銀幕大帝α

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ランペイジ 巨獣大乱闘

2018年09月22日 13時45分27秒 | 洋画アクション
RAMPAGE
2018年
アメリカ
107分
アクション/アドベンチャー/パニック
劇場公開(2018/05/18)




監督:
ブラッド・ペイトン
『ドクター・エクソシスト』
製作:
ブラッド・ペイトン
製作総指揮:
ドウェイン・ジョンソン
出演:
ドウェイン・ジョンソンデイビス・オコイエ
ナオミ・ハリスケイト・コールドウェル博士
マリン・アッカーマンクレア・ワイデン
ジェフリー・ディーン・モーガンハーヴェイ・ラッセル
ジェイク・レイシーブレット・ワイデン
ジョー・マンガニエロバーク
マーリー・シェルトンケリー・アトキンズ博士
P・J・バーンネルソン
デミトリアス・グロッセブレイク大佐
ジャック・クエイドコナー
ブリアンヌ・ヒルエイミー
マット・ジェラルドザミット
ウィル・ユン・リーエージェント・パーク



<ストーリー>
遺伝子実験の失敗によりゴリラやオオカミたちが巨大化し、北米大陸を破壊しながら横断。やがて1ヵ所に集結した巨獣たちは大乱闘を始める。軍が出動するが、銃もミサイルも威力を発揮せず…。

巨大化が、止まらない。

―感想―


これなんてもう元が何なのか分んねぇな。
ゴリラと狼はまだ面影残してたけど。

軍のお偉いさんて頭固いから、非協力的でしかも空爆で終わらせようとする無茶ぶり。
八方塞がりのロック様に手を貸す人物なんて・・・居た!!

そうだ、私だ、ニーガンだウワハッハ( ̄▽ ̄)

初めはニーガン同様の屑野郎だったけど、ロック様に命救われて改心、更に考えに理解を示してあれこれ手を回してくれる良い奴。
もうこのおっさんはニーガンのイメージが強すぎるから、何時か裏切るんじゃねえのかと変な期待持ってしまったのだが(笑)、フッと笑う表情が余計な偏見崩してすこぶるナイスガイなキャラを最後まで貫き通しておりやした。
ただ、仕草がまんまニーガンと同じてのは『ウォーキングデッド』ファンからしたらニヤッとしてしまったんだけどね。

真の悪は人の命を屁とも思っていない姉弟でして、どういった天罰が下るのかとそこにも楽しみが。

キングコングは美女を守っていたが、本作では食っちまっていた。
同じゴリラ映画でもえらい違いだ。
助ける価値のある女、助ける価値の無い女、それだけの事で扱い方も随分変わる、いやはや実に面白い。
弟の方の天誅シーンでのニーガンリアクションが滑稽でしたなあ。

凶暴化を止める薬を飲ませてからのロック様とゴリラとの共闘が楽しい。
あの終盤の流れは長年培ってきた「友情」そのもので、ロック様の熱さとゴリラの必死さが合い重なって中々胸にグッとくるものがあった。




お茶目なゴリラの死んだふりには笑わせて貰ったよ。
どうでもいいけどこいつ結構スケベだな、誰だよあんな事教えたの(ロック様か?)。

けどさあ、この巨大化のままなんでしょ?
何処で飼うのさ、て話になるんですが、そこは別に気にするなwですかね。

仮にもし、例の巨大化薬品を誤って人間が吸ってしまったらどうなってたんでしょうか、狼VSジャイアントロック様なんて構図も無きにしも非ず?
本作の元となったのは遥か昔に人気あったアーケードゲームのようですが、知らないわ、日本でも発売されたんやろか。
ま、デカいものが暴れる映画はやっぱり愉しいて事で、落ち着きますかね。
因みに家族向け映画の様な印象を受けますけど、際どい切り株映像があったりします。

但し、そこはやんわりとさらっと流していたので、そんなにお子ちゃまには害はないかも。

都合よくロック様の前職が特殊部隊所属なもんだから、ヘリは操るわ、銃器系統もお手の物だわで、映画だからこその設定。
普通の平凡な動物職員ならここまで活躍出来ませんで(笑)。

評価:★★★☆
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