Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

Zoom講習会に参加しました。

2020-05-04 10:42:15 | トリニータ
前回の更新が3月8日なので約2ヶ月ぶりの更新。このブログを始めてもう干支が1周してるけど、こんなに間隔が開いたのは初めて。記事を書くためのネタであるサッカーの試合が全世界的にないのでやむを得ないけど、東日本大震災の中断期間中でもこんなに開かなかったので、現在の状況がいかに異常かということが分かる。


そんな中、先日岩瀬コーチと安田コーチ発信で【Charity Football Discussion】という企画が発表された。いくつかあるプログラムの中で自分が申し込んだのは片野坂監督が2019シーズンの試合を振り返り自らコメントするというもの。もうタイトルからして面白そうな雰囲気だし、さらにCharityということで参加費の3,000円は全て大分県内の医療機関に寄付。もう脊髄反射的に申し込みボタンを連打。



世間ではZoom飲み会なるものが流行ってるらしいが、自分は全く使ったことなかったので、念には念を入れて講習開始1時間前からスタンバイ。ワクワクドキドキ、時間になって岩瀬コーチの声が聞こえてきた時は思わずニヤニヤしてしまった。ちなみにこのプログラムについては内容の拡散はNG、感想はOKということなので大したことは書けませんが、せっかくの機会だったのでその感想だけでも残しておこうと思って記事にした次第。


予定では1時間のプログラムだったけど、最終的に終了したのが2時間15分後。そもそも片野坂監督が34試合を振り返った時点で1時間を超えていて、それだけでもこのプログラムがいかに内容が濃いものだったということが分かると思う。参加者は50人。自分のようなサポーターもいれば、指導者、ライター、サッカー中継関係者と多種多様。色々な切り口での質問が出てきて、片野坂監督がその全ての質問にほぼNGなしで答えるという出血大サービスぶり。最後に安田コーチが「監督もかなりぶっちゃけてもらいましたが」と苦笑いしながらプログラムを締めていたので、もしかすると片野坂監督の熱さゆえに予定以上に色々と聞けたのかもしれない。


自分も片野坂監督の言葉は一言も漏らさないようにと必死でメモを取りながら聞いてたけど、終わってみると何とノート6ページ分もあった。そして充実の時間が終わって一番最初に思ったのは「早くサッカーが見たい」ということ、そして「早く大分のサッカーが見たい」ということ。もうどうしようもない状況だし、意外とサッカーなくても生きていけるななんて思うこともあったんだけど、片野坂監督の熱さに触れて改めてサッカーが見たいという気持ちを取り戻すことが出来た。


普通にシーズンが進んでいたらこんな素晴らしい企画が実現することはまず間違いなくなかったわけで、大変な状況の中にも喜びはあるもんだと前向きになれたので、いつになるかは分からないけど、またサッカーが楽しめる日が戻ってくるまで気長に待ちたいと思う。やっぱりサッカーは奥が深いし、面白い。
コメント
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