銀幕大帝α

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ヴァレリアン 千の惑星の救世主

2018年09月20日 19時24分57秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS
2017年
フランス
137分
SF/アドベンチャー/アクション
劇場公開(2018/03/30)



監督:
リュック・ベッソン
『LUCY/ルーシー』
脚本:
リュック・ベッソン
出演:
デイン・デハーンヴァレリアン
カーラ・デルヴィーニュローレリーヌ
クライヴ・オーウェンフィリット司令官
リアーナバブル
イーサン・ホーク客引きジョリー
ハービー・ハンコック国防長官
クリス・ウーネザ軍曹
サム・スプルエルオクト=バー将軍
ルトガー・ハウアー世界連邦大統領
声の出演:
ジョン・グッドマンアイゴン・サイラス



<ストーリー>
西暦2740年。銀河をパトロールするヴァレリアンと同僚の美女・ローレリーヌ。ある日、巨大宇宙ステーション・千の惑星都市が放射能に汚染されていることが判明し…。

宇宙で、ブッ飛べ。

―感想―

色々と情報量の多い作品だが、混乱しながら観る事は無く、勧善懲悪に従って楽しく描かれている。
只、個人的に感じたのは現在のCG技術力の高さと、クライヴ・オーウェン演じる司令官の屑っぷりをまざまざと見せつけられただけの映画だったような気がしないでもない。

何処までが実写なんですかねえ。
こんなんFFの世界観じゃないですか。

お気に入りキャラは外見はキモいが陽気さが良いポッポちゃんトリオ。


様々な宇宙人が登場するが、どれも個性的でこれら考えて映像として作り出すのも大変でしょうよ。
しかしそこは監督がリュック・ベッソンですから、結構ノリノリで撮っていたのかもしれない(この人、こういうの凄く得意そうやし)。
他者の姿を模写するバブルという女宇宙人が途中で手助けしてくれるのだが、吹き替えで観ていてなんか少し下手な声優やなと思っていたらゆりやんレトリィバァと分かって納得した。
滅茶苦茶下手糞て程ではなかったので凄く気になるレベルという事もないのも手伝って、バブルとの別れはちょっと感動しちまったぞ。

本作のテーマも「愛」。
「愛」より勝るものはなし、「愛」が強ければどんな逆境でも乗り越えられ、そしてヴァレリアンとローレリーヌの2人を「愛」の力で更に逞しく成長させていく。
日頃「愛」に飢えている人こそ、本作を観て学ぶべし(なんつってw)。


ローレリーヌを演じたカーラ・デルヴィーニュちゃんはぱっと見だと美人なんですけども。
なんか私の美女図鑑レーダーに引っ掛からず、性格が役的にもキツそうでしたが、私生活でもツンツンしてそうなんだよね、いやあくまでも私が抱いた偏見ですが(笑)。

評価:★★★
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