まずはユニバ日本代表、優勝おめでとうございます!初めて現地に観に行ったユニバで日本代表が優勝して、本当に嬉しい。岩武くんはもちろんのこと、ちょっと思い入れのあるユニバ日本代表になりました。
今年の夏休みは台北に行ってきた。既にユニバの試合記事は書いたので、この記事ではそれ以外の観光的なところを書こうと思う。ちなみにこの記事で今月10本目。直近は試合数と同じ数がスタンダードだったから単月で10本目は驚異的。夏休み万歳。
今年の夏休みは頭の2日間は北海道に行って、戻ってきてから台北に行った。自分で立てた計画ながら改めて思い返すとアホみたいなスケジュールでもう若くないこの体がよく持ちこたえたなと今になってしみじみ思う。
8月17日 16:30 帯広でクラ選U15の観戦終了。レンタカーで新千歳空港へ向かう。
8月17日 20:20 新千歳空港出発。
8月17日 22:00 成田空港到着。スカイライナーの最終にすべり込み。
8月18日 0:00 自宅着。クラ選のブログを書く。台北行きの準備をする。ヴェルディ戦の見逃し配信は観ない。
8月18日 2:30 自宅を車で出発。
8月18日 3:30 羽田空港に近い実家に車を置く。
8月18日 4:00 最寄り駅から出てる羽田空港国際線ターミナル行きの深夜バスに乗る。
8月18日 4:30 羽田空港到着。出発1時間半前のベストタイムに到着。
8月18日 4:40 チェックインカウンターで2時間30分の出発遅延を告げられ、膝から崩れ落ちる。
とまあこんな感じで最後にオチがついたわけですが、空港の椅子で横になって寝られるのなんて若い人の特権と思ってたけど、さすがに台北行きの遅延が告げられてからは、爆睡出来た。遅延で来た飛行機に乗り遅れそうになるくらい爆睡出来た。地図上で自分の動きをイメージすると、帯広で投げたボールが東京でワンバンして台北でキャッチみたいになってた。しかしあの2日間は本当に疲れた。
海外旅行は行くまでの2ヶ月間くらいの下調べの時間が一番楽しいと思うくらいの事前準備派なんですが、台北というか台湾全体が調べれば調べるほど食べ物オンリーの情報しか入ってこない。最大の目的はユニバだから、他はまあどうでもいいっちゃいいんだけど、開き直って食べることに集中したそんな旅だった。
いきなり今回の旅のベストフードの登場。トウジャンという豆腐と豆乳の中間のような食べ物で、台湾だと朝食の定番らしいんだけど、これが抜群にうまい。
このトウジャンを出してたお店がここ。この旅で唯一リピートしたお店。
このお店は小籠包もうまかった。台湾の小籠包といえば、某有名店のDが思い浮かぶ。実際に台北のDに行ったけど、本当にガッカリした。このお店の軽く倍の値段するけど、こっちのお店の小籠包の方がずっとうまかった。親日国家と言われる台湾だけど、その分ジャパニーズホイホイに関しては熟知してる感あるから、注意が必要。Dも決してまずいわけではなく、ガッカリしたというだけ。
台北着いて一番最初に食べたエビワンタンのスープ。これでもかと具沢山で300円でお釣りがくる。
ルーローファン。日本でもおなじみ。台北だとどこでも食べられてまず外さない。
お店の人はハマグリのスープと言ってたけど、多分あさり。
こっちはジーローファン。
ジーローファンくらいは何とかお店の人に伝わるんだけど、スープはこんなメニューからイメージで注文するしかない。右から3番目を注文したら、上の写真の左上のが出てきた。うまかった。
牛肉麺。ピリ辛でうまかったんだけど、1,000円。日本でおいしいラーメン食べるのに1,000円なら出すけど、台北の物価に慣れた頃に麺一杯1,000円と言われるとえらく高く感じた。ここもジャパニーズホイホイ感が強かったけど、でもうまいんだよな。
台北はこんな感じのドリンクスタンドのお店がいたるところにある。果実とお茶と砂糖を好みの分量で作れて200〜300円で飲める。歩きながら毎日2〜3杯は飲んでた。
定番のタピオカドリンクも飲んどいた。台北滞在の5日間で今までの人生で食べたタピオカと同じくらいの量のタピオカを食べた。おっさんがはしゃぐもんでもないけど、台湾のタピオカはうまい。
