THE FOG/80年/米/90分/ホラー/劇場公開
監督:ジョン・カーペンター
脚本:ジョン・カーペンター
特殊メイク:ロブ・ボッティン
音楽:ジョン・カーペンター
出演:エイドリアン・バーボー、ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー、ハル・ホルブルック
<ストーリー>
港町で不気味な霧が発生。濃霧の中、次々と人々が殺されていく。
<感想>
物語としても、ゴースト・ホラーとしても、はっきりいって怖くないんですよ。
街を霧が埋め尽くす
そんな単純な描写に怖さを期待するのは酷というものかもしんない。
人は死ぬけれど殺される場面が無いに等しいので、盛り上がりにも欠けます。
只カーペンターの凄い所は、彼自身が手掛ける音楽にセンスを感じさせる所。
耳にこびり付く程のスコアをここぞという場面で使用するので、それなりのゾワゾワ感を抱かせてくれます。
それが恐怖に結びつくのかとなると話は別ですけれどね^^;
ロブ・ボッティンの特殊メイクも然程効果的じゃなかったですね。
突き破った窓から襲い来る腐り果てた腕
だけじゃねぇ。
全身像を映した場面もあるけれど、暗闇での姿なので、シルエットを観ている様で不気味な感じも出ていません。
=鈎爪をぶんぶん振り回しているだけの海から来た死者=
演出としてこれは流石に酷い。
もうちょっと何とかならんかったんやろか・・・。
関連作:
『ザ・フォッグ(2005)』(リメイク)
評価:★★☆
11/02/20DVD鑑賞(旧作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2009-11-12
メーカー:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
監督:ジョン・カーペンター
脚本:ジョン・カーペンター
特殊メイク:ロブ・ボッティン
音楽:ジョン・カーペンター
出演:エイドリアン・バーボー、ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー、ハル・ホルブルック
<ストーリー>
港町で不気味な霧が発生。濃霧の中、次々と人々が殺されていく。
<感想>
物語としても、ゴースト・ホラーとしても、はっきりいって怖くないんですよ。
街を霧が埋め尽くす
そんな単純な描写に怖さを期待するのは酷というものかもしんない。
人は死ぬけれど殺される場面が無いに等しいので、盛り上がりにも欠けます。
只カーペンターの凄い所は、彼自身が手掛ける音楽にセンスを感じさせる所。
耳にこびり付く程のスコアをここぞという場面で使用するので、それなりのゾワゾワ感を抱かせてくれます。
それが恐怖に結びつくのかとなると話は別ですけれどね^^;
ロブ・ボッティンの特殊メイクも然程効果的じゃなかったですね。
突き破った窓から襲い来る腐り果てた腕
だけじゃねぇ。
全身像を映した場面もあるけれど、暗闇での姿なので、シルエットを観ている様で不気味な感じも出ていません。
=鈎爪をぶんぶん振り回しているだけの海から来た死者=
演出としてこれは流石に酷い。
もうちょっと何とかならんかったんやろか・・・。
関連作:
『ザ・フォッグ(2005)』(リメイク)
評価:★★☆
11/02/20DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2009-11-12
メーカー:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
監督ですよね・・・・雰囲気が怖いです
それを頭に入れていると、良い所を突いてくるな~と思いますよね。
カーペンター監督は音楽のセンスが凄く良いと思います。
その部分が特に好きな監督さんですね。
全く怖くないんですけど・・・・
カーペンター作品は好きだけどこれだけは面白くないんだよねぇ。
リメイクは観てたのに、オリジナルは観てなかったの。
で。
想像以上に怖くなかった・・・。
なだろうねぇ、
雰囲気は良いんだけれど、ちっともゾクゾクさせてくれる場面が無いんだよね~。
すくなっ(笑)て思うところですよね
ただ、蠢く霧の様子は美しくも不気味で
そこと音楽は良かったと思います
コメントありがとうございます。
カーペンターらしさはありましたよね。
音楽の使い方やメロディセンスは凄く良かったです。
これプラス、もう少し怖さがあればもっと評価出来たんですけども^^;