MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



11月28日~29日に幕張メッセ国際展示場にて開催された,
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rd LIVE「シンデレラの舞踏会」に参加してきました。

アイマス10thライブ以降,アイマスライブへのテンションが一時的に上がらなくなり,今回の「シンデレラの舞踏会」のチケットは申し込んでいませんでした。ライブビューイングについても同様だったので参加はすっかり諦めていたのですが,先日発売された「2nd LIVE」のBDを観た事と「なかむランド」に参加した事で,一気にテンションが復活(笑)。アイマス10th初日と同様に,当日券での滑り込みライブビューイングを狙ってみました。「シンデレラの舞踏会」のライブビューイングは,地元だと「MOVIX仙台」に加え「MOVIX利府」でも実施されるようだったので,28日早朝から両方の空席状況を確認。初日公演はMOVIX仙台に空きを見つけて即確保。最終日公演はMOVIX仙台は満席でしたが,MOVIX利府はスカスカの状態だったのでそっちを確保。なんとか2日間とも参加できる見通しが立った次第。2日目の移動だけがちょっと面倒ですけどね・・・。

という事でまずは「初日」から。

ライブビューイングはアイマス9th(両日)とアイマス10th(初日)以来の3回目。現地独特の雰囲気を味わえない点は非常に残念で仕方がないのですが,純粋にライブを「観る」という点で言えば,ライブビューイングは快適そのもの。アイマス9thの記事にも書きましたが,映画館で観ているので座席はすべて「段」が付いていて,スクリーンをさえぎるものがほとんどありません。通路前の席や通路脇の席が確保できればよりクリアな視界で楽しめます。音響的にも映画館向けに最適化しているものと思われ,比較的良いバランスで楽しむ事ができます。慣れてきちゃうとライブビューイングでも良いかな・・・とか思っちゃうんですが,逆にライブビューイングを観ちゃうと,アイマスライブは入場前の会場周辺の雰囲気や開演前のざわついた感じを含めてアイマスライブなんだな。とあらためて確認させられた気分にもなります。アイマス10thのとき,2日目に実際に西武ドームに行って,もの凄い暑さを体験させられて,それでも心から「来て良かった」と思えました。やはりアイマスライブは現場が一番。

セットリストは,全国のPたちがあちこちで公開しているものを参考にしてもらうとして。

幕張メッセの国際展示場を使った縦長の会場には,両日ともに17,000人ものプロデューサーたちが集結。ライブビューイングも脅威の全国開催。さらに20,000人以上のプロデューサーたちが全国の映画館にも集ったもの凄いライブであります。ステージど真ん中に巨大なスクリーンが置かれ,もはや定番となった感のある花道+センターステージも設置。最後方のプロデューサーはセンターステージですら絶望的に遠かったようですが,それを補うように,会場内を走り回る「馬車(トロッコ)」が4台も導入されていて,ライブというよりはテーマパークのイベントのような様相になっていました。

オープニングで武内Pが出てきて,会場を歩きながらの生レポートをやったのは,なかなかのサプライズ。
まだ若いのに盛り上げ方も上手いですよね。見た目は完全に中堅のアナウンサーでしたが(笑)。

肝心のライブは全員曲「お願い!シンデレラ」でスタート。定番のオープニングMCをはさみ,アニメで中心を成した12名(大橋,原,福原,高森,青木,五十嵐,大空,大坪,山本,黒沢,松嵜,佳村)での「Star!!」。残りのメンバー9名(津田,桜咲,鈴木,三宅,立花,杜野,松田,金子,和氣)での「We are the Friends」と続き,序盤の「自己紹介」セクションを終了。以降は,いつものようなアイマスライブ・・・なんですが,ソロ曲に他のキャストがダンサーやパフォーマーとして加わっていたり,場合によっては歌でもダンスでもない「コント」のようなものが組み込まれていたり(笑),とにかく演出がめちゃめちゃ凝ってました。ステージのでっかいスクリーンに,キャストのパフォーマンスに同期した映像が映し出されていたりして,まさにアニメ最終話で観た「シンデレラの舞踏会」そのもの。個人的には・・・松嵜×杜野の野球コント(?)が一番好きです。

序盤のライブパフォーマンスとしては,高森×青木の「OωOver!!」がイチオシ。センターステージでパフォーマンスする2人の姿が,望遠で撮ったような移動カメラの映像演出もあり,まるでサイリウムの海の真ん中で歌っているように見えて,えらく感動してしまいました。BDになったとき同じイメージの映像が観れることを願っています(願)。もう1曲選ぶなら,ニュージェネの「ミツボシ☆☆★」ですね。アニメの展開を考えると,序盤はニュージェネ温存かな・・・とか思っていたので,序盤でこれが聴けたのは非常に嬉しかったです。

