銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

モテキ(ドラマ版) Vol.2

2012年04月08日 21時54分45秒 | 邦画ロマンス
10年/日本/88分/青春ロマンス・コメディ/TVドラマ
-監督-
大根仁
-主題歌-
フジファブリック『夜明けのBEAT』
-エンディングテーマ-
Half-Life『J-POP』

-出演-
森山未來…藤本幸世
野波麻帆…土井亜紀
満島ひかり…中柴いつか
松本莉緒…小宮山夏樹
菊地凛子…林田尚子
新井浩文…島田雄一
リリー・フランキー…墨さん
<ストーリー>
派遣社員の藤本幸世は、29歳にして金なし夢なし彼女なしの冴えない男。そんな幸世に、ある日突然人生初の“モテ期”がやってきて…。
<感想>

第4話から第6話まで収録。

=第6話までのおさらい=
第4話は小宮山夏樹と何故にセックス出来なかったかを赤裸々に描いています。
夏樹が自分の事を好きだという気持ちを言葉で示して欲しかったんだって。
んなもん気にせずやっちゃえばいいのに。
なもんだから、酒の力を借りてうっぷん晴らしに走った幸世は好きでも無い女と!?
はい、これにて童貞卒業であります!(笑)
その後再び夏樹と会った幸世は自分の素直な気持ちをぶっちゃけたお陰で念願のベッドイン。
しかぁし!!
肝心な時に彼のジュニアはインポテンツ。
情けねぇ男だわww
幸世の後ろ向きな性格、なんか観ていて苛立ちますな。

第5話は幸世の親父が怪我したとかで連絡を受け、故郷に帰ります。
因みに親父役はでんでん。
そこの飲み屋で偶然出会ったのが、地元の学校で同じクラスだったリンダこと超不良娘の林田尚子。
バツイチ、1人娘あり。
彼女の持ち歌は勿論、ブルーハーツの「リンダリンダ」。
成り行きで一緒に酒を飲む事になった幸世は今までの3人の女との出来事を彼女に愚痴的に告白。
すると尚子の口からは思いもよらぬ言葉が返って来て、その事で幸世のグダグダな気持ちが一気に吹っ切れます。
単純な男です。
「お~し、やってやるよ!見てろよ女ども!!」
景気づけにちゃっかり尚子とキスしちゃう所は抜かり無し。
その後、東京に戻ってからも、恋の指南役としてちょくちょくメールや電話のやりとりをする事になります。
人に頼るなよ幸世!

第6話は小旅行の一件で疎遠状態だった中柴いつかと、彼女の誕生会で再会。
その場にふと現れた中年おやじ。
そう!
いつかが処女をドブに捨てた相手がリリー・フランキーだったのだ。
彼女が片思いしていた幸世の同級生島田が結婚式を開いた際、カメラ係を受持ったものの哀しみばかりが増すばかり。
その時優しく慰めてくれたのが墨さん。
で、なんだかんだ分かんない内に彼と初体験しちゃったんですね~。
その事をかなり後悔しているいつかちゃん。
彼女の口から全てを聞いた幸世は、もうこなったら全部吹っ切れる為にも2人の前で大声で歌うしかない!と半ば強制的に彼らがいるカラオケルームへ連行。
最初は恥ずかしがって小声で歌っていたいつかちゃんでしたが・・・。
この後、大声で叫びに近い形で神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」を熱唱する満島ひかりが滅茶苦茶カッコいいです!!
後、リリー・フランキーに首筋を不意打ちで触られた際に「アァン」と妙にエロっぽく声を漏らし恥ずかしがる表情には猛烈に萌えました!
可愛い、可愛いよ、満島ひかりちゃ~ん♪

以降第7話へとつづく。

今作のいつかちゃん

スケベ墨さんに首筋触れた際に見せたリアクション・シーン。
もうこれがヤバイ程色っぽい。

オフィシャル・サイト

関連作:
「モテキ(2010)」(TVシリーズ)
モテキ Vol.1
モテキ Vol.2
モテキ Vol.3
モテキ Vol.4
『モテキ(2011)』(映画版)

評価:★★★☆
12/04/08DVD鑑賞(旧作)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
レンタル開始日:2010-11-12
メーカー:東宝

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウィンターズ・ボーン | トップ | モテキ(ドラマ版) Vol.3 »
最新の画像もっと見る

邦画ロマンス」カテゴリの最新記事