MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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久々に PS Vitaのタイトルを購入してきました。巷で噂の「VA-11 Hall-A」通称「ヴァルハラ」であります。ビジュアルノベル型のアドベンチャーゲームで,もともとはベネズエラのインディーゲーム開発者が開発したものを,株式会社アクティブゲーミングメディアが運営するインディーゲームレーベル(?)「PLAYISM」が日本語版としてローカライズし販売しています。ここ数年,ビジュアルノベルには一切手を出していなかったので,なんだか懐かしい感じです。ゲーム関連の様々なサイトにて「PC-98風のグラフィックが・・・」とやたら話題になっていたのも,購入した理由のひとつ。なんで「ヴァルハラ」っていうのかな??って思っていたのですが・・・「VA-11 Hall-A」→「VAll HallA」ってことなんですね。ちなみに「VA-11 Hall-A」は,ゲームの舞台となるバーの名前です。

本作「VA-11 Hall-A」は,バーテンダーアドベンチャーゲームという位置付けになっています。物語の主人公「ジル」は,腐敗した政府と大企業が牛耳る街「グリッチシティ」のバー「VA-11 Hall-A」で働くバーテンダーという設定になっており,バーテンダーとしての日常業務に従事しながら,様々な「客」たちと接しつつ,ストーリーを展開させていくことになります。物語の分岐は,ありがちな「選択肢」式のものではなく,主人公が「客」に提供するカクテルがトリガーになっています。客のイメージをもとに注文以外のカクテルを提供してみたり,アルコールの量を微妙に変化させてみたりすることで,会話の内容が変化していったりします。まだ序盤しかプレイしていませんが,これはなかなか面白いシステムだと思います。・・・最初はレシピとにらめっこになりますけどね(笑)。

本作は音楽面でもかなり優れていて,80年代の日本のゲームやアニメ作品で使われていそうな音楽が大量に詰め込まれています。ベネズエラ産のゲームと聞いていたのでこれはちょっと意外でした。さらに言えば,作曲者は米国人。これまた意外。まあ・・・作曲者はかなり日本のゲームが好きな人物のようなのでちょっとだけ納得しましたが。で,本作の初回特典にはサントラが付いていたりします。もちろんゲットしました。インディータイトルということで,パッケージ版の価格は3,240円,ダウンロード版に至っては2,000円と格安。序盤を触った限りですが,なかなか良作な感触なので,この価格ならば買いかなと。


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ダライアスネタをもうひとつ。

毎度お世話になっている秋葉原の「ナツゲーミュージアム(ナツゲ屋)」さんのオリジナルグッズとして「DARIUSBURST CS モバイルゲームポーチ」が登場。手触りの良いやわらかい素材を採用したスリップインタイプのポーチで,表側には「DARIUSBURST CS」のロゴ,裏面には「シルバーホーク(赤)」の機影がデザインされています。現在「DARIUSBURST CS」をプレイする事ができる,PlayStation Vitaにフィットするサイズになっているので,ゲームとお揃いにして使うのが良いかな・・・と思い,ゲットしました。自分は,初代Vita(PCH-1000)を使用していますが,背面用シェルジャケットを装着した状態でもポーチに収まったので,新型(PCH-2000)であれば問題なく使用できるのかなと。

ナツゲ屋のオリジナル商品ですが,ポーチに付いていた「取扱いに関するご注意」の紙に「TAITO CORPORATION 1986,2015 ALL RIGHTS RESERVED.」の記載があるので,デザインに関しては公式ライセンスを取得しているようです。ポーチとしては非ライセンスなので「モバイルゲームポーチ」という名前なんでしょうかね。いずれにしろ,この商品。「ナツゲ屋店頭販売限定」なので,ゲットするためには,秋葉原のナツゲ屋さんに出向くしかありません。自分も,ニコ超2016(初日)の帰り際に立ち寄ってゲットしてきた次第。グラディウスデザインのパイロットジャケットやらスニーカーなんかも取り扱っていて,最近,レトロゲームだけじゃなくグッズ関係でも楽しめるお店になってきていますよね。

ゲームのロゴやキャラクターが入ったようなポーチはほとんど買わないので,ちょっと新鮮。
どうせならVitaのテーマまで染めたいところですが・・・今はアイマスが占拠しちゃってるのでポーチだけね(笑)。


【関連リンク】

 ・ナツゲーミュージアム ・・・ ナツゲーミュージアムの公式Webページ


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1月14日に発売となった「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」をゲット。