ライブ中盤はスペシャルメドレーセクション。
いろんな組み合わせでいろんな曲が聴けたので大満足でしたが,最も輝いていたのは原さんのパフォーマンス。
トロッコ上でサイリウム持って縦横無尽の独走態勢。せっかくの良い歌が台無し(笑)。
映画館でも爆笑が巻き起こっておりました。

ここは絶対カットしないで映像化お願いします。是非後の世に残しましょう。

すでにいっぱい書いちゃったので,ライブ後半分は質素に・・・。後半の注目は,やはり「つぼみ」~「Never say never」~「できたて Evo! Revo! Generation」のニュージェネな流れ。メドレーセクションのパフォーマンスが嘘のように清い「原紗友里」を中心とした7名が歌い上げた「つぼみ」は,ステージのスクリーンに映し出された「夕暮れ」の演出も相まって非常に感動的な仕上がりに。続けて,福原綾香の「Never say never」。もはやライブの定番曲ですが,今回はずいぶんと柔らかいイメージだったなと。最後は,大橋彩香を加えての「できたて Evo! Revo! Generation」。ああやっと聴けた・・・という気分でしたね。自分は「ニュージェネ」というユニットが本当に好きみたい。この時点で,2日目に来るであろう「流れ星キセキ」が気になって仕方ありませんでした。

ここからは一気に終盤へ。「夢色ハーモニー」から,アニメさながらのステージパフォーマンスを観せてくれた全員曲「M@GIC☆」。最後は「夕映えプレゼント」で締め。その後のアンコールは,デレステオリジナル曲の「とどけ!アイドル」と本日2度目の「お願い!シンデレラ」。これにて4時間超えの大ライブは無事終了となりました。

あえて2日目への「つながり」を残した演出だったのだと思いますが,
1日目終了直後の感想としては「終わった気がしない」というのが正直なところでした。
ライブの本当意味での「後半」は2日目な訳ですから当然の感想かもしれません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




自室の掃除中に非常に懐かしい雑誌を発掘しました。

月刊ゲーメスト増刊「ギャルズアイランド」であります。まあ・・・発掘といっても,ずいぶん前に古いゲーメストと一緒に処分してしまったと思っていたモノが奇跡的に残っていたので,いずれblogネタにしようと保管しておいたら・・・再び倉庫内に埋もれてしまっただけなのですが(笑)。内容的には,当時のアーケードゲームに登場する女性キャラクターばかりをネタにしたもの。扱っているネタがネタなので少々危ういところはありますが,現在の基準(?)で考えればエロ本ではありません。たしかこの号が最初の「ギャルズアイランド」だったはずです。発行日は・・・平成2年5月・・・になってますね。もう25年も前になるのか~っていうか,25年も前からこんな本を読んでいるのか俺は(笑)。

見どころはやはり「ビデオゲームギャル 歴代ベスト30」のコーナー。トップ10のうち,9人がナムコキャラ(同率10位が複数いるので対象は10人以上います)という,当時のナムコの萌えキャラ戦略がめちゃめちゃ結果に現れています。ここから10年後くらいに「アイマス」が始動する事を考えると,アイマスは作るべき会社が作ったゲームだったんだな。と率直に思いますね。ちなみに,1位はワルキューレ,2位はアルテミス,3位はワンダーモモという結果。アルテミスは「フェリオス」のヒロインです。以下,カイ(ドルアーガ),わや姫(ベラボーマン)と続き,6位にようやくシルフィー(ロストワールド/カプコン)が入ってます。ファン投票の結果で1~5位をナムコ独占って,どんだけ選択肢が狭かったんでしょうか(笑)。麻宮アテナ(サイコソルジャー/SNK)やレイカ(タイムギャル/タイトー)がもっと上位にきてもおかしくなかったと個人的には思いますが,・・・ゲームがマイナーすぎたって事なんでしょうね。たぶん。

あらためて読んでみると,いい時代だったなと思いますね。
葉書でのイラスト投稿コーナーなんて,インターネットがある時代じゃあ成り立たないだろうし,
ゲームの情報もインターネット上に腐るぐらい落ちていますし。