台北は日本と同様クラフトビールブームが来てるらしく、色々なところで飲めた。Made in Taiwanのクラフトビールばかりを選んで飲んだけど、どれもうまかった。3枚目はスタバで飲めるクラフトビール。ちなみに台湾はスタバで烏龍茶が飲めるんだけど、これが予想外にうまくてビビった。
お酒関連でいくと、台湾にはKAVALANという有名なウイスキーがあって、日本で買おうとするとなかなかいいお値段。帰りの免税店で買ったんだけど、免税店って本当に安いんだね。今まで空港の免税店でちゃんと買い物ってしたことなかったんだけど、半額近い値段だったから思い切ってKAVALAN買った。帰国してから開封の儀はまだ執り行なっていない。いつ飲むかな。
日本にも出店してるらしいアイスモンスター。食べたことない食感でうまかったんだけど、量が多すぎた。
夜市にも行った。平日でも人がすごくてもの凄い熱気なんだけど、臭豆腐のニオイがずっと鼻に残って、見てる分には楽しかったけど、アレもコレもは食べられなかった。
数少ない食べられたのは牡蠣のオムレツ。これはうまかった。
このオレンジジュースもうまかったな。
焼いてもそのまんま豚。
小さな屋台に店員が6人。とにかく熱気がすごい。
タピオカに地球上のもので一番例えちゃいけないのってカエルの卵だと思うんだけど、そこピンポイントでいくんだよね。買う人けっこういるし、ビックリするね。
外国人なら高鐵(台湾新幹線)に3日間乗り放題で約8千円というお得なチケットがあったので、日帰りで台南にも行ってみた。
台南も栄えてるんだけど、台北みたいに近代化されてるところがなくてむしろ良かった。台北の都会的なところってもれなく東京っぽいから、異国情緒を全く感じないから。台南駅は昔の大分駅にちょっと似てた。
牛肉湯。台南の名物らしいんだけど、これうまかったな。
エビめしとあひるの卵のスープ。
台湾はマンゴーが有名だけど、南部が本場らしいから台北では絶対に食べないようにこの日まで我慢してた。生のマンゴーが乗っかってるのが食べたかったんだけど、注文がうまく伝わらずなぜかプリンが乗っかって出てきた。
日帰りだったから慌ただしくアレコレ食べてすぐに帰ってしまった台南。なかなかいい町並みだったからもう少し時間取ればよかったな。あと高雄にも行ってみたかった。
台湾の地下鉄MRT。路線網、本数、清潔感と申し分のない交通手段。3千円くらいの5日券で乗り倒した。ホームはみんなこんな構造でちょっと大阪の地下鉄に似てるかな。
海外に行くとその町のターミナル駅に行くのがひそかな楽しみ。特にヨーロッパは雰囲気のある駅舎が多くて好きなんだけど、台北駅もなかなか良かった。特にこの巨大な吹き抜けの広場は入った瞬間にちょっと鳥肌立った。夜になると地べたに座り出す人が続々と出てきて、またちょっとスゴい雰囲気に。
蒋介石を記念して作られたという中正紀念堂。早朝に行ったんだけど、イメージだと太極拳してる人がたくさんいる感じだったんだけど、朝から暑くてそんなことしてる人全くいなかった。
アジアはどの町に行ってもバイクが多いイメージだけど、台北もご多分にもれずバイク天国。ただあんまり排気ガスが汚いなっていう印象は受けなかった。
故宮博物院にも行って、例の白菜を見た。写真で見るとちゃちいんだけど、天然の石から削っただけのものだと思うとやっぱりスゴい。
台湾に行ってみて驚きだったのが、お茶がおいしいこと。ちゃんと急須で出した烏龍茶なんか抜群にうまい。ということでお土産にいっぱい買って帰ろうと思い、お茶問屋へ。こんな感じのドラム缶みたいなのに種類ごとにお茶っ葉が入ってて、筆談でアレもコレもとかなり買い込んだ。値段は本当に安いし、今回の旅の買い物の中で一番楽しかった。茶器も欲しかったけど、さすがに荷物に入り切らなそうだったので、今回は断念。
ということでほとんどグルメレポートみたいな記事だったけど、それほど台湾は美味しいものが多かった。ただ極端に日本人に寄せてきてる店も多いから、せっかくの海外なんだからっていうのが味わいたければ、そういうところは外すことだなと感じた。この写真みたいな町の定食屋みたいなお店で食べる素朴な味が一番美味しくて雰囲気があった。日本語のメニューを出してくれるところも多いけど、漢字のみのメニューで勘を頼りに何となくイメージで注文するのも楽しかった。
