銀幕大帝α

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ラスト・リベンジ

2015年10月05日 22時03分00秒 | 洋画サスペンス
DYING OF THE LIGHT
2014年
アメリカ
94分
サスペンス/アクション
R15+
劇場公開(2015/05/02)




監督:
ポール・シュレイダー
製作総指揮:
ニコラス・ウィンディング・レフン
脚本:
ポール・シュレイダー
出演:
ニコラス・ケイジエヴァン・レイク
アントン・イェルチンミルトン・シュルツ
アレクサンダー・カリムモハメド・バニール
イレーヌ・ジャコブミシェル・ズバレイン



<ストーリー>
引退勧告を受けたCIA捜査官・レイクは、医者から余命を宣告される。そんな中、彼はかつて拷問されたテロリストの潜伏先を知り…。

ニコラス・ケイジ 引退

-感想-

やべぇ、これ面白くなる気配が全くしないんだが・・・。
初っ端から感じたこの予測、ズバリ的中。
なんじゃこれな映画でした。

内容が堅苦しいし、説教臭過ぎなんだよ。
昔、ポール・シュレイダーが脚本を担当した『救命士』というニコラス・ケイジ主演の救急車がひっくり返るシーンしか見所の無い糞つまんねぇ映画があったけれども、本作もあれと同等位に糞つまんねぇ映画。


この台詞、映画の事言ってるのか?w

敵討ちしに行った癖に何もせずに帰る時点で終わってる。
その後、仲間が撃たれたからと、また乗り込みに行って殺すって、二度手間じゃねぇか。
そもそも、とある医師に変装出来たとか自信満々に語ってたけど、ちっとも似てねぇし。

ホテルから出る時にニコケイが別に意味も無く銃を懐に入れていくんだけど、都合良く突然始まる銃撃戦。
何この適当な脚本は。
まるでニコケイに予知能力があったみたいな御都合主義展開には苦笑い。

痴呆症を患っているという設定になっているが、ラストのあれは運転の仕方を忘れたのですかな?

何か特別印象に残ったシーンを挙げようかと頭の中を絞ったが、なーんも出てこなかった。
30分も経っていないのに、早々と飽きてきたし、頑張って最後まで観たけど「だから何だよ」としか言葉が浮かばない退屈過ぎる話(展開)に、無駄な時間を過ごしてしまったと頭を抱えてそのまま就寝。

評価:
15/10/04DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-10-02
メーカー:日活

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コメント (4)
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