ワルキューレシリーズ製作に関する富士宏氏のインタビュー記事がかなり貴重かなと。
富士宏氏においては,コミックシリーズ「ワルキューレの栄光」の後書きで,ワルキューレについては「最後」宣言を残されているので,
ゲーム製作に関するお話が読める機会も今後は少ないかもしれませんよね。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昔は頻繁にお世話になった攻略本。メガドラ関係で手元に現存するのはこの1冊のみです。

メガCD版の「SILPHEED」は,当時メガCD本体がぶっ壊れるまでプレイした名作。当時はなんとか「グロアール」まで到達できたものの,倒し方がわからないまま放置してしまったので,結局クリアできずじまい。その後,オプション兵器の「Anti-Matter Bomb」を使うと倒せるらしい事を知りましたが,それは,時代がPlayStationに移行してだいぶ経ってからのこと。さすがにもう一度メガCDを買い戻してプレイしよう・・・と思う事はありませんでした。近年になって再びメガドラ熱が再燃している自分ですが,メガCD環境はいまだに復活しておらず,所持しているメガCDソフトはPCのエミュレータで起動させるくらいしか活用機会がありません。ただ「SILPHEED」だけは,PSPのCFWにハマッていた頃にエミュレータ環境をひたすら整備して,唯一普通に遊べるようにしていたため,現在でも起動が可能だったりします。



「SILPHEED 公式テクニカルガイドブック」は,あくまでも当時の攻略本なので,攻略自体はかなり粗め。それでも,各ステージ毎のマップイメージと,アイテム出現位置,ボス(中ボス)出現位置などが明記されているのでかなり助かります。攻略というよりは,オプションとして「ステージの難所毎にコメントが読める」ような感じですね。個人的には,各ステージ毎に記載されている「開発スタッフからひとこと」の欄が好き。ゲームに関するアドバイスではなく開発秘話(というか苦労話)が描かれています。この攻略本に書かれているのは,ステージ11のグレイゾンシステムのセンターコア破壊のシーンまで。ラストのグロアール戦は伏せられています。この頃の攻略本はみんなこうでしたよね。

PSPも良いんですけど,やっぱり大きい画面でプレイしたいなぁ。(´・ω・`)
そろそろ・・・資金を投入してメガCDを復活させる時でしょうかね。

32Xもフル稼働してますし,目指せセガタワーですね(笑)。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




レトロフリーク」導入によって,自宅に「スーパーファミコン」ソフトの起動環境が復活してしまいました。メガドライブはもちろん,ファミコンやGBA,PCエンジン等のソフトは,めぼしい中古品を見つけるたびに購入していたので,自宅には結構な数のゲームソフトがストックされていたのですが,何故かスーパーファミコンのソフトだけには手を出していなかったので,レトロフリーク導入時点での所持ソフトは1本もなし(笑)。こりゃイカン。という事で,早速地元の中古屋さんを巡回し,あらためてプレイしたいと思うソフトを何本かゲットしてきました。・・・とはいえ,秋葉原のお店とかじゃないので,中古品もあまりパッとしないのが正直なところ。どこを探しても,サッカーと野球とF1ゲームばかり残っているような状況です。こっちの食指が動くようなゲームはたまにしか見つかりません。結局,ここ2週(週末のみ)で10店舗まわり,ゲットしたのは10本程度です。

レアものを選択肢に入れればあと4~5本は増えそうですけど,
どうせ資金を投入するならメガドラソフトの方を買いたいので,ここは自重しました。

当時,自分がスーパーファミコンを買ったのは,仲間内で「F-ZERO」が流行ったからだったと思います。その後「スーパーマリオカート」も流行りましたが,それ以外はあまり記憶がありません。唯一はっきりと覚えているのは「ドラッキーの草やきう」。自分が購入した事のある数少ない「球技ゲーム」の1つですが,これは購入した理由が全く別(ZOOMつながり)で,野球ゲームがやりたかった訳ではありません(笑)。「ドラッキーのAりーぐさっかー」も同じ理由で購入しました。今回,真っ先に購入したのはこの2本です。

あとは,古代祐三関係タイトルだったけどプレイした事が1度もなかった「アクトレイザー」と名作「海腹川背」は是非ゲットしたいと思っていたソフト。「SUPER DRIFT-OUT」はアーケード版をかなりやり込んでいたので買ってきました。シューティング関係はなかなか見つかりませんが,なんとか「スーパーアレスタ」と「エリア88」,「サンダースピリッツ」の3本をゲット。「GALAXY WARS」はゲームセンターあらしにつられて買いました(笑)。この他に「マリオカート」もゲットしていますが「F-ZERO」がまだ見つかりません。・・・どっか近所にないかしら。

