Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

2022年のサッカー

2023-01-05 18:56:57 | トリニータ



本当は毎年大晦日に書いている自分向けの備忘録的記事なんだけど、今年は単身赴任先から自宅へいつも観戦記録をつけているカレンダーを持って帰るのを忘れてしまったため年を越してから書くこととなってしまった。


現地(スタジアム等)観戦数 45試合(前年比+5試合)
映像(テレビ等)  観戦数 170試合(前年比+74試合)



観戦記録の中で今年のトピックと言えばやはりコロナ以降初のクラ選復活でしょう。U-18もU-15も今年は3年ぶりに観戦することが出来た。特に久しぶりの帯広で観るクラ選は感慨深さすらあった。プロ以外の大会や試合も徐々に制限がなくなってきて自由に観戦が出来るわけだけど、それよりも個人的な都合として土日休みじゃないためにかなり絞り込まないと観たい試合が観られないジレンマがある。一昨年、昨年と徐々に観戦数は増えてきてはいるけど、一番多かった頃と比較するとまだ3分の1程度。ずっとこの職場にいるわけじゃないので今は我慢だけど、早くコロナも終息して週末が休みの職場に戻って気兼ねなくサッカー観戦がしたいもんですな。


ちなみに大分トリニータトップチームの観戦数は13試合。リーグ戦に限定すると10試合と大分を応援し始めて20年になるけど多分最も少なかったシーズンじゃないかなと思う。理由はシンプルで近場で試合がなかったことと、時間をかけてまで観にいこうという気持ちにあまりならなかったこと。今シーズンはどうなるでしょうか。


【ベストゲーム】
昨シーズン現地で観た45試合の中からベストゲームを選出。

2022年11月13日 J1参入決定戦 京都サンガ(1-1)ロアッソ熊本

2段階昇格まであと一歩どころかあと10cmまで迫った熊本は間違いなく昨シーズンJ2の話題の中心だった。最後までやってきたサッカーを貫いてあと10cmまで迫ったことは本当に誇っていいと思うし、決定戦も最高に痺れる試合だった。ただその後予想されたほぼ最悪のシナリオと言っていいくらいに主力選手が流出した。自分のスマホに決定戦最終盤のCKからの一連の流れが映像として残っている。あのポストを叩いたシュートが吸い込まれていたらどうなっていたのだろうかということは熊本サポーターではない自分でも思う。熊本が本当に試されるのは今シーズンだね。次点は11月にパナスタで開催されたU-18大阪ダービー。両軍合わせて8ゴールが飛び交う大味な試合だったけど、試合を包み込む雰囲気が選手を限界以上に走らせるという最高の試合だった。


新シーズン開幕まであと50日ほど。高揚感はまだ皆無だけど、うだうだしてたら開幕もあっという間だ。次も恒例の惜別記事。

今年は久しぶりに海外遠征も行きたい。



※冒頭の写真は特に意味はなくて、何となく昨年撮った中でお気に入りの一枚。目線とか、ユニの配色とか、ピッチの向こう側の光景とか、育成年代の試合らしさが凝縮した一枚だと勝手に思ってる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする