Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

台北遠征記

2017-08-30 21:57:52 | 遠征記
まずはユニバ日本代表、優勝おめでとうございます!初めて現地に観に行ったユニバで日本代表が優勝して、本当に嬉しい。岩武くんはもちろんのこと、ちょっと思い入れのあるユニバ日本代表になりました。





今年の夏休みは台北に行ってきた。既にユニバの試合記事は書いたので、この記事ではそれ以外の観光的なところを書こうと思う。ちなみにこの記事で今月10本目。直近は試合数と同じ数がスタンダードだったから単月で10本目は驚異的。夏休み万歳。


今年の夏休みは頭の2日間は北海道に行って、戻ってきてから台北に行った。自分で立てた計画ながら改めて思い返すとアホみたいなスケジュールでもう若くないこの体がよく持ちこたえたなと今になってしみじみ思う。

8月17日 16:30 帯広でクラ選U15の観戦終了。レンタカーで新千歳空港へ向かう。
8月17日 20:20 新千歳空港出発。
8月17日 22:00 成田空港到着。スカイライナーの最終にすべり込み。
8月18日 0:00 自宅着。クラ選のブログを書く。台北行きの準備をする。ヴェルディ戦の見逃し配信は観ない。
8月18日 2:30 自宅を車で出発。
8月18日 3:30 羽田空港に近い実家に車を置く。
8月18日 4:00 最寄り駅から出てる羽田空港国際線ターミナル行きの深夜バスに乗る。
8月18日 4:30 羽田空港到着。出発1時間半前のベストタイムに到着。
8月18日 4:40 チェックインカウンターで2時間30分の出発遅延を告げられ、膝から崩れ落ちる。

とまあこんな感じで最後にオチがついたわけですが、空港の椅子で横になって寝られるのなんて若い人の特権と思ってたけど、さすがに台北行きの遅延が告げられてからは、爆睡出来た。遅延で来た飛行機に乗り遅れそうになるくらい爆睡出来た。地図上で自分の動きをイメージすると、帯広で投げたボールが東京でワンバンして台北でキャッチみたいになってた。しかしあの2日間は本当に疲れた。


海外旅行は行くまでの2ヶ月間くらいの下調べの時間が一番楽しいと思うくらいの事前準備派なんですが、台北というか台湾全体が調べれば調べるほど食べ物オンリーの情報しか入ってこない。最大の目的はユニバだから、他はまあどうでもいいっちゃいいんだけど、開き直って食べることに集中したそんな旅だった。



いきなり今回の旅のベストフードの登場。トウジャンという豆腐と豆乳の中間のような食べ物で、台湾だと朝食の定番らしいんだけど、これが抜群にうまい。


このトウジャンを出してたお店がここ。この旅で唯一リピートしたお店。


このお店は小籠包もうまかった。台湾の小籠包といえば、某有名店のDが思い浮かぶ。実際に台北のDに行ったけど、本当にガッカリした。このお店の軽く倍の値段するけど、こっちのお店の小籠包の方がずっとうまかった。親日国家と言われる台湾だけど、その分ジャパニーズホイホイに関しては熟知してる感あるから、注意が必要。Dも決してまずいわけではなく、ガッカリしたというだけ。



台北着いて一番最初に食べたエビワンタンのスープ。これでもかと具沢山で300円でお釣りがくる。



ルーローファン。日本でもおなじみ。台北だとどこでも食べられてまず外さない。



お店の人はハマグリのスープと言ってたけど、多分あさり。



こっちはジーローファン。



ジーローファンくらいは何とかお店の人に伝わるんだけど、スープはこんなメニューからイメージで注文するしかない。右から3番目を注文したら、上の写真の左上のが出てきた。うまかった。



牛肉麺。ピリ辛でうまかったんだけど、1,000円。日本でおいしいラーメン食べるのに1,000円なら出すけど、台北の物価に慣れた頃に麺一杯1,000円と言われるとえらく高く感じた。ここもジャパニーズホイホイ感が強かったけど、でもうまいんだよな。



台北はこんな感じのドリンクスタンドのお店がいたるところにある。果実とお茶と砂糖を好みの分量で作れて200〜300円で飲める。歩きながら毎日2〜3杯は飲んでた。



定番のタピオカドリンクも飲んどいた。台北滞在の5日間で今までの人生で食べたタピオカと同じくらいの量のタピオカを食べた。おっさんがはしゃぐもんでもないけど、台湾のタピオカはうまい。







台北は日本と同様クラフトビールブームが来てるらしく、色々なところで飲めた。Made in Taiwanのクラフトビールばかりを選んで飲んだけど、どれもうまかった。3枚目はスタバで飲めるクラフトビール。ちなみに台湾はスタバで烏龍茶が飲めるんだけど、これが予想外にうまくてビビった。

お酒関連でいくと、台湾にはKAVALANという有名なウイスキーがあって、日本で買おうとするとなかなかいいお値段。帰りの免税店で買ったんだけど、免税店って本当に安いんだね。今まで空港の免税店でちゃんと買い物ってしたことなかったんだけど、半額近い値段だったから思い切ってKAVALAN買った。帰国してから開封の儀はまだ執り行なっていない。いつ飲むかな。



日本にも出店してるらしいアイスモンスター。食べたことない食感でうまかったんだけど、量が多すぎた。



夜市にも行った。平日でも人がすごくてもの凄い熱気なんだけど、臭豆腐のニオイがずっと鼻に残って、見てる分には楽しかったけど、アレもコレもは食べられなかった。


数少ない食べられたのは牡蠣のオムレツ。これはうまかった。


このオレンジジュースもうまかったな。


焼いてもそのまんま豚。


小さな屋台に店員が6人。とにかく熱気がすごい。


タピオカに地球上のもので一番例えちゃいけないのってカエルの卵だと思うんだけど、そこピンポイントでいくんだよね。買う人けっこういるし、ビックリするね。



外国人なら高鐵(台湾新幹線)に3日間乗り放題で約8千円というお得なチケットがあったので、日帰りで台南にも行ってみた。




台南も栄えてるんだけど、台北みたいに近代化されてるところがなくてむしろ良かった。台北の都会的なところってもれなく東京っぽいから、異国情緒を全く感じないから。台南駅は昔の大分駅にちょっと似てた。



牛肉湯。台南の名物らしいんだけど、これうまかったな。



エビめしとあひるの卵のスープ。



台湾はマンゴーが有名だけど、南部が本場らしいから台北では絶対に食べないようにこの日まで我慢してた。生のマンゴーが乗っかってるのが食べたかったんだけど、注文がうまく伝わらずなぜかプリンが乗っかって出てきた。

日帰りだったから慌ただしくアレコレ食べてすぐに帰ってしまった台南。なかなかいい町並みだったからもう少し時間取ればよかったな。あと高雄にも行ってみたかった。



台湾の地下鉄MRT。路線網、本数、清潔感と申し分のない交通手段。3千円くらいの5日券で乗り倒した。ホームはみんなこんな構造でちょっと大阪の地下鉄に似てるかな。





海外に行くとその町のターミナル駅に行くのがひそかな楽しみ。特にヨーロッパは雰囲気のある駅舎が多くて好きなんだけど、台北駅もなかなか良かった。特にこの巨大な吹き抜けの広場は入った瞬間にちょっと鳥肌立った。夜になると地べたに座り出す人が続々と出てきて、またちょっとスゴい雰囲気に。





蒋介石を記念して作られたという中正紀念堂。早朝に行ったんだけど、イメージだと太極拳してる人がたくさんいる感じだったんだけど、朝から暑くてそんなことしてる人全くいなかった。







アジアはどの町に行ってもバイクが多いイメージだけど、台北もご多分にもれずバイク天国。ただあんまり排気ガスが汚いなっていう印象は受けなかった。



故宮博物院にも行って、例の白菜を見た。写真で見るとちゃちいんだけど、天然の石から削っただけのものだと思うとやっぱりスゴい。



台湾に行ってみて驚きだったのが、お茶がおいしいこと。ちゃんと急須で出した烏龍茶なんか抜群にうまい。ということでお土産にいっぱい買って帰ろうと思い、お茶問屋へ。こんな感じのドラム缶みたいなのに種類ごとにお茶っ葉が入ってて、筆談でアレもコレもとかなり買い込んだ。値段は本当に安いし、今回の旅の買い物の中で一番楽しかった。茶器も欲しかったけど、さすがに荷物に入り切らなそうだったので、今回は断念。



ということでほとんどグルメレポートみたいな記事だったけど、それほど台湾は美味しいものが多かった。ただ極端に日本人に寄せてきてる店も多いから、せっかくの海外なんだからっていうのが味わいたければ、そういうところは外すことだなと感じた。この写真みたいな町の定食屋みたいなお店で食べる素朴な味が一番美味しくて雰囲気があった。日本語のメニューを出してくれるところも多いけど、漢字のみのメニューで勘を頼りに何となくイメージで注文するのも楽しかった。


やっぱりたまに行く海外は刺激にあふれてて楽しい。
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悪い流れを止める(30節山口戦)

2017-08-28 01:00:43 | マッチレポート17'



車で山口行ってきた。往復2000km。土曜日の朝3時に出て、日曜日の夜23時に帰ってきた。計44時間のうち29時間は車の中にいた。試合の結果あってのものではあるけど、ちょっと冒険っぽさもあって夏休みっぽくて良かったかなと、無事に帰ってきたいまはそう思う。でも、もう一回やるかと言われたら、もういいかな。とにかく疲れた。





2枚目の写真分かりますか。山口の選手たちが試合後に挨拶に回っているところ。他の全ての選手たちはトラックのあたりを歩いているけど、福元洋平だけはそれよりも何mもお客さんに近いところを歩いて、声に応えている。フクってこういう選手だったよね。若い頃からキャプテンシーのある本当にいい選手だった。個人的にも大好きな選手だった。もちろん勝ったから言えることだけど、フクのゴールが目の前で見られてちょっと嬉しいみたいな気持ちがあったのは事実。何と言うか、時間が経過したこともあるけど、フクの場合は「恩返し弾」と一括りに出来る感じじゃない。


まずは相手チームのことから。約半年ぶりに対戦しての印象は「普通のチーム」になってしまったなというもの。第3節で対戦したホームゲームでは昨シーズンからメンバーがガラッと変わりながらも、素晴らしいポゼッションサッカーを見せつけられ、決定力の差のみで勝利を手にしたという内容だった。間違いなく半年後にはもっと嫌なチームになっているだろうと当時は思っていたけど、あれから山口は苦しいシーズンを送り、上野監督は更迭され、アルゼンチン人の監督となった。ここ数試合の大分をきっちりと分析してきたんだろうけど、いかにも普通のチームっぽく前線から勤勉にフォアチェックを繰り返し、相手に合わせるサッカーを見せ、そして当然のごとく終盤にガス欠を起こし、最後はご承知のとおりの結果に。本当にもったいないと思う。いまのJリーグでしっかりと「色」を出せるチームってそうそうないし、その「色」は磨けば美しい「色」を放つようなものだったし、もちろん他人事だから言えることだけど、昨日の山口のサッカーを見てて、思ったのは「もったいない」ということ。現実として監督交代後も成績が上向いているわけじゃないし。



1ゴール1アシスト。スーパー惇だった。現地では分からなかったけど、決勝ゴールの起点が惇だったんだね。長いボールがきっちりとごっちゃんの頭に合う正確性とあの時間帯にあそこまで上がっていけるタフネスさと嗅覚の鋭さ。滅多にお目にかかれないスーパーなゴールだと思う。5人が絡んで、中→外→逆サイドと相手の視点を振り続けた展開も見事だった。


京都戦からこの山口戦にかけて素晴らしい崩しでのゴールが見られる一方で、ちょっと心配になるのがディフェンス面。この試合の2失点で、5試合連続失点、4試合連続複数失点となった。セットプレーは仕方ないにしても、2失点目のやられ方はちょっと何とかしたい。さんぺーの失い方が軽過ぎるというのもあるんだけど、フク(福森)があまりにも簡単に和人の引っ張るランニングに引っかかり過ぎていて、頭を抱えた。フクについてはビルドアップ時の精度の向上は今季中はもうちょっと厳しいかなと思うレベル(スカウティングから明らかに相手チームから狙われている)。ただ新加入選手も含めてそこを脅かせる戦力がいないことは、ベンチ入りのメンバーを見渡しても納得せざるを得ない。だからせめて守備面ではしっかりと固いところを見せてほしい。



林容平が復帰。出場はなかったものの、やっと戻ってきてくれた。ただ昨日に限らずだけど、片野坂さんの中に伊佐と林を同時に並び立てるプランはなさそうで、伊佐絶好調のいまはしばらく出場機会は限られそうな雰囲気。川西が欠場したため、コテを下げて、さんぺーを下げて、遂に伊佐が先発。出場17分であっさりと結果を残してしまった。点が取れるだけでなく、裏が取れる、ハイボールに競れる、前から追える、終盤に爆速で相手のカウンターを食い止める。今の大分のフォーメーションにおいてこの選手を頭から使わない選択肢はないように思う。さらにここ何試合かさんぺーに全く精彩がないように見える。ミスは多いし、何よりも見ていて恐くない。戦術遂行に忠実にプレーすることは大事だけど、ピッチに立ったらFWとして相手に恐怖を与える存在でないと。いまの伊佐とさんぺーとの決定的な違いはそこ。固め取りする時のさんぺーってそういう選手だったと思う。



最後はポストに阻まれたものの、序盤にGKにプレッシャーをかけてキックミスを誘ってからビッグチャンスを作り出したごっちゃん。ごっちゃんにプレッシャーをかけられたGKの吉満って去年は栃木にいて、グリスタでのアウェイ栃木戦で単騎プレッシャーにいったごっちゃんに引っ掛けられて失点してんだよね。昨日もあのシュート入ってたらもうトラウマもんだっただろうね。



アリーバ日高。



昨日は試合前の萩市長の挨拶が長過ぎて、キックオフがバタバタに。この写真はキックオフ時のものだけど、19:03キックオフ予定だったから多分キックオフ遅延してると思う。キックオフ遅延って確か何らかの罰則あったと思うんだけど、ちょっと空気の読めないタイプの政治家先生のようにお見受けした。