レトロフリークの場合,ソフトを買っても起動できない場合があるので少々怖いのですが,
前述した10本については,インストールおよび起動ともに問題なくできました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「サイバーブロール(CYBER BRAWL)」は,1995年7月にセガより発売されたスーパー32X専用の2D対戦格闘ゲーム。格闘ゲームが特別好きではない自分にとって,なかなか選択肢になりづらいタイトルではありますが,メガドラソフトが売られている事なんて(自分が知る限り)一度もなかった地元の某ブックオフに突如「メガドラコーナー」が出現し,そこに32X専用ソフトが置かれいたら,モノが何であれ,自分が持っていないタイトルであればとりあえず買っちゃうでしょう(笑)。外箱が潰されて大破している状態でしたが,説明書とカートリッジは写真にあるとおりなんとか無事。ゲームの方も普通にプレイできました。当然ジャンク品扱いで購入価格は500円。説明書付きの裸ROMを買ったと思えばお得だったと思います。

このゲーム。一言で言うなら「和製モータルコンバット」といったところ。・・・デフォルトで血がドバドバ。首は飛ぶわ・・・いや,首どころか,両足もろとも下半身が吹き飛ぶ事もあったりして,もう大変(笑)。ストーリーも重量感抜群で,主人公(?)たちが乗っていた宇宙船が,異性人の宇宙船と激突して両方とも大破。脱出ポッドも破損し,使えるものは両者合わせてわずか1基。主人公たち4人と異性人4人で1基の脱出ポッドを奪い合う・・・という,全く救いようがない内容です。こういうのは普通,主人公側はお互い味方だったり,敵同士だったとしても何か複雑な人間関係があったりするものじゃないのかしら(笑)。登場人物同士の関係などの設定は一切なく奥深さは皆無。単なる殺し合いです。まさに「和製モータルコンバット」。

ゲームの方はなかなか派手な出来。画面上のキャラは「多関節」で表現され待機のモーションが妙になめらか。拡大縮小による演出も加わり,ネオジオの格ゲーに似た動きをします。とはいえ,いまいちバランスが悪い感じは否めず,格ゲー不得意な自分から見ても,あまり出来の良い印象は受けません・・・。唯一,面白いなと思ったのはパーツ交換のシステム。主人公側の4人は,戦う前に腕,胴,足のアーマーパーツを2種類から選択できるようになっていて,パーツを交換すると,その部位の防御力や攻撃力が格段にアップします。ただし,パーツ交換により,繰り出せる必殺技(とそのコマンド)が変化してしまう他,組み合わせによっては移動速度を大きくロストしてしまう場合があります。また,敵の攻撃でアーマーパーツが破壊されてしまった場合,強化された防御力や攻撃力は失われてしまうシステムになっています。パーツの選択肢が増えるとか,追加要素があればもっと面白くなったのではないでしょうか。

格ゲーが得意ではない自分にとって「サイバーブロール」はちょっと難しすぎます。
難易度を最低まで落として,ようやく最後の一人まで辿り着きました。

・・・勝ててはいませんよ。(´・ω・`)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「パラスコード(PARASQUAD)」は,1995年7月にセガより発売されたスーパー32X専用のシューティングゲーム。SUPER32X専用タイトルらしく全編3Dポリゴンで描かれた作品となっており,同社の「ザクソン」を思わせるようなクウォータービュー(斜め視点)が採用されています。自機に搭載された「パラサイト・コネクター」という機能を駆使し,味方の機体や敵の機体を「ハッキング」して,その機体特有の耐久力や移動速度を獲得すると同時に,ハッキングした機体の武器を「ラーニング」して使用可能としてしまう,独特なパワーアップシステムが特徴となっています。3Dポリゴンゲームの黎明期に登場した作品だけに,少々動きが重い感じで爽快感に欠けるところがあるのは確かですが,32Xパワーを活用して作り込まれた「演出」は一見の価値があると思います。今となってはテクスチャーも何もない素のポリゴンが逆にかっこいい。数少ない32Xタイトルのうち,移植モノ以外を選ぶならコレですね。

