけど、8割方シャムスカのお陰ですから。
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冷静にならないと(27節横浜FM戦)

2008-09-27 16:19:01 | マッチレポート08’
今まで大分に負けてきたチームはこんな気分なのかなと思いながら、3ヶ月ぶりの負けを噛みしめています。

いつかは負けるわけだけど、負け方が悪すぎる。

荒れた試合のように見えるけど、うちが一人相撲をとってるだけで、そこまでジャッジはひどくないし、シャムスカも大人げなさすぎる。

今日は横浜が一枚も二枚も上手だったわけで、そこを冷静に見極めて対策立てないと。とにかく最後まで横浜の中盤は走れてたし、お付き合いせずにパワープレーにでも切り替えれば良かったのにと思う。

まぁ、いままで我慢してきたことが全て噴出したといったところかな。

特に両翼の出来が極めて低調だったのは仕方のないこと。それだけの無理を今まで強いてきてるわけだから。だからこそロングボールで単純にやったり等の割り切りだ必要だった。

陳腐な言葉だけど、ここできっちり切り替えられるかだね。

サポも含めて川崎戦までの1週間が試されてると思う。

ここで今までの雰囲気を壊さず、前向きに行けるか。

メンバーも変わる。

いざ、勝負の秋!!
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初心とか原点とか(26節札幌戦)

2008-09-23 17:18:40 | マッチレポート08’
まず最初に札幌を称えないとね。

この時期に残留争いをしているチームは覚悟が違うし、試合が始まれば現在の順位なんて関係ないことを札幌が教えてくれた。

うちはそうやって上位のチームを要所要所で食ってJ1に生き残ってきたはず。もう一度初心に戻って、原点に立ち返っていきたいね。

ただ今日は本当によく勝ち点3が取れた。

確かに90分通していつものどしっとした感じがなくフワフワしてた。仕方がないとは思う。三浦監督が試合後に「大分は省エネで・・。」と言っていたが、決してそんなことはなくて本当に動けなかったんだと思う。

無失点の記録は途絶えてしまったけど、変な足かせになって固くなっちゃうくらいなら記録は止まった方がいいかもね。無敗の記録は続いてるし。

しかしウェズレイのあの凄味は何なんだ。去年は夏を境にどんどん調子を落としていったのに、今年はキレが増していくばかり。FKはウェズレイにはちょっと距離が足りないかなと思ったら横を通して、鋭いキック。何か今まではこの爆発のための充電期間だったかのようにも思える。感服。言葉になりません。これぞストライカー。

決勝ゴールは最後はエジのゴールだけど、全員でねじ込んだゴールだ。正直言うとテレビの前で諦めてました。画面上の時計は94分を過ぎてたし、そんなドラマチックなゴールはそうそうないと思っていた。そんなそうそうないゴールが目の前で繰り広げられた。いつもは大分のゴールの時は近所迷惑なくらい叫ぶけど、今日は声が出なかった。目の前の光景が信じられなかった。

選手のみなさん、本当に本当におつかめさまでした。また中3日で関東だけど、少しの間ゆっくり休んで下さい。オレはこの勝ち点3で今度の土曜日まで戦い続けられます。ありがとう。

あ~、名古屋負けねぇかな~。
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3-0(25節東京V戦)

2008-09-20 23:26:07 | マッチレポート08’
今日は誰が何と言おうと3-0です。

先制ゴールは下川です。あのスーパーセーブは完全にゴールに値します。

普通はエースGKがケガをすればピンチに陥るものだが、それすら控え選手の発奮材料になってしまう今のチームの雰囲気。素晴らしい!

もう一度言っときますが、時間帯も含めてあのセーブはゴールに値します。

ウェズレイも大海もナイスゴール!

完勝だよ。申し訳ないけど、あの監督が指揮してる限りはこのチームには負ける気がしないな。全くみっともない。

そして心配のカード。

今日はモリゲがイエロー1枚。

カードの内容自体は相手のレッドと刺し違えたわけで仕方ない部類に入るし、同時にもらう人がいなかったから、まぁ良しとしないといけないね。

正式発表見ないとよく分からないんだけど、1試合なのかな。てっきり2試合と思ってたんだけど。

ホべはどうかな?

いわゆる「ももかん」だから打撲なわけで長引きはしないだろうけど、慎吾の吹っ飛び方を見るとホべのダメージも相当だろうし。ホベとモリゲが同時にアウトだといくら札幌が相手でもちょっと厳しいな。

それにしてもダヴィ、箕輪が退場。ナビスコ準々決勝の1stレグの前の試合でも今野を退場に追いやってくれて、千葉は勝ち点くれない代わりに色々と助けてくれるねぇ。「個」では今、Jで一番じゃないかな、ダヴィは。

3日後にはもう試合です。鹿児島です。大海は初ゴールを凱旋試合までとっとけば良かったのに。連続ゴール狙っちゃうか!
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規律(24節浦和戦)

