銀幕大帝α

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アドリフト 41日間の漂流

2020年10月23日 21時02分46秒 | 洋画ドラマ
ADRIFT
2018年
イギリス/アメリカ
96分
ドラマ/サスペンス/ロマンス
劇場公開(2020/06/12)



監督:
バルタザール・コルマウクル
製作:
バルタザール・コルマウクル
シェイリーン・ウッドリー

出演:
シェイリーン・ウッドリータミー・オールダム
サム・クラフリンリチャード・シャープ



<ストーリー>
1983年、婚約したばかりのタミーとリチャードは、タヒチからサンディエゴへヨットでの旅に出る。出発から2週間後、記録的なハリケーンが襲い、2人の乗ったヨットは巨大津波に飲み込まれてしまう。ヨットは操縦不能となり、無線もつながらない、そしてリチャードは大けがを負い瀕死の状態にあった。最悪の状況で、タミーはセーリングの知識を総動員し3200キロ先にある陸を目指すが……。

実話。

―感想―

海のど真ん中で遭難する原因てほぼほぼ「嵐」に遭遇するほかないんだよなあ。
たま~に梯子を下ろさず海に飛び込んで船に上がれないてなパターンもあるが、あれは只のバカ。

遭難する前の幸せな一時を前半だけに集中していないのは良かった。
ぶっちゃけそんなのどうでもいいし、飽きるしで、遭難中の出来事と交互に映しだす事によって緩急の付いた物語となり観易かったです。

ちょいちょい男勝りなヒロインが海に潜るんだけど、その海の中が澄んでいて滅茶苦茶綺麗なのよ。
こういう綺麗な海で一度泳いでみたいなあて思った。

実話を映画化した話というのもあり、殆どが漂流している船の上でヒロインとフィアンセが寝っ転がっている画しかなく、見所の大半は嵐で船が半壊するシーン。
それ以外は正直、物足りない盛り上がり方だったものの、終盤で驚きの真相が明かされ、そこは「そうだったのか。。。」とヒロインと同じく悲しみに包まれるものはあった。

こういう悲惨な体験をしても、船の旅は続けるのね。
又同じ出来事が起きるかもしれないという怖さが付き纏うだろうけど、それしか好きな趣味がないのだから、悲惨な体験も一つの思い出として前向きに生きていくのが一番本人にとっても幸せなのかもしれない。

評価:★★★
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