自機の移動範囲が思いのほか狭いうえクウォータービューに慣れるのがちょっと大変。動きが悪いわけでは決してありませんが,前述したとおり若干「重い」気がします。全編ポリゴンなので処理が重いのは当然としても,個人的に原因だと思っているのは,自機の攻撃があまり「連射できない」事でしょうか。そもそも画面上に表示される弾数自体が少ないので,敵機をガンガン破壊していく爽快感がちょっと不足してます。それでも・・・最初のステージに出てくる攻撃が全然効かない敵の巨大ロボを,宇宙空間に放り出して勝利する演出は,初見のときは「おおッ」と思いましたし,以降も円盤やらカニやら魚やらと,ポリゴンならではの動きをみせてくれるボスキャラのオンパレード。インターネット上の情報を見て単純に誤解して欲しくないのは,「処理が重い」のではなく「処理が重く感じる」のだということ。連射速度&移動速度が速い機体をハッキングできれば,結構快適にプレイできるようになりますし,初期状態の自機でも連射速度&移動速度はそこそこ速いです。

適当な機体をとりあえずハッキングしたりしてハズレを引くと痛い目にあいます(笑)。
考えて機体選びをするのもゲームシステムの一部,ということですね。

妙に「ViewPoint」臭いところがあるのは否めませんが,アーケード機であるネオジオと比較するのはちょっと厳しいかと。・・・ただし,ジェネシス版「ViewPoint」があそこまでやれている事を考えると,32X専用の「パラスコード」はもっとやれたんじゃないか??・・・とか思ってしまうのも確かです。音楽の方も若干「ViewPoint」寄りな感じですが,こっちはかなり頑張っている印象です。32Xありきとはいえ,メガドラの内蔵音源を限界まで駆使した音作りをみたように思います。これらの楽曲は「SUPER32X 15th Anniversary Album」に収録されています。まだセガストアで買えるみたいです。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




手持ちのメガドライブソフトを一通り「レトロフリーク」へインストールしてみました。

現在,手持ちのメガドライブソフトは全部で90本。そのうちSUPER32X専用ソフト(5本)を除いた全85本が登録対象です。メガドライブのカートリッジをレトロフリークに挿入し,そのまま「microSDカード」へのインストールを実施。インストールが終了したらカートリッジを抜いて,microSDカードからゲームを起動し,タイトル画面まで正常に表示されたものを「起動チェックOK」としています。正常に認識しなかったカートリッジ(名称がUnknown...で登録される)でも,起動してタイトル画面が出れば一応OKとしました。カートリッジを挿入しても反応がなかったもの,カートリッジを正常に認識せず起動しても正常動作しなかったものは「起動チェックNG」として判定しました。

結果・・・起動チェックOK が81本。起動チェックNG が4本となりました。
詳細の結果は以下を参照してください。

【レトロフリーク:起動チェック一覧(メガドライブ)】

 ↓↓起動チェックOKだったソフト↓↓

 ・【MD】DIVINE SEALING (*)
 ・【MD】FZ戦記アクシス
 ・【MD】TATSUJIN (*)
 ・【MD】UnknownGame_775BC464 (*) ... マーブルマッドネス/カートリッジ正常に認識せず/動作可
 ・【MD】Viewpoint (*)
 ・【MD】V・V (*)
 ・【MD】ぷよぷよ
 ・【MD】アイルトン・セナ スーパーモナコGPⅡ
 ・【MD】アウトラン (*)
 ・【MD】アウトラン 2019 (*)
 ・【MD】アウトランナーズ (*)
 ・【MD】アトミックロボキッド
 ・【MD】アフターバーナーⅡ (*)
 ・【MD】アリシア ドラグーン (*)
 ・【MD】アークス・オデッセイ
 ・【MD】インセクターX
 ・【MD】イースⅢ -ワンダラーズ フロム イース- (*)
 ・【MD】ウィップラッシュ 惑星ボルテガスの謎
 ・【MD】エアロブラスターズ (*)
 ・【MD】エクスランザー
 ・【MD】エレメンタルマスター
 ・【MD】ガンスターヒーローズ
 ・【MD】ガントレット (*)
 ・【MD】ギャラクシーフォースⅡ (*)
 ・【MD】グラナダ
 ・【MD】グレイランサー
 ・【MD】サンダーフォックス
 ・【MD】サンダーフォースⅢ (*)
 ・【MD】サンダーフォースⅣ
 ・【MD】ザ・スーパー忍
 ・【MD】ジノーグ
 ・【MD】スタークルーザー (*)
 ・【MD】ストライダー飛竜
 ・【MD】スプラッターハウス PART2 (*)
 ・【MD】スペースハリアーⅡ
 ・【MD】スラップファイトMD (*)
 ・【MD】スーパーハングオン (*)
 ・【MD】スーパーファンタジーゾーン (*)
 ・【MD】スーパーモナコGP
 ・【MD】ゼロウイング (*)
 ・【MD】ソニック・ザ・ヘッジホッグ (*)
 ・【MD】ソード・オブ・ソダン (*)
 ・【MD】タスクフォースハリアーEX
 ・【MD】ダイナブラザーズ2
 ・【MD】ダブルドラゴンⅡ
 ・【MD】ダライアスⅡ
 ・【MD】ダーナ 女神誕生
 ・【MD】ツインクルテール
 ・【MD】デビルクラッシュMD
 ・【MD】デンジャラスシード (*)
 ・【MD】ドラゴンスレイヤー 英雄伝説Ⅱ (*)
 ・【MD】ハードドライビン
 ・【MD】バッドオーメン
 ・【MD】バトルマニア
 ・【MD】バーニングフォース
 ・【MD】パノラマコットン
 ・【MD】ファイアームスタング (*)
 ・【MD】フェリオス
 ・【MD】フォゴットンワールズ
 ・【MD】ブロックアウト
 ・【MD】ヘビーユニット メガドライブ・スペシャル
 ・【MD】ヘルファイアー (*)
 ・【MD】ベア・ナックル 怒りの鉄拳
 ・【MD】ベア・ナックルⅡ 死闘への鎮魂歌 (*)
 ・【MD】ベア・ナックルⅢ (*)
 ・【MD】マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー
 ・【MD】マーベルランド
 ・【MD】ミッドナイトレジスタンス (*)
 ・【MD】ルナーク
 ・【MD】ローリングサンダー2
 ・【MD】ヴェリテックス (*)
 ・【MD】夢幻戦士ヴァリス
 ・【MD】大旋風 (*)
 ・【MD】宇宙戦艦ゴモラ (*)
 ・【MD】武者アレスタ
 ・【MD】空牙 (*)
 ・【MD】重装機兵レイノス
 ・【MD】鋼鉄帝国
 ・【MD】雷電伝説 (*)
 ・【MD】魔王連獅子
 ・【MD】鮫!鮫!鮫! (*)

