銀幕大帝α

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キャプテン・マーベル

2019年07月10日 15時07分21秒 | 洋画アクション
CAPTAIN MARVEL
2019年
アメリカ
124分
アクション/アドベンチャー/ヒーロー
劇場公開(2019/03/15)



監督:
アンナ・ボーデン
ライアン・フレック

製作総指揮:
スタン・リー
脚本:
アンナ・ボーデン
ライアン・フレック

出演:
ブリー・ラーソンキャロル・ダンヴァース(ヴァース)/キャプテン・マーベル
サミュエル・L・ジャクソンニック・フューリー
ベン・メンデルソーンタロス
ジャイモン・フンスーコラス
リー・ペイスロナン
ラシャーナ・リンチマリア・ランボー
ジェンマ・チャンミン・エルヴァ
アネット・ベニングスプリーム・インテリジェンス/ウェンディ・ローソン博士/マー・ベル
ルーン・タムティブロン・チャー
マッケナ・グレイスキャロル・ダンヴァース(13歳時)
クラーク・グレッグフィル・コールソン
ジュード・ロウヨン・ロッグ
クリス・エヴァンススティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソンナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
マーク・ラファロブルース・バナー/ハルク
ドン・チードルジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン



<ストーリー>
過去の記憶を失い、その代償として強大な力を得た戦士・ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が引き金となり、自在に姿を変える“正体不明の敵”との戦いが始まる。

彼女の<失われた>記憶が、世界を変える。

―感想―



サミュエルおじさんが若いっ!
けどな、吹き替えに竹中直人を起用するのはどうかとは思うぞ。

これねえ、作品どうこうよりも俺みたくグランジロック世代にとってはニヤッとする演出が多くて堪らんものがあるのよ。

スマパン(スマッシング・パンプキンズ)のサードアルバム「メロンコリーそして終りのない悲しみ」のジャケ写ポスター!
つうことは描かれている時代は1995年か(このアルバムが発売されたのが1995年だからね。因みにグラミー賞にノミネートされた名盤)。


このTシャツに書かれている「NIN」(胸の膨らみも気になるが)は「ナイン・インチ・ネイルズ」の愛称。
世間に認められる切っ掛けとなったセカンドアルバム「The Downward Spiral」がリリースされたのも1994年。
なので本作の年代は1995と考えて間違いないだろう。

他にも色々とグランジに関したワードや曲が登場し、俺は猛烈にテンション上がった。
エンディング曲はHoleの「Celebrity Skin」、ババアと対面する時のレコードから流れるのはニルヴァーナの「Come As You Are」とグランジ尽くしがマジ堪らんね!

Holeのヴォーカル、コートニー・ラブとニルヴァーナのヴォーカル、故カート・コヴァーンは夫婦、これ豆な。
あかん、グランジと聞くと熱く語ってしまう、誰も興味無さそうだからもうこの辺で止めておこう。
最後に一言だけ。
監督のセンス、最高!


ねっこ、可愛いでちゅねえ~♡

ぎゃーーーーー!てか、ニックが片目の眼帯になったのはこのねっこのせいだったのかあ。
俺は一つ、賢くなった。


んで、本作がスタン・リーの遺作なのかな。

これまでのスタン・リーを探せがもう堂々と現れて、元気そうなんだけどなあ、悲しいよ、今後こういう楽しみが無くなるのは。。。

内容に殆ど触れていませんが、実際終盤までの流れの中で触れたくなるようなシーンも無かったし、覚醒するのがその終盤で、それまでのもたつき具合に少々退屈を感じる。
けど、終盤は大いに盛り上がるのでそこは期待して良し。
ま、結局俺にとっちゃ、グランジだね。
これがあったから違う意味で楽しめたよ。

評価:★★★☆
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メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

関連作:

『キャプテン・マーベル(2019)』
『ミズ・マーベル(2022)<TV>』
『ワンダヴィジョン(2020)<TV>』
『マーベルズ(2023)』

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