やっぱりたまに行く海外は刺激にあふれてて楽しい。
今年の夏休みは台北に行ってきた。既にユニバの試合記事は書いたので、この記事ではそれ以外の観光的なところを書こうと思う。ちなみにこの記事で今月10本目。直近は試合数と同じ数がスタンダードだったから単月で10本目は驚異的。夏休み万歳。
今年の夏休みは頭の2日間は北海道に行って、戻ってきてから台北に行った。自分で立てた計画ながら改めて思い返すとアホみたいなスケジュールでもう若くないこの体がよく持ちこたえたなと今になってしみじみ思う。
8月17日 16:30 帯広でクラ選U15の観戦終了。レンタカーで新千歳空港へ向かう。
8月17日 20:20 新千歳空港出発。
8月17日 22:00 成田空港到着。スカイライナーの最終にすべり込み。
8月18日 0:00 自宅着。クラ選のブログを書く。台北行きの準備をする。ヴェルディ戦の見逃し配信は観ない。
8月18日 2:30 自宅を車で出発。
8月18日 3:30 羽田空港に近い実家に車を置く。
8月18日 4:00 最寄り駅から出てる羽田空港国際線ターミナル行きの深夜バスに乗る。
8月18日 4:30 羽田空港到着。出発1時間半前のベストタイムに到着。
8月18日 4:40 チェックインカウンターで2時間30分の出発遅延を告げられ、膝から崩れ落ちる。
とまあこんな感じで最後にオチがついたわけですが、空港の椅子で横になって寝られるのなんて若い人の特権と思ってたけど、さすがに台北行きの遅延が告げられてからは、爆睡出来た。遅延で来た飛行機に乗り遅れそうになるくらい爆睡出来た。地図上で自分の動きをイメージすると、帯広で投げたボールが東京でワンバンして台北でキャッチみたいになってた。しかしあの2日間は本当に疲れた。
海外旅行は行くまでの2ヶ月間くらいの下調べの時間が一番楽しいと思うくらいの事前準備派なんですが、台北というか台湾全体が調べれば調べるほど食べ物オンリーの情報しか入ってこない。最大の目的はユニバだから、他はまあどうでもいいっちゃいいんだけど、開き直って食べることに集中したそんな旅だった。
いきなり今回の旅のベストフードの登場。トウジャンという豆腐と豆乳の中間のような食べ物で、台湾だと朝食の定番らしいんだけど、これが抜群にうまい。
このトウジャンを出してたお店がここ。この旅で唯一リピートしたお店。
このお店は小籠包もうまかった。台湾の小籠包といえば、某有名店のDが思い浮かぶ。実際に台北のDに行ったけど、本当にガッカリした。このお店の軽く倍の値段するけど、こっちのお店の小籠包の方がずっとうまかった。親日国家と言われる台湾だけど、その分ジャパニーズホイホイに関しては熟知してる感あるから、注意が必要。Dも決してまずいわけではなく、ガッカリしたというだけ。
台北着いて一番最初に食べたエビワンタンのスープ。これでもかと具沢山で300円でお釣りがくる。
ルーローファン。日本でもおなじみ。台北だとどこでも食べられてまず外さない。
お店の人はハマグリのスープと言ってたけど、多分あさり。
こっちはジーローファン。
ジーローファンくらいは何とかお店の人に伝わるんだけど、スープはこんなメニューからイメージで注文するしかない。右から3番目を注文したら、上の写真の左上のが出てきた。うまかった。
牛肉麺。ピリ辛でうまかったんだけど、1,000円。日本でおいしいラーメン食べるのに1,000円なら出すけど、台北の物価に慣れた頃に麺一杯1,000円と言われるとえらく高く感じた。ここもジャパニーズホイホイ感が強かったけど、でもうまいんだよな。
台北はこんな感じのドリンクスタンドのお店がいたるところにある。果実とお茶と砂糖を好みの分量で作れて200〜300円で飲める。歩きながら毎日2〜3杯は飲んでた。
定番のタピオカドリンクも飲んどいた。台北滞在の5日間で今までの人生で食べたタピオカと同じくらいの量のタピオカを食べた。おっさんがはしゃぐもんでもないけど、台湾のタピオカはうまい。
台北は日本と同様クラフトビールブームが来てるらしく、色々なところで飲めた。Made in Taiwanのクラフトビールばかりを選んで飲んだけど、どれもうまかった。3枚目はスタバで飲めるクラフトビール。ちなみに台湾はスタバで烏龍茶が飲めるんだけど、これが予想外にうまくてビビった。