 ↓↓起動チェックNGだったソフト↓↓

 ・【MD】GENESIS 6-PAK(GENESIS) ... カートリッジ認識せず/インストール不能
 ・【MD】V.R. バーチャレーシング MD ... カートリッジ正常に認識せず/インストール不能
 ・【MD】モータルコンバットII ... カートリッジ正常に認識せず/インストール後正常動作せず
 ・【MD】ロード・ラッシュ ... カートリッジ正常に認識せず/インストール後正常動作せず

チェックNGのソフトは・・・海外出身のものが3本。残りの1本はバーチャレーシングMD。カスタムチップ搭載のソフトなので,動かないのは当然かなと。レトロフリークは中身がエミュレータなので,ゲームをある程度進行させてみないと不具合がわからないものもあると思いますが,今回は起動チェックのみなので,95%以上(81本/85本)のソフトがチェックOKの結果となっています。ソフトタイトルの末尾に「*」を入れているものは,一応,ゲームの序盤をテストプレイして問題がない事を確認いていますが,本気でやってないので参考までに(笑)。ついでに書いておきますが,メガドラ2で音楽再生に不具合があった「ヘルファイアー」は,レトロフリークでは正常に動作してます。

FM音源とPSGのミキシングバランスが,メガドラ2とはだいぶ違っているのがちょっと気になりますね。
それ以外はかなりいい感じで動いているかなと。コネクタ破損もハングアップもウチでは皆無。

チェック結果が更新されるような事があれば,またアップします。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




iBUFFALOブランドの「レトロ調 USBゲームパッド」をゲット。

「レトロフリーク(以下レトフリ)」に付属している純正パッドの方向ボタン部分が妙に「ふにゅふにゃ」しているのが気に入らなかったので,代替のパッドとして購入してきました。最初は,だいぶ前にPC向けに購入した「Saitek P3600」を使おうかと思ったのですが,本体色がグレーのレトフリにXbox360形状のコントローラを接続するのは猛烈にアンバランスな気がしたので,ここは雰囲気重視でいくことにしました。自分が購入したのは「BSGP801xx」シリーズのうち,限定モデルとされている「スーファミカラー(型番の末尾2桁がGY)」のヤツです。これとは別に「BGCFC801xx」というファミコンカラーモデルもありましたが,レトフリの純正パッドがスーファミ寄りの形状だった事を考慮し「BSGP801GY」に決定しました。

使用感はスーファミパッドにかなり近い感じ。このパッドも十字ボタン部分の押し込みが若干深い気がしますが,レトフリの純正パッドほどではないので大丈夫。レトフリ本体と並べても(若干色が違いますが)違和感は少ないと思います。パッド本体に連射機能が付いていますが,連射スピードが遅くかつ調整不能なので,連射を使う場合はレトフリ側の設定画面で任意のボタンに連射設定をした方が良いです。連射速度も秒間15発~20発~30発の3段階で調整できるので,用途に応じてあらかじめプロファイル化しておくのが良いと思います。・・・個人的な意見ですが,レトフリの「操作設定」→「ボタンの割り当て」画面にある「現在のプロファイル」という項目を,上の方に持ってきてくれないかな・・・とか思ったりしてます。アップデートで直らんかな??



