銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

ゴースト・ブライド

2018年03月04日 13時40分21秒 | 洋画ホラー
NEVESTA/HEBECTA/THE BRIDE
2016年
ロシア
95分
ホラー
劇場公開(2017/11/25)



監督:
スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー
『ミラーズ 呪怨鏡』
脚本:
スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー
出演:
ヴィクトリヤ・アガラコーヴァナスチャ
ヴィチェスラフ・チェプルチェンコヴァンヤ



<ストーリー>
恋人のヴァンヤと婚約した女子大生のナスチャは、結婚式を挙げるためにヴァンヤの実家へ向かう。不思議な空気に包まれたその家で、ナスチャは死者を甦らせる惨劇の儀式の幻想を見る。

恐怖と共に、
花嫁<ブライド>が甦る!


―感想―

処女を!処女の体をよこせぇ~~~!!

お前は処女か?
こくっ(頷く)

はい、嘘つきました~ww

てめぇ処女じゃねぇだろうが!この売女がぁ!!
とまあそんなやり取りの果てに怒り狂ったゴーストが呪われた一族を皆殺しにしていくホラーなんですが、ゴーストが現れたら目を閉じて息を止めろ、てキョンシーか(笑)。

ん~期待して借りたんだけどなあ、思ってたよりも面白くなかった。
つぅか、予告編観て感じた怖さがない。
だって花嫁姿したゴーストがホゲェーーと叫んでいるだけなんやもん。
その叫び声を聞いた者は目から血を流したり、吹き飛ばされているのみで特別目を引き付けられる様なホラー描写が無いに等しいからハラハラしたかったのにそれが出来なかった残念さが凄くあった。

婚約者の彼の愛車は超ボロいのに、一丁前にエアバッグ付いてたのにはビックリした、てそんなのにビックリする位なのだから、よっぽど本編に怖さも驚きも無かったという事なんでしょう(笑)。
ゴーストを葬り去るには銀板を壊すのが効果的だと言いつつ、結局壊してないし。
炎に包まれて成仏するはずもなくで、売家と出されたいわくつきの物件を何も知らない新しい家族が見に来ての、あのオチでしょ?
なんかしょうもないホラー作品に仕上げちゃったなあて、ガッカリ感半端ない。
儀式前日には監禁されてフラフラ状態だった彼氏が、当日はピンピンしていたてのも良く分からんよ。
で、結局このカップルと、子供達はどうなったんだ?
幸せに暮らしましたとさ、とかそういう肝心な後付けもないのかよ、纏め方下手糞か!

評価:★★☆
18/03/04DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2018-03-02
メーカー:インターフィルム

オフィシャル・サイト(日本語)

コメント

トラックバック

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セルフィー・フロム・ヘル | トップ | セブン・シスターズ »
最新の画像もっと見る

洋画ホラー」カテゴリの最新記事