2008-09-14 22:35:10 | マッチレポート08’
一緒に連れてった両親が試合前の選手紹介の時に「浦和は有名人ばっかだね。」と言っていました。

選手個々の能力の足し算だけなら当然レッズには劣るわけで、うちがそこで勝負していては話にならない。

シャムスカは

「失点の50%はコミュニケーション不足」と言ってる。

昨日の試合を勝ちに近い引き分けまで持ち込めたのは「規律」をどれだけ遵守できていたかの差だと思う。

前半の30分過ぎ。

オーバーラップしてきた田中さんのシュートを止めた周作はバランスの崩れた浦和のDFラインを狙って素早くフィード。これは森島に合わず、サイドラインを割る。

このシーンを見た慎吾が周作に向けて目立たないように両手で「抑えろ!」といったジェスチャーをした。

それを受けて周作もOKサイン。

ここから読み取れるのは前半は「0」で凌ぐことが最優先。急いで攻める必要はないという指示が出ていたに違いない。

そして勝負をかけた後半。

決定機をいくつか作り出した。しかしゴールを割れなかったのは運が足りなかったことと浦和の意地といったとこでしょうか。

一方浦和は後半、ペースが握れず、業を煮やした阿部が一人で猛然と中盤でプレスにいっていた。

しかし一人では当然奪えるわけもなく、がんばりが空回りに見えてしまう。

ここの差だったんじゃないかな。

まぁ、でもきっちり勝ちたいよね。ある程度の結果ではあるものの勝ち点1は1だからね。



初めての埼玉スタジアム。

あれだけの規模でかつ専用。今さらながら素晴らしいスタジアムですね。

ただ埼玉高速鉄道の値段の高さにも違うため息が出た。



周作は大丈夫だろうか。

今日の東京のスポニチには打撲と出てたけど、あの着地の感じだと打撲には見えないんだけどな。

とにかく軽傷であることを祈ります。
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やんごとねぇ!(ナビスコセミファイナル1stレグ名古屋戦)

2008-09-04 01:09:59 | マッチレポート08’


今日のビールのうまさはやんごとねぇ!
(トータルテンボス大好きです!)

大阪での会議が30分も延びたため新幹線で名古屋に着いたのが、18時50分。

地下鉄の駅でコインロッカーにカバンを放り込み、それからのダッシュは我ながらすごかった。

階段を2段飛ばしで駆け上がり、駅からスタジアムまでの間にユニ姿の名古屋サポを2組抜き去った時には今日はもらったと思いました。

試合は本当にいい試合だったと思う。

後半開始からあまりにもいい感じに攻め込むもんだからそのまま点が取れればいいけど、前がかりになり過ぎなきゃいいけどなと思った矢先に失点。

でも、今日は本当にみんなよく走ってたよね。

帰宅早々、嫁さんは開口一番

「今日の藤田すごい良かったよ!」でした。


試合後の藤田。

うなだれてるというよりは疲労困憊かな。

ちなみに個人的MOMは大輔です。マギヌンを抑えつつ今日の運動量は抜群でした。エネルギッシュなランは全盛期に近付いてきたんじゃないかな。そろそろゴールラッシュといきますか!


モリゲ、ヨンセンの完封は日曜日と最終節で倍返しだ!


あれぞウェズレイのゴールだよね。次も頼んます!

とめどなくなってきたし、まぶたが異常に重たいので、この辺にしておきます。

日曜日がハンパねぇ楽しみだぞ!

国立にやんごとねぇ行きてえぞ!
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ウノゼロ×3(23節京都戦)

2008-08-28 23:04:49 | マッチレポート08’
狙ってないにせよ、3試合続けてウノゼロで勝つことはスゴイことだ。

ニータンのごとくジリジリと詰め寄り、ついに首位まで勝ち点差1。次節は同勝ち点の浦和。

勝ち点並んだことで堂々と言えるかな。

「優勝争い直接対決」と。

それにしてもこの順位表が少なくともあと半月は続くんだよな。それにリーグ戦はもう2/3を消化済み。

本当にこのまま「優勝争い」という秘密の花園に足を突っ込んだまま進んでいくのだろうか。

多くのチームはこの後、少しの中断期間を挟むらしい。

しかし我々に休みはない。

試合がある喜び。勝ち進む喜び。

こんなに幸せでいいのだろうか?少し怖い。
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レベル低すぎ!(22節大宮戦)

2008-08-24 21:19:56 | マッチレポート08’
大分も大宮も。

もちろん内容が悪いなりに勝ち点3が取れるのは今年の強みの一つだとは思うけど、それにしても試合のレベルが低すぎる。

この試合を大分と大宮に思い入れのない人が観たらどう思うのだろう。

あまりにもひどいと思う。

同じ形で何度もオフサイドに引っかかる森島。

後半完全に消えきった夢生。マークが厳しくなってきてるのはそろそろ言い訳にならない。清武が手ぐすね引いて待ってるし、家長の復帰も遠くはない。危機感持たないとまずいよ。

全体的に何となく集中してないような雰囲気。

記録なんていつかは止まるもんだし、それは仕方ないけど、油断や慢心で負けるのだけは止めようね。

ただ、よく勝ったよね。それだけは本当にすごいと思う。優勝争いなんておこがましいんだけど、上に食らいついていくには今日は勝ち点3が必要だった。

5強に絞られてきた感があるし、どこまでいけるのか本当にワクワクする。

エジの状態もあるし、京都戦も今日の内容からだと厳しい試合になるでしょう。

大分らしい試合が観たいぞ!それが出来れば勝ち点3だ!
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