レトフリで「BSGP801GY」を使用する場合,注意点があるとすれば,スーファミのパッド設定をする際,ボタンの数が同じなので,ゲームメニューへのショートカットを単純にSELECTボタンに設定しづらいところでしょうか。この場合,SELECT+Lボタン等を設定するなど若干工夫が必要です。あとは・・・デフォルトのプロファイルで「BSGP801GY」を使うと,STARTボタンやSELECTボタンが反応しないので,面倒でもボタン設定をやり直して新しいプロファイルを作ってやる必要があります。プロファイル作成はゲーム機の機種別に必要なので,最初のうちにまとめて作っておく事をお薦めします。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日,ライブで東京に行った際,秋葉原の「BEEP」に初めて入店しました。

あまり広くない店内に,レトロPCがらみのソフトやら書籍やらパーツやらが所狭しと並べられているうえ,レトロPCの名機たちが,一部の機種は稼動状態で展示されているという,夢のような空間(笑)。当時の家電ショップのパソコンコーナーそのものですよ・・・あれは。ソフトウェアの棚を眺めているだけで,タイムスリップしたような気分になってきます。是非,PC88SRのデモディスクとかを動かして,当時のパソコンコーナーに鳴り響いていた「音」も再現して欲しいところです。狭い通路に「同志」と思われるオッサン連中が詰まっている事が多いので,入店する際は,できるだけ大らかな気持ちになってからがお薦め。譲り合いの精神が大切です。そういった意味でも「18禁」で正解のお店かと。



で,夢の空間からなかなか脱せず(笑)雑誌コーナーに沈んでいたら,なかなか懐かしいモノを発見したので,お土産に買ってきました。ゲットしたのは,マイコンBASICマガジンの別冊付録だった「スーパーソフトマガジン」であります。しかも「1984.1」という結構美味しいところです。うる星あんず氏による「ゼビウス大解析 PART2」が掲載されている号で,全9ページにわたる,ゼビウスのエリア1~8までのオールカラーマップが見どころ。「ALL ABOUT NAMCO」にもステージマップは掲載されていますが,画面写真を繋ぎ合わせたものなので少々見づらい感じ。イラストで描かれているスーパーソフトマガジンのマップの方が個人的に好きだったりします。

子供の頃,このマップを見ながら,親に隠れてゲーセンでひたすら遊んだ記憶がありますね・・・。
まあ・・・ゼビウスじゃなくてバトルスだったんですが(笑)。

ゼビウスの攻略記事がメインですが,その他の記事も懐かしい!!「ついに発売になったタイニーゼビウスです」とか書いてあるし,X1用マッピーが新製品として紹介されているし。もっと言えば,CHALLENGE HIGH SCORE! のコーナーに,仙台のプレイシティキャロットが載ってないし・・・。印刷されている日付は・・・昭和58年。昭和で書くと余計に古く感じるなあ。いや,古いんだけども。ゼビウス関係が載っている12月号と2月号も是非ゲットしたいけど,BEEP屋さんの店頭には無かったような気がします。今度東京に行けるのはいつだろ??

秋葉原での巡回先が一軒増えました。
早々に閉店しちゃったりしないで下さいよ(笑)。


コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




11月8日に「品川ステラボール」で開催された「中村繪里子 Thank You Live ら・ら・ら・なかむランド~Love・Laugh・Live・~」に参加してきました。ステラボールでの開催は3回目。自分は,2013年5月開催の2ndライブ「GO!GO!LIVE!」から毎回参加してきましたが,その「なかむランド」も今回の開催が最後となります。ずっと1stライブに参加できなかった事を悔やんできましたが,今回の「なかむランド」は1st以上に外せない重要なライブです。もう観れないかもしれない「なかむランド」を,ここで観逃す訳にはいきません。しかし今年は例年以上に仕事が忙しく休暇取得が全然決まりませんでした。チケットは無事に確保できていたので問題なかったのですが,11月8日~11月9日に休める事が判ったのはライブの1週間前。なんとか無事に参加することができて一安心・・・といったところです。