お酒関連でいくと、台湾にはKAVALANという有名なウイスキーがあって、日本で買おうとするとなかなかいいお値段。帰りの免税店で買ったんだけど、免税店って本当に安いんだね。今まで空港の免税店でちゃんと買い物ってしたことなかったんだけど、半額近い値段だったから思い切ってKAVALAN買った。帰国してから開封の儀はまだ執り行なっていない。いつ飲むかな。
日本にも出店してるらしいアイスモンスター。食べたことない食感でうまかったんだけど、量が多すぎた。
夜市にも行った。平日でも人がすごくてもの凄い熱気なんだけど、臭豆腐のニオイがずっと鼻に残って、見てる分には楽しかったけど、アレもコレもは食べられなかった。
数少ない食べられたのは牡蠣のオムレツ。これはうまかった。
このオレンジジュースもうまかったな。
焼いてもそのまんま豚。
小さな屋台に店員が6人。とにかく熱気がすごい。
タピオカに地球上のもので一番例えちゃいけないのってカエルの卵だと思うんだけど、そこピンポイントでいくんだよね。買う人けっこういるし、ビックリするね。
外国人なら高鐵(台湾新幹線)に3日間乗り放題で約8千円というお得なチケットがあったので、日帰りで台南にも行ってみた。
台南も栄えてるんだけど、台北みたいに近代化されてるところがなくてむしろ良かった。台北の都会的なところってもれなく東京っぽいから、異国情緒を全く感じないから。台南駅は昔の大分駅にちょっと似てた。
牛肉湯。台南の名物らしいんだけど、これうまかったな。
エビめしとあひるの卵のスープ。
台湾はマンゴーが有名だけど、南部が本場らしいから台北では絶対に食べないようにこの日まで我慢してた。生のマンゴーが乗っかってるのが食べたかったんだけど、注文がうまく伝わらずなぜかプリンが乗っかって出てきた。
日帰りだったから慌ただしくアレコレ食べてすぐに帰ってしまった台南。なかなかいい町並みだったからもう少し時間取ればよかったな。あと高雄にも行ってみたかった。
台湾の地下鉄MRT。路線網、本数、清潔感と申し分のない交通手段。3千円くらいの5日券で乗り倒した。ホームはみんなこんな構造でちょっと大阪の地下鉄に似てるかな。
海外に行くとその町のターミナル駅に行くのがひそかな楽しみ。特にヨーロッパは雰囲気のある駅舎が多くて好きなんだけど、台北駅もなかなか良かった。特にこの巨大な吹き抜けの広場は入った瞬間にちょっと鳥肌立った。夜になると地べたに座り出す人が続々と出てきて、またちょっとスゴい雰囲気に。
蒋介石を記念して作られたという中正紀念堂。早朝に行ったんだけど、イメージだと太極拳してる人がたくさんいる感じだったんだけど、朝から暑くてそんなことしてる人全くいなかった。
アジアはどの町に行ってもバイクが多いイメージだけど、台北もご多分にもれずバイク天国。ただあんまり排気ガスが汚いなっていう印象は受けなかった。
故宮博物院にも行って、例の白菜を見た。写真で見るとちゃちいんだけど、天然の石から削っただけのものだと思うとやっぱりスゴい。
台湾に行ってみて驚きだったのが、お茶がおいしいこと。ちゃんと急須で出した烏龍茶なんか抜群にうまい。ということでお土産にいっぱい買って帰ろうと思い、お茶問屋へ。こんな感じのドラム缶みたいなのに種類ごとにお茶っ葉が入ってて、筆談でアレもコレもとかなり買い込んだ。値段は本当に安いし、今回の旅の買い物の中で一番楽しかった。茶器も欲しかったけど、さすがに荷物に入り切らなそうだったので、今回は断念。
ということでほとんどグルメレポートみたいな記事だったけど、それほど台湾は美味しいものが多かった。ただ極端に日本人に寄せてきてる店も多いから、せっかくの海外なんだからっていうのが味わいたければ、そういうところは外すことだなと感じた。この写真みたいな町の定食屋みたいなお店で食べる素朴な味が一番美味しくて雰囲気があった。日本語のメニューを出してくれるところも多いけど、漢字のみのメニューで勘を頼りに何となくイメージで注文するのも楽しかった。
やっぱりたまに行く海外は刺激にあふれてて楽しい。