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Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

来季に向けての提言(37節群馬戦)

2024-11-09 22:49:29 | マッチレポート24'
黒パンツやめよう!

21シーズンから採用された黒パンツ。初年度は天皇杯決勝進出もあったけど、この4年間は良いことがまるでなかった。パンツに罪はないけど、もう一度青パンツに戻してチームの再起を図ろう。もうそんな願掛け的なことすらした方がいいくらいにこのチームは落ちた。パンツに関しては冗談だけど、でもマジでクラブは本当に一からあらゆることを考え直さないと来季は降格する。


試合に関しては特にないなあ。やっぱり吉田真那斗が最高だなってことくらいかな。40分のカウンターで出ていくスピード感とかマジで最高だもんな。もうこれがあと1試合で見られなくなってしまうとか本当に残念で仕方ない。もっとまともなサッカーをやっている時に来てほしかったよ。


あと群馬側のスタンドに掲げられている横断幕を見て気付いたんだけど、真木晃平はいま群馬にいるんだね。残念ながらメンバー入りはしていなかったけど、レゾナックドームに再び真木晃平の名前が掲げられたのは嬉しいよね。近年大分アカデミーも夏のクラ選で好成績を収められるようになってきたけど、それでもアカデミー史上最強世代は真木晃平がゴールマウスを守っていた15世代だったよね。


そして司引退。しんみりするところもあるけど、結局復帰以降は純粋な戦力としての貢献はほとんどなかったからあんまり感情に流される評価はしない方がいいと思うんだよね。司、夢生と大型復帰案件が続いたけど、戦力として本当に必要なのかは冷静に見極める必要があると思う。


もう明日でJ2のレギュラーシーズンも終わり。来季でJ2も4年目。とりあえず最優先はまだ行けていないいわきに行きたい。あとは鳥栖、今治あたりも行きたいね。
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修正目標達成(36節秋田戦)

2024-11-04 22:32:29 | マッチレポート24'
夏過ぎだったかに修正した「J2残留」という目標は2試合を残して達成となりました。めでたしめでたし。


言い方に語弊があるかもしれないけど「勝ち点獲得に全振りした戦い方」に徹して勝ち点3を獲得。いやもちろんどんな順位だろうが、どんな状況だろうが本来であれば勝ち点獲得に全振りするべきなんだけど、やろうとしていたことが全くと言っていいほど噛み合ず、悪い意味で勝ち点獲得に全振りした戦い方を選択せざるを得なかった。シーズンも残り3試合の局面で屋敷優成がロングスローを放り投げまくる未来なんて誰が想像出来たよ?普通に考えれば秋田の土俵であろうロングボール合戦に自ら飛び込み、それで勝ち点3を獲得したわけだから評価すべきだろうと思う。ただ先制点のシーンはプレゼント以外の何物でもない。DFとGKの連携ミスならまだ分かるけど、ただのイージーボールのファンブルだからね。諦めずに追った鮎川を評価したいのも分からなくはないけど、それ以前の問題だと思う。あれで秋田の選手がモチベーションを失っても誰も文句は言えないよ。それくらい酷かった。もともと秋田の置かれた状況からモチベーションは低かったと思う。いつもの粘り強く嫌らしいやり方はすっかり鳴りをひそめて普通にサッカーがそんなにうまくないチームだった。まあでももう勝ち点取れて残留が決まったから何でもいいね。


試合は大して触れることもないので、哲平さんの退任について。

2020 J1 11位
2021 J1 18位
2022 J2 5位
2023 J2 9位
2024 J2 15位

選手時代も含めて哲平さんが功労者であることは事実。ただ上記のとおり大分トリニータは直近5年ずっと前年順位を下回っている異常事態。退任することが責任を取ることかと言うと、何とも言えないところがあるけどクラブとして何かしらの動きは必要だったんだろうね。個人的には育成年代の試合を観るのが好きで、日本中の現場で哲平さんの姿を頻繁に見かけた。一昨年の夏に群馬で朝一にクラ選観て、そこから東京に移動して昼に大学サッカーのハシゴをしたんだけど哲平さんと全く同じ行程でちょっと笑ってしまった。あと今年の夏は北海道で大分U-15のクラ選を父兄2名、哲平さん、自分の4名で観戦したのも良い思い出。次はどんな仕事をするのか分からないけど、哲平さんの未来に幸多からんことを。
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