Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

子供(♂)が産まれました

2011-01-29 17:39:17 | 出来事
元気に産まれてきてくれたことが何よりです。

産まれた直後からかわいくて、いつまで見てても飽きない。あくび一つにも釘付けだよ。

日本がアジアカップに優勝(予定)する日に産まれてくるなんてキミにはサッカーの素質がある、とオレは思うぞ。

これからは純粋培養でトリニータサポーターに育ててあげるからな。いやとか言うなよ。

まずは2月2日になったらキミのスタジアムデビューの日を決めてあげるからな。

これからよろしくな。
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新体制発表

2011-01-22 12:35:54 | トリニータ
まずは梅田高志が引退を発表。

岐阜にレンタル→復帰→1年で戦力外通告→再契約と近年は大分の事情に振り回されまくったけど、それでも引退後は大分に残ってくれる決断をしてくれた。高松以上に大分を知る男の引退は本当の一時代の終わりを告げていると思う。糸を引くようなミドルが魅力的だったけど、一番印象的なゴールはシャムスカ初戦の埼スタでの先制点だな。泥臭かったけど、沈黙し続けてた大分を奮い立たせるきっかけとなったゴール。もちろん仙台との決戦での先制点も忘れられない。

本当に長い間大分で戦ってくれてありがとう。そしてこれからもよろしく。


さて新体制発表。

発表会見への参加者が多くて、チームが一新されることを再認識する。背番号はここ数年の通例通り大きな変更はなし。圭介がついに「1」へ、そしてモリシが初心に戻る意気込みで「20」、これくらいかな。「3」とか「5」が空いてるし、池田達哉のジャンプアップを期待したんだけどな。レプユニは基本的には裕大でいくつもり。密かに裕大「10」も期待してた。

平均年齢が22.3歳とか。いいなぁ、魅力的だよ。これ以外にクラブが生き残っていく道はないと思ってたし、他のチームが呆れるくらいに走るチームに仕上げていってほしい。そんなにはきっと勝てないと思うけど、走るチームとなら気持ちは共有出来る。

3月6日の長良川にどんな11人が並んでるのか全く想像が付かない。

さぁ、この中から誰が出てくるか。
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祝!胸スポンサー決定!

2011-01-11 23:36:26 | トリニータ
いやもうまさに、「こいつは春から縁起がいいや!」みたいな出来事で、感謝以外の言葉が思いつかない。ダイハツ九州様、ありがとうございます!

もちろんこれで山積みの問題が解決したわけでもないし、やっと前に踏み出す準備が出来たくらいでしかない。ただそれでも前を向くことすら出来なかった去年を思えば、雲泥の差だ。

何だか前向きなんだよ。大分トリニータを取り巻く環境がことごとく前向きなんだよ。この流れでいきたいね。2週間後にはチーム始動。1月中には新ユニ、新背番号も発表になるだろうし、月が明ければ新シーズンの日程も発表。そうこうしているうちに開幕戦だ。

新監督と胸スポンサー。この喜びが一生懸命仕事しようというモチベーションにつながる。

うん、やっぱり前向きだ。
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オフシーズン・その3

2011-01-11 01:59:19 | トリニータ
まだきっと動きがあると思いますが、今日は3つ触れとこうと思います。去年の1月のブログを見返すと1ヶ月で4回しか更新してなかったので、今年はもう少しがんばろうと思ってます。

東慶悟は大宮アルディージャに移籍。

噂ではガンバやセレッソからもオファーがあったみたいだったから、正直大宮は意外だった。自分の頭の上をボールが飛び越えていくサッカーを極端に嫌がっていた彼が守備的なイメージの大宮を選択したことに驚いた。ロンドンを意識した上で出場機会を優先したといったところか。

東慶悟を初めて見たのは08年のJユースカップの予選でガンバユースとガンバグラウンドで対戦した試合でだった。当時の印象はプレースキックがいいという印象くらいしか残っていない。ルーキーイヤーもポポに抜擢され多くの試合に出場したけど、個人的にはそんなに評価していなかった。だから今年ここまで成長するとは思わなかった。キヨと比較してもそん色ないところまで成長してきてるのを見て、今年の移籍は避けられないという思いを強くしていた。これが大分にとっても、彼にとっても最善の選択なんだろうね。

持ってる力をそのまま出せば、大宮でも確実にポジションは獲れる。でもな、「サボるなよ」。2年間を通してずっと気になってきたのはその1点。

2年間ありがとう。そして世界へ羽ばたけ、東慶悟!!


高松はFC東京に期限付き移籍。

何かもうフェルの年俸の件といい、高松の件といい、もう意味が分からない。耳にしていることが全て事実なら「酷い」の一言じゃ片づけられない。

まぁただ高松を例年通りに雇用し続けることは出来ないだろうということは何となく覚悟していたから移籍の話が出てきた時も驚きはしなかった。でも出来ればJ1のクラブに行ってほしかったし、こちらが頭を下げた移籍で不出場契約とか出来るんだろうか。色々な元大分の選手と対戦してきたけど、正直高松とは対戦するイメージを持つことが出来ない。高松もどんな顔をするんだろうか。

前にも書いたことがあるけど、高松がゴールをすると嬉しいというよりもホッとするという感情の方が強い。これは多分、身内的感覚の最たるもんなんだと思うんだけど。

大分から期限付き移籍で出ていくことの意味は十分過ぎるくらいに理解しているつもりではあるけど、来年が無理なら再来年でもやはり高松だけには帰ってくる場所を準備してあげたい。横浜が松田や山瀬の件で随分揺れたけども、彼らと同様、高松は大分にとっての功労者なわけだからこのまま大分のユニ姿が見られなくなるのはあまりにも寂しすぎる。