試合後に印象的だったのは、我々サポーターが喜んでるほどには選手たちに喜びの表情が見えなかったこと。単純に疲労困憊だっただけかもしれないけど、試合展開だけを見れば、はしゃいで喜びたいくらいのものなのに、そこまでの喜びはなかった。もしかすると内容を考えると、諸手を挙げて喜べるものじゃないという思いが選手たちにはあったのかもしれない。そうであれば、これほど頼もしいことはないと思う。今のJ2はとにかく勝ち点を取ることが難しいリーグで、相手の状況や順位に関係なく勝ち点3を取ることが何よりも重要。それを成し遂げた上で、さらに次を見据えるメンタリティがあるのなら、こんなにも頼もしいことはない。


悪い流れを止めるというミッションはこれで完遂。次なるミッションは「ホームでの勝利」。もう2ヶ月もホームで勝ってないという異常事態。このミッションもクリアして、もう一回堂々と昇格戦線に殴り込みをかけましょうや。
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いまが底(29節京都戦)

2017-08-25 23:50:48 | マッチレポート17'
2戦続けて同じような感想で申し訳ないが、思ったよりも悪くない。前半はさっぱりだったというもっぱらの噂だったけど、その前半も思ってたほど悪くないと感じた。もちろん結果を知った上での感じ方だということを差し引いても。


勝てなかった3試合をやっと全て観た上で思うのはサッカー的なスランプというよりもメンタル面でのスランプのように思う。そもそも町田戦の前半3分に町田のGKをちゃんと退場にしといてくれれば、こんなことになってないような気がする程度に直面しているスランプは大したことないように思う。例えばビルドアップの時にノリが対面の選手にプレッシャーをかけられて、竹内に戻せばいいのにと思うようなシチュエーションでも直人まで戻してしまったりするシーンなんかが気になったな。必要以上にビビってる感じを受ける。あんまりこじつけるつもりもないけど、最後の失点はそんなメンタリティが影響したようにも思えた。


町田にしてもヴェルディにしても京都にしても、うちのやろうとすることをつぶしにきたチームはもれなく後半にバテてるから我慢するところは我慢するというメリハリのある試合運びは意識したいところだ。ただ次節の山口はここまでの3チームとは違う戦い方をしてきそうだから、また難しいところだけど。


同点ゴールは崩しが本当に素晴らしかった。1人飛ばすパス、パス&ゴー、パス&ゴー、マイナスのクロスと動かしまくったまさに狙いとするゴール。そして逆転ゴールは入りそうな雰囲気が充満してそれが頂点に達した時間帯に決めるという納得感の高いゴールというか、シナリオ通りというか、スランプ中のチームが決められるような流れのゴールではない。


つまるところ「いまが底」ってことだよ。あらゆる悪いものが一気に噴出したような状態でもまだまだ全然昇格争いに絡めてるんだから、ポジる以外にないでしょ。やれるやれる。


リーグ戦の後半戦の日程が発表になった時に、夏休み最後だし、ちょっとバカなことでもやるかと車での山口遠征を子どもに提案。その時はノリノリで行こうということになった。台北のホテルで文字情報で追いかけてたこの試合。連敗で心が折れかけてたところに「90+3’ 大黒」の文字が流れてきて、来週は山口まで行くのはもう止めようと勝手に思ってた。子どもも帰省にあわせて行ったホーム連戦できっと心折れてるだろうし、行かないって言うだろうなと思ってた。帰国して子どもに「もう山口は行かないでしょ?」と聞いたら、「は? 行くに決まってんじゃん。」とあっさりと返された。その後、何度確認しても「行かない理由が分からない」みたいなことまで言われ、結局決行と相成りました。子どもにケツを叩かれてるようじゃオレもまだまだ。でも子どもは本当に有り難い存在だね。


「いまが底」だと信じて、強い気持ちでハンドル握って、いざ長州!
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今季初連敗、初被ダブル(28節東京V戦)

2017-08-24 23:17:09 | マッチレポート17'
今日が社会復帰初日でこってりと溜まった仕事を強い気持ちで片付けて、帰宅してさらに強い気持ちでヴェルディ戦を観た。自分をほめてあげたい。


この試合が行われた日は帯広のホテルにいて、DAZNで観る予定にしてたんだけど、やたらと細長い建物の一番端の部屋でwi-fiが絶望的に弱くて、前半15分くらいで諦めた。もう1週間も経っちゃったし、内容が良くなかったらしいので、改めて観る必要もないかなと思うんだけど、今日ヴェルディ戦を観ておいて、明日京都戦観て、やっと明後日山口戦に追いつくというスケジュール感。だから強い気持ちを絞り出して観たわけですよ。


3割くらいは継続のために書いてるってのもあるし、時間が経って次節の結果が分かってるってのもあるから、印象はハッキリ言って適当。


思ってたよりは悪くなかったというのが観終わっての印象。前半にサラッと2失点してるのはいただけないし、町田戦の教訓が活かされていないとも思うし、ダメ出しはいくらでも出来そうだけど、思ってたよりは悪くなかった。町田同様にヴェルディも最後はバテバテだったし、もう少しゲームプランとして色々な選択肢を持ちながら進められるような試合運びだったら、どうにでもなったと思う。それだけに結果は残念。松本さんの躍動感をフルに使いたい1点だけで4バックスタートでもいいんじゃないかと思った。


思ってたよりは悪くなかったと感じたのにはもう一つ理由があって、中継にストレスを感じなかったこと。このブログのライフワークと言っても過言ではない、『大分の試合を中継するチームの質の低さの指摘』。この試合を観て何となくストレスを感じないなと思ったら、アップ多用で試合の流れそっちのけのいつもの悪い癖が改善されてたこと。是非ともお願いしたいのは、これ1試合で終わらせないでほしいということ。海外でも国内でも他のサッカー中継をよく観てればすぐに分かること。もうかれこれ10年近くになるんじゃないかと思うから、そう簡単に改善されるとは思ってないけど、一応期待しとく。


あとはそろそろFW陣のスタメンの人選ね。点が取れないさんぺーが悪いのか、練習場でそのさんぺーよりもアピール出来ないサブメンバーが悪いのか。勝てないと色々なことを考えないといけなくなるから結果が欲しい。ただこのままでいいわけはない。


シーズン当初から何度も「勇気」という言葉が片野坂さんが目指すサッカーのキーワードだと言ってきたけど、まさにそれが試されている局面にぶち当たった感じだね。ただ思うのは、サッカーはショートパスだけで攻撃を構成するものと、ロングボールだけで攻撃を構成するものの二者択一ではないということ。


さて、早く寝て明日は京都戦観よう。
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ユニバ日本代表、2試合目も快勝!

2017-08-21 23:33:59 | トリニータ
よく東京で外国人(洋の東西を問わず)がサッカーのユニフォームを着て、観光してるのを見かけるんだけど、全く理解出来なかった。今回の台北遠征で試合の日は日本代表のユニを着てホテルから出発してるんだけど、あの意味分かったわ。東京とか台北みたいに蒸し暑い街だとサッカーのユニみたいな速乾性の高いものの方が圧倒的に快適。ジロジロ見られるのさえ我慢出来れば全然いい。



今日はユニバ日本代表の2試合目。初戦のマレーシア戦は力の差がありながらも2−0とスコアでは圧倒出来なかった。初戦の固さがあったのかもしれないから、優勝を目指すチームとしては2試合目の出来が気になるところ。



マレーシア戦で先発をしなかった選手中心のメンバー構成。予想通りのローテーション。連続して先発したのは、守田、戸嶋の2人。





岩武くんは今日は予定通りの休息日。選手に水を渡したり、裏方に徹してた。


試合は序盤に雨で30分間中断するアクシデントがありながらも、5−0で快勝。前半は初戦と同様でゴール前での息が合わずにちょっと心配したけど、結果的には素晴らしいシュートがズバズバ決まり、文字通り快勝となった。


昨日紹介出来なかった選手を中心に。


GK・永石拓海(福岡大学・4年・セレッソ内定)
あまり仕事の場面がなかったけど、グッセーが1本。コーチングの声がよく通る。





CB・坂圭祐(順天堂大学・4年)
個人的には関東大学リーグで一番好きなCB。安定感の塊のような選手。CBとしては身長は低い方だけど、ガツガツ競り合える。プレー面でも、精神面でも本当に安定してる。四中工時代の国立で初めて見てから4年。いよいよどのクラブに行くかな。



CB・菊池流帆(大阪体育大学・3年)
おなじみの雄叫びは台北の空にも響き渡った。



この試合でキャプテンを務めたのは柴戸。4点目の高速グラウンダークロスをフカさずに叩き込んだシュートはお見事だった。



左SB・岩崎尚将(桃山学院大学・4年)
彼も初めて見る選手。アグレッシブなプレースタイルで攻撃時に異常に高いところで待ってたり、ペップ戦術かと思うくらいビルドアップ時にボランチのあたりまで絞り込んできたりとなかなか面白い選手。



ボランチ・脇坂泰斗(阪南大学・4年・川崎内定)
本当はうまい選手なんだろうけど、今日はミスやロストしか印象に残らないくらい1試合を通して精彩がなかった。が、この試合の最後のプレーで見事なミドルシュートを突き刺して終わるというこれ以上ない帳尻合わせ。本当の力が見分けられなかった。



FW・ジャーメイン良(流通経済大学・4年・仙台内定)
ジャーメインdeリョー、と呼びたくなるくらい生粋のFW。プレースタイルというよりもとにかく点が欲しくて仕方ないというプレーぶりがFW。後半に自ら奪ったPKと戸嶋さんごちそうさまですの2ゴール。



見事なシュートで試合を動かした名古。控えの選手たちと一通り喜んだ後、スタンドを煽る。一昨日も書いたけど、本当にうまい。トラップとかドリブルが正確。でも器用貧乏に終わらない恐さも兼ね備えてる。ちなみに試合後に大学サッカー連盟の公式アカウントがスコアラーを「名古屋(41分)」(既に訂正済み)とうっかりミス。来年の今頃笑い話になってたりして。







サイドハーフ・三笘薫(筑波大学・2年)
自分の中に「結局三笘」っていう四字熟語がある。普段の試合で本当にいい試合なんだけど、結局三笘が決めて試合が決まるっていうのをもう何度も見てきてるくらいにスペシャルな選手。今日は次の試合が台湾代表の試合だったため、早々に台湾の人たちがスタンドを埋め尽くしてた。彼らを最初に魅了したのは他でもないこのプリンス。ドリブルで2人までは抜くけど、3人目で引っかかるみたいなプレーが今日は多かったけど、三笘らしさは出てた。走る時の腕の振り方とかちょっと女の子走りっぽいところがあったりするんだけど、そんなところも含めてプリンス。



カナダチームの選手が試合中にも関わらず、ピッチ上に捨てたテーピング。指のテーピングくらいなら分からなくもないけど、太ももに何重にも巻いてたのを放り投げるとか、全く理解出来ない。


今日は新潟のスカウトの寺川能人さんも来てた。大学サッカーの現場で本当によくお見かけする。新潟のスカウトの方針がよく分かる行動だと思う。やめてよ。


この2試合の交代を見ていて気付いたのが、たくさんの選手に複数のポジションをやらせていること。分かっただけでも、柴戸、坂、守田、宮、旗手、ジャーメイン、名古にいたっては3つのポジションをやってた。短期決戦を限られたメンバーで乗り切るには色々なケースを想定してるんだろうね。




ということで明日帰国です。2−0、5−0と優勝に向けて順調な滑り出しを見せてくれました。本当に優勝出来ると思っているので、選手たちにはがんばってほしい。今日は試合後にいつもはほとんどしないんだけど、異国にいる高揚感がそうさせたのか、岩武くんにスタンドから声をかけた。軽く会釈して「頑張ります!」と返してくれた。悔いだけ残さないようにがんばってな。ちなみに自分以外にもう1人だけトリニータのマフラーを持ってる男性がいました。顔が似てたし、まず間違いなく岩武くんのお父上。マフラーも肩からかけてたバッグも少し前のシーパス特典のやつだったから、「あ、岩武くんのお父さんもシーパスホルダーなんだ」と何だか嬉しくなってしまった。

残りの試合は日本から見守ります。がんばれ、ユニバ日本代表!がんばれ、岩武克弥!!
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岩武くん、世界デビュー!

2017-08-20 00:04:13 | トリニータ

というのは言い過ぎにしても、いずれにしても岩武くんが日の丸を付けて国際試合に臨んだわけですよ。素晴らしいね。


台北に来ています。世大運を観に台北に来ています。世大運とは「世界大學運動會」の略で、ユニバーシアードのことです。2月のデンチャレで岩武くんが優秀選手に選出された時点でユニバ代表は固いなと思い、半年前から計画して台北行きが実現の運びとなりました。5月のU20W杯も行きたかったんだけど、仕事が異動したてで何が起こるか分からなかったから、安全な夏休みで行ける方で台北を選択した。







会場は台北の中心部から電車で20分程度にある輔仁大学。大輔ではありません。ピッチは人工芝だけど、今回新設されたと思われる立派なスタンド付き。思ったよりも日本を応援する人が多くて、日本側エリアはほぼパンパン。VIPエリアとメディアエリアがガラガラなのに、絶対に空けようとしなかったのが国際試合っぽいなと思った。



国際試合と言えば、入り口の保安検査が厳しいのに驚いた。空港の保安検査と全く変わらないレベルで行われてた。何度も「カバンの中に液体が入っているだろ」と言われて、何度も「入ってないよ。見ていいから。」の押し問答を繰り返したんだけど、結局ウエットティッシュだったというやり取りになっちゃうくらい厳しかった。



こういう表記も国際試合っぽい。



それと今日の試合はキックオフ時点で気温が37.8℃。WBGTも33.2℃とサッカーの試合をやってはいけない環境だったと思う。台北は大体例年の東京くらいの暑さと湿度という感じだから、11時キックオフはちょっとバカげてる。前半は日本の選手たちも様子見の感じだったし、対戦相手のマレーシアもバタバタと倒れるし、当然だけどしまらない試合だった。









岩武くんがユースから昇格しないと分かった時はショックだったけど、本当にここまで立派に成長したよね。







かれこれ何年も岩武くんの写真を撮ってるけど、けっこう写真に撮りにくい選手なんだよね。もともとサイドバックは基本半身で仕事してるからスタンドからは撮りにくいし、プレー自体も堅実そのもので派手な動きがないからどこでシャッターを押すかを非常に悩む選手。


このユニバの大会はこれからずっと中1日で試合が続いていくから今日先発したからレギュラーというわけではなく、ローテーションが基本と思われる。明後日の試合も観に行く予定だけど、多分出場はないでしょう。でも岩武くんは色々なところで「優勝する」と公言してるので、目標達成出来るよう応援してる。岩武くんの大学キャリアのハイライトになるであろう大会だと思うから、悔いを残さないようにベストを尽くしてほしい。がんばれ!!



それでは岩武くん以外のところを。ここ数年大学サッカーに傾注し始めてるので、単純にこの大会が楽しみだった。それでは今日の先発から。


GK・小島亨介(早稲田大学・3年)
韓国でも、台湾でも代表。もしかするとこの1年で最も忙しい大学生プレーヤーは彼かもしれない。



CB・鈴木準弥(早稲田大学・4年)
ロングフィード大好き鈴木さん。今日もバンバン出してたけど、ピッチに適応出来なかったかミスが多かった。今日のピッチはやたらとゴムチップが舞う難しそうなピッチだった。



CB・宮大樹(びわこ成蹊スポーツ大学・4年・神戸内定)
この写真もそうだけど、とにかく迫力がある。185cmの体格を余すところなく使っている印象。



左SB・小池裕太(流通経済大学・3年)
悪く言うと「本気を出してない感」がちょいちょい見えちゃう選手。2年の時に感じた凄みみたいなの絶対隠してるよ。今日は特に抑えてたと思うけど、本気で上がらせたり、FK蹴らせたりしたら、マジでスゴい選手。



ボランチ・守田英正(流通経済大学・4年・川崎内定)
今日はイマイチだったかな。あまりいい所が見られなかった。彼を射止めたという川崎の伊藤スカウトは今日現地に来ていた。内定者1名、内定者兼下部組織出身者1名、下部組織出身者1名が選ばれてりゃそりゃ来るよね。





ボランチ・重廣卓也(阪南大学・4年・京都内定)
今大会のキャプテン。本当にいい選手だと思う。今日の試合もみんな抑え気味の前半から1人だけ精力的に動いてた印象。ボランチだけど動きに華やかさのある稀有な選手。何度も言ってアレだけど、この選手をJ2に入団させた慎吾は本当にスカウトとして優秀だと思うよ。



サイドハーフ・松田天馬(鹿屋体育大学・4年・湘南内定)
数少ない初めて見る選手。ただ今日一番驚きとともに見た選手は彼。攻から守への局面でのプレッシングの意識が素晴らしく、もう既に湘南イズムを叩き込まれてるなという印象。今日はファールになってしまうことが多かったけど、このコンディションであれだけ出来るのは素晴らしい。



サイドハーフ・戸嶋祥郎(筑波大学・4年)
木戸の辞退で滑り込みでメンバー入り。今日も何本かチャンスがあったが決めきれず。ちょっと心配になる色の白さ。



FW・中野誠也(筑波大学・4年・磐田内定)
ループを打てばクロスバー、豪快なバイシクルもクロスバー。典型的な「not his day」。その実力がJ1でも通用することはもう天皇杯でも十分に証明済みなので、あとは置き土産としてのユニバ優勝だね。



FW・旗手怜央(順天堂大学・2年)
今日の2ゴールはいずれも彼。まだ2年だけど、大学No.1FWと言い切って間違いない。


1点目。


2点目の謎ポーズ。






トリッキーで、アイデアが豊富で、シュートが強烈。とにかく点を取る。2年前のゼロックスの前座試合で初めて見てからずっと驚かされっぱなし。大島→長谷川と流れが出来つつあるけど、さすがに川崎に行くのはやめてほしい。いきなり海外とかでも面白そう。今大会も得点王に向けて好発進。



サブ。


名古新太郎(順天堂大学・3年)
彼も人材が豊富過ぎる静学→順大ライン。そして納得のうまさ。今日も入って最初のドリブルでスタンドを唸らせてた。



柴戸海(明治大学・4年・浦和内定)
守田に代わって柴戸とか豪華過ぎるにも程があるユニバ日本代表。名前が「海」なのに、なぜ海なし県のクラブに行ったのか。


すいません、ジャーメインさんと坂さんの写真がありませんでした。


結果的には今日は2−0というスコアだったけども、5点差がついてもいいくらいの実力差はあった。たくさんの選手が優勝を目標として掲げているけど、十分にやれる目標だと思う。明後日もいい試合を見せてほしい。
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クラ選U15はフェスである。

2017-08-18 01:30:43 | トリニータ


夏休みに入ったので、2日間北海道に行ってきた。









目的はクラ選U15。3年前に一度家族で北海道旅行をしてる途中に強引に帯広に寄って、準決勝の鹿島−名古屋を観たことがあったけど、ちゃんと腰を据えて観るのは今回が初めて。この大会は1日に3試合やってくれるので、2日で6試合観られるから十分にお腹いっぱいになる。

近年音楽好きの中で夏の音楽フェスがすっかり市民権を得た感があるけど、今回この大会を回っててフェスっぽいなと思ったわけですよ。本物の音楽フェスに行ったことはないけど。初日に行った「中札内交流の杜」は天然芝3面(4面まで可)、今日行った帯広グリーンパークにいたっては横並びで天然芝5面(大会では2面使用)も取れるスーパーポテンシャル施設がゾロゾロとあるわけですよ。そこをパンフレット片手に、「あそこのチームが強い」とか、「誰々が監督やってる」とか、「アイツは年代別の代表だ」とかを頼りに好きな試合を観て回るのはホント楽しくて、(行ったことないけど)「フェスっぽいな」と思った次第なんです。

そして今回は以下の6試合をチョイス。

東京武蔵野シティ−磐田
鹿島アントラーズつくば−福岡
清水−山口
三菱養和巣鴨−山形
FC東京深川−F.Cuore
クマガヤ−名古屋

今回の大会で気になったのは中学年代におけるJクラブの下部組織以外の街クラブの充実。特に九州は出場6クラブ中、Jクラブは福岡と鳥栖の2クラブで、あとは全て街クラブ。大分U15にいたっては九州予選ベスト16で敗退していて、全国までの道は遥か遠い状態。パンフレットを見てて、一番衝撃を受けたのは、大分関係者の中では忘れたくても忘れられないあの「アッチョンブリケ日高」が運営に携わっているアリーバというクラブが宮崎にあって、今回見事に全国大会初出場を決めてたこと。アイツよりもうちの下部組織が弱いのは受け入れ難い。絶対に受け入れ難い。100万そこそこしか強化資金が集まってないらしい「しらしんけんクラブ」に追加で出資しようと、帯広の空の下で強く心に決めたわけですよ。ただでさえ楽しいフェス。自分のとこの下部組織が出てたら、そらたまらなく楽しいに決まってる。