いやマジで。休めてよかった・・・。(T_T)

宿はいつもの「品川プリンスホテル」。安くはありませんが,ステラボールが敷地内にあるので非常に楽なんですよね。昼からの物販に参加して,昼食をとったらそのままチェックインするのがいつものルーティンです。部屋に荷物を置いて1~2時間程度休んだら,最小限の装備でライブへ・・・。「なかむランド」がなくなっちゃったら,ステラボールに来ることもなくなっちゃう気がするなあ。「なかむランド」のホームみたいな場所でしたからね。ここは。物販の方は今回はグッと控えめ。最後のメッセージCDをゲットしたかったんですが,今回は資金的にも猛烈に厳しく,特製セットは泣く泣く断念・・・。「WMF」の時はめちゃめちゃ金持ってたんだな。俺(笑)。それでも最小限のアイテムはゲットしましたよ。パンフレットとペンライトとリストバンド。これらはずっと買い続けてきましたからね。



今回の「なかむランド」は,ファイナルという事もあってかセットの気合いが半端なし。それほど広くないステラボールの1階フロアに「センターステージ」が設置されてるじゃないですか!!こりゃ凄い。チケットの番号があまりよくなかったので,センターステージ周辺に陣取る事はできませんでしたが,最後列の撮影機材脇のスペースを確保。みんなセンターステージの方に行っちゃってスペース的に結構余裕だったこともあって,最後列の割にステージ全体が綺麗に観渡せて非常にラッキー。センターステージもよく見えました。とにかく「ファイナル」。今までにないくらい動きまくって,楽しんできました。

いい具合にオッサンなんだから,そろそろ落ち着けって??
・・・うるせえよ。(`・ω・´)

セットリストは以下のとおり。
(有志の方がツイッター上でまとめていたものを参考にさせていただきました。)

01. ココカラ
02. ヒカリ咲く
03. I.W.B.D
04. 君に逢いたくて
05. eternal Sign
06. 見えない星
07. 誰かのメロディ
08. Missing
09. キミノツバサ
10. Neutral
(メドレー)
 11. Luminous ~
 12. 2 of us ~
 13. 雨音 ~
 14. 約束の木の下で ~
 15. Jewelry Smile
16. おめでとうえりこの歌
(メドレー)
 17. Rustic Smile ~
 18. 花 ~
 19. Ever Growing ~
 20. Physical! ~
 21. ホシノシズク ~
 22. Endless Dream
23. milky way
24. 星屑スナイパー
25. ハルカな場所へ
26. プレイヤ
27. 道
28. Happiness
29. Rocket Smile
30. Precious
31. Forever Smile
32. Someday Somewhere
33. Party☆Time
34. 無敵の絆
35. てのひらのLOVE&PEACE
36. now's the time
37. CRIMSON
38. ココカラ
39. Bye-bye Good-bye
40. ら・ら・ら・なかむランド

書いてるだけで泣けてくる・・・。なかむランドに帰りたい。

今回のライブは,トークも短め,特別コーナーもなし。途中に繪里子さんのバースデーコーナーをはさみつつ,なんと3時間超えの39曲(ココカラを2回歌ってるから39曲)という大ボリュームなライブに。3rdライブが集大成となるはずだったのに,さらに3回積み上げて,前回を超える集大成をあらためて見せるってのは,本当に大変な事だと思います。でもこれが本当の「なかむランドの集大成」だと思える素晴らしい内容のライブでした。繪里子さんとランダーたちの「お約束の応酬」が本当に楽しかった。でっかい風船が飛び交うわ,紙テープは飛ぶわで,ラストへ向けての演出がもう楽しくて,逆にラストっぽ過ぎて泣けたくらい。最後の最後が大合唱と拍手で終わるライブって良いですよね。

CDを買って最初に聴いた時,
「Someday Somewhere」で,あああ・・・サヨナラの歌だ・・・って思って,若干ヘコみましたが,

なかむランドではないかもしれないけど,
またどこかで逢えるだろうな。と素直に思えるようなライブでした。(≧∇≦)

次はいつどこでどんな事を,繪里子さんはやってくれるんでしょうかね??
その時がきたら,自分がどんなにハゲたジジイになってても,観に行こうと思います。

その時を楽しみに。

P.S.
植木さん。映像化よろしくお願いします。
どうせならスペシャルBOXを作りましょう。2万超えても買いますよ。
特典は,繪里子さんが2時間しゃべるDVDでお願いします。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