いまこの文章を書いて一つ分かったことは、まだこの件を全く消化出来ていないということ。もしかするとシーズン始まってFC東京と対戦する日が来ても、それでも完全に消化することは出来ないんじゃないかなと思う。高松大樹とはそういう存在なんだと思う。

高松、ケガにだけは気を付けて。それ以上の言葉は何を選べばいいのか分からないので言いません。

FC東京か。

高松がアテネ五輪代表に選ばれはじめて間もなくの予選だったか、親善試合だったかで石川直宏の右サイドからのクロスをヘディングで決めたのが代表初ゴールじゃなかったかな。

アテネ五輪本番で平山からひっそりとレギュラーを奪ったのが高松だということをFC東京サポは知ってるだろうか。

始動したら小平にでも行ってみるかな。


そして田坂監督が正式に発表。

選手時代、それもベルマーレ時代限定でしか知らない。初めての監督、限られた戦力、乏しい資金力等々、期待するにはあまりにも可哀そうな環境だけど、それでも期待しちゃいます。だってもう丸1年もまともな監督に飢えてるんですよ、大分サポは。どんなトレーニングをするのか、どんな戦術を採用するのか、色々と楽しみ。シーズンのスタートに新監督って考えたら久々だもんね。あの人を除けば、未知数の監督が成功するという土壌が大分にはある。

田坂さん、大分トリニータをどうぞよろしくお願いいたします。踏み台で結構です。大分で成功を収めて古巣ベルマーレの監督就任なんてお互いにベストシナリオですよね。


さて、胸スポンサーの話が突如飛び込んできました。明日の正式発表を楽しみに待ちたいと思います。
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初詣で

2011-01-02 23:18:48 | トリニータ
あっ、神社じゃなくてスタジアム詣でです。

今年もスタジアム観戦にこだわっていこうと年初に決意した次第であります。あっ、明けましておめでとうございます。

今年初スタジアムは西が丘に高校サッカーを観に行きました。 組合せが発表になった瞬間に青森山田-広島皆実にしようと決めてました。運が良ければ第1試合も滝二-鶴高になるかもしれなかったので、一応前売りでチケットを買っておきました。本当に何気なく。

いや~、完全に高校サッカーを侮ってました。恐るべし、柴崎岳。

箱根駅伝になかなか区切りが付けられずに、第1試合の直前くらいに行っとくかと軽い気持ちで出発したら駐車場が全くない。スタジアム入りしたのはキックオフ10分後ごろ。入ったら入ったで超満員。明らかにキャパ以上のチケット売ってるだろってくらいに立ち見が続出。南北多摩合戦でも、ヴェルディの公式戦でもこんなに入んないよ。一人で行ったので、うまくおじさんの間に席を見つけてようやく落ち着く。



第1試合の滝二-鹿島は座った時点で既に1-1。スコアは同点だけど、どう見ても滝二のワンサイドゲーム。予想通り、後半は滝二のゴールラッシュで結果4-1。滝二の完勝でした。


10番の樋口くんはテベスっぽいゴリゴリ系でいいね。

で、第2試合。各校の応援団以外はほとんど席を立たないのを見て、みんな柴崎岳を見にきてるんだなと分かりました。個人的には皆実のモリゲ弟にも注目してました。


注目の二人はお互いにキャプテン。

どっちもいいチームでここで対戦しちゃうのはもったいないかなと思った。



兄よりも細くて高いといった感じだけど、ちょっとした仕草がそっくりで笑えた。小走りの時の腕の振りとか、周りを鼓舞する時の手の叩き方とか。

セットプレーの時はほとんどモリゲ弟がターゲットになるんだけど、「スーパーモリシゲ、フライアウェーイ!」ってチャントがツボだった。

試合は前半に柴崎岳の2アシストでリードした青森山田が逃げ切っちゃうんだけど、何か釈然としない試合だった。





かなり期待して見てたってのはあるけど、イメージと全然違って、個人的にはちょっと物足りない。簡単に言うと、「ジャイキリでいうジーノ」もしくは「晩年のラモス」みたいなプレースタイル。運動量は極めて少なく、ほとんどの時間をボールとは逆サイドの中盤の底を漂ってるだけ。

これからの連戦を考えて消耗を避けたとも考えられるし、それでいて数少ないボールタッチでアシストしちゃうとことかはスゴいんだろうけど、何と言うかこれが本気なのか、それとも流してるのなら本気が見たかったと言うか、実力を測り損ねてしまった印象。まぁ、鹿島のスカウトが評価してんだから間違いないんだろうけど。次は滝二だから本気出さざるを得ないだろうし、注目だ。

高校サッカーは多分20年ぶりくらいに行った。小学生や中学生の頃は、西が丘や大宮公園にそれこそ数えきれないくらい行った。正直あの頃は本気で日本のトップカテゴリーは高校サッカーだと思ってたくらいだった。甲子園的なスポ根のノリで観ても面白いし、プロ内定組の品評会的に観てもこれまた面白い。オフシーズンのフットボール欲を満たすコンテンツとしてこれ以上のものはないと再認識した次第であります。試合が終わって帰ろうとしても足がガチガチに冷えて動かなくなるくらいの寒さを除けば。
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