大分関係者だとネモが鹿島アントラーズつくばの監督をやっていた。もう2〜3年になるかな。やっと監督としてのお姿を拝見出来ました。試合は昨日福岡との一戦を観たんだけど、指示する時も大きな声を出すことなく常に冷静という現役時代のイメージそのままという感じ。今日は横浜と引き分けて決勝トーナメント進出を決めた直後に関係者と談笑してる姿を見かけたけど、今大会は黒星スタートだっただけにさすがにホッとしたような表情をしてた。


12チームなのでたったの4分の1しか見られてないけど、その中で個人的に印象に残った選手を「グッドプレーヤー」としてピックアップ。


東京武蔵野シティFC・11角昂志郎。U15日本代表という予備知識を持ってないで見ても、1プレーで印象に焼き付くドリブルのキレ。


清水エスパルス・10青島健太。2年生の時も高円宮で見たけど、すっかり中心選手の風格。


清水エスパルス・17小塩拳生。何というか点を取るセンスがずば抜けている。淡々とゴールを重ねていく感じが生粋のストライカー。


アビスパ福岡・10石橋翔太。福岡は次に紹介する選手と2トップで面白かった。最後は逆転されたけど、2人でアンつくゴールを脅かし続けた。


アビスパ福岡・9角田朋輝。もう一人のFW。ポストプレーがうまくて、人を活かせるタイプ。福岡の油山カメリアーズというクラブの出身。油山カメリアーズは井手口陽介を輩出したクラブ。


F.Cuore・5山下玲。F.Cuoreは鹿児島の街クラブで、全体が本当に街クラブ然としていて、非常に好感が持てるんだけど、今日の試合でもF東深川に対して粘る粘る。惜しくも負けちゃったけど、終了の笛が鳴った瞬間に深川のDF陣がバタバタと倒れていったのが、F.Cuoreの善戦ぶりを物語っている。浦和に引き分けたので、決勝トーナメント進出ももぎ取った。応援したくなるクラブ。


三菱養和巣鴨・26森山純平。今回ピックアップした中で多分唯一の2年生。既に180cmあるサイズ感だけでなく、バランスもいい。相棒の2齊藤眞斗も良かったんだけど、2人とも前にチャレンジするディフェンスが好印象。この選手はいい選手になる予感。


FC東京深川・18青木友佑。一言で言うと「馬力がすごい」。とにかくボールを受けて前を向いたらゴリゴリいく。まず間違いなくU18に上がってくると思われるけど、またプレミアでも見てみたい選手。


クマガヤSC・1伊佐山縁心。GKでは1人だけ。中学生だと全国レベルでもGKのキックでミスが度々見られるけど、彼はキックの質が高い。


クマガヤSC・9渡邊翔耶。いわゆる突貫系FW。度々名古屋ゴールに迫るも不思議なくらい決まらなかった今日の試合。でも見てて楽しい選手。




クマガヤSC・10津久井匠海。今回見た12チームの中でMIPを選ぶなら彼。うまい、強い、デカい、守備サボらない。ちょっと現段階ではアラを探す方が難しいレベルの選手。今日の試合だけで何度感嘆の声をあげたか数えきれない。2種でどのクラブに行くのかちょっと注目したい選手。

3選手もピックアップしたようにクマガヤは球際に強くて名古屋を全く寄せ付けず、本当に「グッドチーム」だった。ただ、深くは言わないけど、選手たち以外が「グッドクラブ」じゃないのが残念。

今回たくさんのチームと選手を見ることが出来たので、冬の高円宮も楽しみ。いい選手を探す好奇心的な部分と、北海道(特に十勝地方)という土地が醸し出す非日常感の部分が刺激されてたったの2日間だったけど、本当に楽しかった。今のフワッとしたオレの精神状態で惨敗だったと噂のヴェルディ戦をこの時間から観る気力も体力もない....
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雑(27節町田戦)

2017-08-11 21:47:47 | マッチレポート17'
スカウティングが雑、選手選考が雑、選手たちの気持ちの持ち方が雑、プレーの一つ一つが雑。そのリーグにおいて圧倒的な力を持っているのであれば、少々雑になっても力で押し切ってしまえるのかもしれないけど、これだけ力が拮抗しているリーグでこれだけ雑にやったらそりゃこういう試合になるよなって典型のような試合。


まずはスカウティングと選手選考の部分。片野坂さん、残念だけど今日は伊佐の先発が正解だった。勇気を持って上げてるか、無謀に上げてるかは置いといて、今日の大分のゴールに象徴されるように町田の最終ラインの裏がザル同然なのは今までの対戦で十分過ぎるくらいに分かっていたはず。そしてそれはアウェイでの対戦で後半6分という早い段階で林→伊佐という交代で流れを取り返した片野坂さん自身が一番分かっていたはず。竹内が不在で必要以上にいつものスタメンをいじりたくなかったのかもしれないけど、結果的には今日の前線の選手たちの出来は十分ではなかった。序盤からかなり圧をかけてきた町田。これもある程度予想出来ただろうし、我慢をすれば良かっただけの話。苦し紛れに最終ラインが蹴らざるを得なかったのは仕方ないにしても、そのボールに対して全敗だったさんぺー。あれでは苦しい。ごっちゃんも1ゴール決めたものの、それを全て帳消しにするくらいの数のチャンスでフカし続け、それはもう目を覆いたくなるような惨状だった。本人が「夏バテ」と公言するように明らかにコンディションは悪いし、さらに言うとメンタルコンディションも悪いように見える。後半頭から動いてくるだろうとは思っていたけど、シキーニョではなく、あそこは伊佐だった。試合後のインタビューで3失点目を悔やんでいた片野坂さんだけど、フクがアレをやっちゃうのはもう今季3回目くらいだし、4バックに切り替えてそのリスクを受け入れたのは片野坂さん自身。今日の選手起用の最大のポイントだったぐっさんの起用を早々に諦めたのなら、そこは監督の責任。これだけの雑さでは勝てない。


次に選手たちの気持ちの持ち方。今季こりゃダメだという試合は京都、千葉(この2試合はさんぺーも言ってたから選手たちの実感としても間違いない)の2試合で、それに今日の試合が追加されると思うんだけど、この3試合には共通点があって、全て連勝で臨んだ試合ということ。今日も序盤から町田のプレスに押されたということはあるにせよ、それ以上に覇気を感じなかった前半。それなりに耐えられるのならそれでもいいけど、セットプレーからオウンゴール、目の覚めるようなゴラッソで前半から2失点もしてりゃそれは勝てない。同じようなことを繰り返しているのはどこかに緩さがあるはずだし、それを乗り越えなければこの混戦から抜け出すことは出来ない。ちなみに3連勝がないかわりに、今季は連敗が一度もないから爆発的に勝ち点を叩き出せなくてもこの位置にいられる。次節の結果次第で転がり落ちる危険性をはらんでることは十分に認識してほしい。


プレーの雑さは改めて指摘するまでもないけど、苦しい時間帯になって焦ってプレーが雑になるくらいならなぜそのエネルギーをもっと前半から出さないのか。町田の終盤のヘロヘロさを見れば、かなりギャンブルでこの試合に入ってきたことが分かる。1点差で残り15分あれば最低でも追いつけてた内容だし、逆転も十分にあり得た。最初から最後まで試合の進め方が下手すぎる。上でも書いたけど、あの類いのミスに対してフクにはそろそろ危機感を感じてほしい。新加入選手は高さとフィードを売りにする左利きのCBだっていうことを忘れてないよね。


ということで、諸々のタイミングが重なって一気に駆け上がっていくならこの試合かなと思ってたんだけど、ちょっと予想してないくらいに不甲斐ない試合でかなりガッカリした。まあ、まだまだだね。また中4日で試合がくるから、とりあえずは気持ちを切り替えて。このホーム連戦はラッキーな流れなんだから活かさないとバチ当たるよ。





負けは負けなんだけど、前半3分のコテとキーパーの交錯プレーのジャッジについては納得出来ない。カードが出る出ない、黄か赤かはまだいいにしても、ファールですらないという判断になる根拠が何なのか知りたい。コテが先にボールに触っているし、全くボールにチャレンジ出来ていないキーパーの足がコテの膝あたりを刈ってるのは間違いない。確かに裏街道を狙った形になっていてゴールに向かっていたかには議論の余地があると思うけど、アレがファールじゃないというのはコテが自ら足を当てにいったということしかないと思うんだけど、そうは見えない。オレはファールで、キーパーにイエロー提示が正しかったと思ってる。試合を左右するレベルのジャッジだけに残念でならない。名前は思い出せないけど、ちょっと昔にテレビに出てた自分の胸あたりを全力でぶん殴るネタをやる芸人に顔が似てて、ムカついて仕方なかった。
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今季のターニングポイントが来たように思う。

2017-08-08 23:12:33 | トリニータ
今日から奥さまと子どもが大分に帰省したので、しばらく一人暮らしです。やることもないので、久々に平日にブログを書いてみようかなと思い立った。

今日から大分に帰省したうちの子どもは今月だけで、ニッパツ、大銀、大銀、維新(予定)と4試合もトリニータの試合を観ることになっていて羨ましいことこの上なし。先日のニッパツの試合では自分が通うスクールのコーチが審判団にいたりとサッカーにどっぷりと浸かった生活となり、オレの教育と子育ては間違ってなかったなと再認識する今日この頃。


さて、そのトリニータ。先日の劇的な勝利によってチームの完成度とチームの置かれてる状況の両面から今季のターニングポイントを迎えてるんじゃないかと思ってる。そして何よりもそれを意識しているのがクラブじゃないだろうか。今までの大分FCだったらあまりしなかったような発信(「ホームゲーム残り9試合へのご来場・ご声援のお願い」)をしたり、その中で明確に「プレーオフ圏内」という目標を掲げる等、クラブの本気加減がうかがえる。これはもう単純にクラブの煽りに乗っかっていきたい。町田との対戦を前に2年前の敗戦を持ち出すことに違和感を感じる人がいるのは、分からないでもない。でも事実として我々からJ2という居場所を奪い取っていったのは町田だし、そこから煽ってもいいんじゃないかと思う。実際には負けたにもかかわらず、「町田のことはそれほど」という人が少なからずいるというのは、あのシーズンがいかにどこに向かってエネルギーを使い、さらにそのエネルギーが一つの束になっていなかったのかという何よりの証明だと思う。それを考えると、ここ2年は本当に幸せだ。


まあ、そんな因縁のあるなしに関わらず、町田戦が今季を占う上で非常に重要な位置付けだということは火を見るよりも明らか。今季まだ一度も達成していない3連勝に4度目のチャレンジとなるし、達成すれば(多分)プレーオフ圏にも入れると思われる。チーム全体で培ってきたものを一気に爆発させるのに時期的にもグッドタイミングだ。そして3連勝の達成を前に「竹内彬の不在」というとてつもなく大きな問題を突き付けられた。もちろんCBというポジションからこれは致し方ないこと。むしろよく耐えてきたと思う。代わって入るのは直近のベンチ入りの状況を見ても、ぐっさんが最有力。今季なかなか出場機会を得られていないけど、ベテランの経験には頼りたい。さらに天皇杯で町田とは対戦済みだということも大きい。前節の横浜FCは今のうちと同様にずっと出場してきたヨンアピンを出場停止で欠き、そして最後に力尽きた。昇格戦線に生き残るには何が何でも勝ち点3を掴みたい町田戦。DFラインの大黒柱を欠いても、チームの総合力で切り抜けられることを期待してる。


町田の前節福岡戦を観た。天皇杯でも素晴らしいゴールを決められたけど、いま町田の前線で一番恐いのは戸高。密集地帯でのトリッキーな動きはかなり捕まえにくそう。さらに超長期離脱から鈴木孝司が復帰。前線の層は厚くなっている印象。一方で大きな視点で見て、町田のやり方は野津田での2連戦の時と変わっていない。縦にも横にもコンパクトにして守るやり方は同じ。あれ何で横にあんなにコンパクトにするのか本当に不思議。間を通されたくないということなのかもしれないけど、これまでの2戦とおりやれば、今度の試合もサイドチェンジがズバズバ決まると予想される。そういう意味では横浜FC戦のやり方が少し参考になるかなとも思う。


この試合で「竹内彬の不在」と同じくらい大事なポイントとして「伊佐耕平の起用方法」が挙げられる。今季町田との対戦に約1.5試合出場して、3得点2アシストともう「町田キラー」とかいう生易しい言葉では片付けられないレベルで躍動している。しっかりとラインを上げてコンパクトに守る町田のやり方と相性がいいという側面があるとは思うけど、こちらが思う以上に相手は嫌がっていると思われる。その伊佐をどの局面で使うかはこの試合の大きなポイントになると思う。前節はさんぺーも伊佐もどちらも大事なゴールを決め、チームは連勝中。普通に考えれば、先発はいじらないと思うけど、町田戦のあとには中4日ですぐにヴェルディ戦もある。さんぺーがフル出場をずっと続けられるほどタフではないことを考えると、どうせいじるなら町田戦でいじってみてはどうだろうと思ってる。片野坂さんがどうしてくるか楽しみ。


クラブ内の動きとして今週2つの人事異動が発表された。

まずは大将のベルギー移籍。正直に言って、大将の現状はクラブにとっても、本人にとっても、サポーターにとってもいいものではなかった。だから移籍はやむを得ないと思っていたけど、それでも国内は何となくしっくり来ないなんて感じてたから、海外へのレンタル移籍は最善の選択だったんじゃないかなと少なくとも個人としてはそう感じてる。ケガで満足いくものではなかったかもしれないけど、今季は大目標だったU20のW杯にも出場したし、東京オリンピックに向けて「このままではいかん」と危機感を持って行動することはいいことだと思う。なかなか出場機会が得られなかったわけだけど、そんな中でも天皇杯・町田戦は躍動した。その試合で個人的に一番印象に残ったのは、試合の一番最後に同期の姫野が4点目のゴールを決めた瞬間に、既に退いていたベンチから自分のゴールよりも喜んでんじゃないかと思うくらいに勢いよく飛び出してきて、姫野のもとへ祝福に行っていたこと。確かずっと控え組で一緒にやってきた姫野のゴールが嬉しかったみたいなことを言ってたと思うんだけど、あれを見て、大将は全然気持ちを切らしてないなと思ったし、まだまだ伸びると確信した。なかなかうまくいかない時は環境を変えることも大事。ヨーロッパとはいえ、決して強豪リーグとは呼べないベルギーの2部。大変なことも多いとは思うけど、それも乗り越えて大きくなって帰ってきてくれたら嬉しい。大将、がんばれ!!


2つ目は仙台から常田克人の育成型移籍加入。高校時代は本当に有名人だったし、もし2年前に高卒新人として大分加入が決まっていたとしたら小躍りして喜んじゃうレベルの選手だったわけだけど、仙台加入後は記録を見ると苦労してるみたいだね。ルヴァン杯がかなり若手起用へシフトしている中でも出場機会が少ないようで、現在はどんなプレーを見せてるのかとても気になる。常田は一昨年の選手権準決勝の久我山戦で見ているけど、大きな印象としては残っていない。サイズはもう文句なくあるし、足元もプロフィールによればいいらしい。クラブがどのレベルの期待をして獲得したかは分からないけど、ケガがなければ盤石とも言えるいまの大分のCB陣にどう切り込んでいくのか楽しみ。しかし、高卒でJ1入団が決まるくらい評価の高かった常田だけど、そんな彼でも全く抑えられなかったのが小川航基。U20のW杯は途中で小川を失ったのはやっぱり痛かったよなと改めて思う。


ということで、いつものマッチレポートよりもたくさん書いてしまった。これも町田戦への期待の表れかなと思う。チームが着実に積み上げてきたものは信頼に足るものだと心の底から思ってる。本当に期待しているし、いまは本当に試合が楽しみ。駆け抜けるのか、まだ一進一退か、それとも蹴落とされていくのか。間違いなく今季のターニングポイントに差しかかったと思う。
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徹底したサイド攻撃が最後に実る(26節横浜FC戦)

2017-08-06 00:46:23 | マッチレポート17'
こういうのを最高という言葉以外で表現するのはちょっと難しいな。開幕戦以来の最高なゲームを楽しませてもらいました。ホント最高でした。



この写真を撮りながら、今日はうまくいかなかったら「虎に睨まれた亀」みたいなタイトルにしようかなと思ってたんだけど、相手陣内に釘付けにさせたのは亀の方でした。前節の山口戦やホームでの対戦を見ても、横浜FCは基本的には「持ちたければ、持っていいよ」のスタイル。ただそれでも「困った時のイバ頼み」で何とかしちゃうのが横浜FCで実際に前節の山口もそれでやられていた。今日はうちの後ろの3人が本当に踏ん張って正面から飛んできたロングボールに対してはイバとよく競り合って自由にやらせなかった。ただ前半に数本サイドからアバウトに上げられたクロスではヒヤリとさせられた。さらにジョン・チュングンに予想以上にサイドでイニシャチブを握られて苦しかったから、今日はギシさんの交代はシキーニョじゃなくて翔平を投入してケアするかなと思ったけど、片野坂さんは今日もシキーニョでいった。相手がストロングを出してくると、盾で構えたくなっちゃうけど、あえて槍で刺し返すことでジョン・チュングンを封じ込めた片野坂采配はお見事だった。



圧倒的な存在感だった今日の松本怜さん。2ゴールともサイドからのボールだったこともそうだし、今日は本当にサイド攻撃にこだわっていた印象。大きなサイドチェンジが決まる度に片野坂さんもテクニカルエリアで大きな身振りで拍手をしていたから、やっぱり狙いだったんでしょう。後半は左で作って相手を左に寄せたら、中距離パスをバーンと通して松本怜さん勝負みたいな攻撃が何度もあった。今日の怜さんはバンバン仕掛けたし、中田監督が野村→永田と怜対策のためだけにカードを1枚切らざるを得ないほどに圧倒的な存在感だった。



怜さんの場合、スピードが取り上げられがちだけど、今日のようにあれだけ前線に顔を出しながら裏にポッカリとスペースを空けてしまうことが少ないことに驚かされる。守備位置が攻めるには少々後ろだったとしても自慢の機動力で前線まで進出してきてしまうあの機動力こそ怜さんの本当の魅力だと思う。背後には偉大なる背番号7の大先輩が。


今日の試合が時間無制限サドンデス方式だったら、間違いなく先に決勝点をこじ開けたのは大分だと試合中ずっと思ってた。でも決められた時間内できっちりと決め切った勝負強さを賞賛したい。最後に押し込んだのは伊佐だけど、たくさんの選手が絡みながらの素晴らしいゴールだった。内容良くて、上位チームとのアウェイ戦で勝ち点1は全く悪くないけど、順位表を見るとこの勝ち点2がいかに大きいかを痛感する。上にも書いたとおり横浜FCは「持ちたければ、持っていいよ」なわけだけど、持たせてくれるだけじゃなくて、ボールホルダーへの寄せが緩いことに助けられた。特段何かしたわけでもないのに、気が付いたら相手陣内にフィールドプレーヤー全員が入った上でボールを保持してるなんてことは一度や二度ではなかった。特に後半はあれだけ押し込めたことこそ最大のイバ対策だったし、力関係は何とも言えないけど、今季の2試合で横浜FCとは相性が良さそうだなというのは感じる。



加入初戦はえらい評価が高かったレドミだけど、前節の山口戦では「全然大したことねえな」って感じだった。案の定今日も「全然大したことなかった」。イバの方が遥かに恐いし、ジョン・チュングンの方が恐かったし、野村も普通に恐かった。つまり横浜FC自慢の前線の4枚の中で一番恐さがないのが、今のレドミ。これからフィットしてくるのかもしれないけど、そうなったとしてももううちら関係ないし、どうでもいいわ。



生で見るのはお初のシキーニョ。怜さんがケアされたら、今度はシキーニョのサイドで勝負と今日は本当に最後までサイド攻撃にこだわり続けてた。仕掛ける姿勢は良しも、もう少し様子見が必要かな。



帰ってきた高木駿。試合後もちゃんと盛り上げてくれて貴重な人材だわ。



試合後のギシさんの喜ぶ顔が印象的だった。












怜さん、ご結婚おめでとうございます。これが噂の薬指にチュのシーンですね。




このアウェイ連戦を連勝で終わらせたのは本当に素晴らしい。これを活かすためにも、ホーム連戦でバーンと勢いに乗りたい。竹内が次節出場停止になってしまったけど、真夏の連戦の間に消化出来ちゃうのは不幸中の幸い。しかしプレーが汚いわけでもなく、26節までカード4枚でやりくりしてきた竹内のプレーは賞賛されてしかるべき。



クッソ眠い。眠すぎてほとんど内容も誤字もチェックしてない、っていうか出来ない。明日また大幅に手直しするかも。とにかく寝る前に上げることだけにこだわりました。
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