初代「ダライアスバースト(PSP版)」の登場は2009年12月なので,もう6年も前になるんですね。その後,今となっては非常に貴重な,アーケード版新作シューティングゲーム「ダライアスバースト アナザークロニクル」として,各地のゲーセンに展開され,時間をかけて洗練され,2016年1月に進化した最新バーション「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」が誕生。PlayStation Vita版として帰ってきた・・・という感じですね。いやあ感慨深い。初代ダライアスバーストは比較的難易度も低かったので,かなり気楽に遊び倒した感があります。アナザークロニクルについては,地元でプレイできる環境が少なかった事もあって,ほとんどプレイした事がありません。2012年に仕事の関係で東京滞在をした時期に何度かゲーセンでプレイした事がありましたが,えらく難しくて全然対応できなかった記憶があります。アーケード版発売から既に2年以上経過していたのでピークはすっかり過ぎていたように思います。それからさらに4年。このタイミングでの「クロニクルセイバーズ」はちょっと驚きました。ゲーセンが衰退し切っていた時期に,本気で大型筐体を作ってアーケード版を出したタイトーも凄いけど,今になってコンシューマ移植版を発売するタイトーも凄い。しかも,PS Vita版に加え,PlayStation4版,PC版もですからね。

儲かるのかしら。これ。(´・ω・`)

ゲームモードは「CSモード」と「ACモード」の2つ。コンシューマ移植版におけるメインモードは「CSモード」の方ですね。いわゆるミッションモードですが,バックストーリーがしっかり設定されていて,それぞれのミッションが「ダライアス暦」の年表に沿って時系列に展開していくのが特徴です。ゲームスタート時点より古い時代のミッション(マップ画面左側)を請ければ旧世代のストーリーが展開され,新しい時代のミッション(マップ画面右側)を請ければ新世代のストーリーが展開される・・・という仕組み。旧世代のミッションを選択した際,BGMや効果音などが,その時代を描いたゲームのものに差し替わってくれるのが素晴らしい。時代に合わせた「自機」も複数用意されていて,これらはミッションをコンプリートする事で入手できるポイントを一定数支払う事でアンロックできるようになっています。もうひとつ特筆すべきは画面サイズが「20:9」という特殊なサイズになっていて,液晶テレビ等でプレイしやすいようにバランス調整されている点。アーケード版の経験に乏しい自分にとっては,非常にしっくりくるデザインで個人的には「○」です。

対照的なのは「ACモード」の方。アーケード版の複数画面筐体を思わせる画面サイズになっています。公式サイト曰く,データはアーケード版そのまま。できるだけアーケード版に忠実に遊べるようにするため,この画面サイズにしたのだとか。個人的には「ダライアス」シリーズをきっちり移植するなら,画面がトリミングされて上下が余るのは仕方ない。と思っていたので,この画面サイズに違和感はありません。ただ,PS Vitaでは「表示されている文字が潰れて見えない」ので,ちょっとキツイかなと。ゲーム自体は問題なく遊べるので,そのあたりギリギリの線を狙った移植だという事でしょうかね。ACモードはまだほとんど手を付けていないので,何かネタがあればまた後日。

なんだかCSモードだけで満足しちゃってる感じです。
横シューは苦手科目なので,エンディングまでは観れないと思いますが,それなりに楽しんでいます。


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「アイドルマスター」の10周年を記念して発売された,アイマス×太鼓の達人のコラボ作品「THE IDOLM@STER MUST SONGS 赤盤」および「THE IDOLM@STER MUST SONGS 青盤」をゲットしました。10周年ライブ会場でも告知が流されていたのでコラボするのは知っていましたが,所詮コラボだと期待感もあまり持っていませんでした。ところが,発売が近づくにつれ,ちょっとしたコラボじゃなく結構大規模なコラボだと言う事が判ってきて,徐々に期待感が増大。最終的には発売日に赤盤,青盤両方のパッケージを買い,その日のうちにダウンロード版も両方買うところまでテンションが上がっております(笑)。この勢いだと例の「390円セール」で「SP」も全部買ってしまいそうです。この際「シャイニーフェスタ」も全部ダウンロード版を入れて,Vitaをアイマス仕様にしちゃおうかしら・・・。

今回は,今までの「太鼓の達人コラボ」のように,ゲーム中に「アイマスの楽曲が選べる」程度のコラボではありません。基本的には「太鼓の達人」ですが,オープニングやBGMはすべてアイマス仕様。プロデューサーランクとアイドルランクも設けられており,演奏モードも,単曲演奏の他,決まったセットリストで演奏を行う「ライブフェスティバル」モードを搭載。演奏中に観客が手にする「サイリウム」も自由にカスタマイズ可能となっています。更に言えば,太鼓のマスコットキャラにアイマスキャラのコスプレをさせる事ができ,音声まで差し替わってしまう徹底具合。最終的にはゲーム中の「太鼓の音」すらも別の音に差し替え可能となるなど,プレイを重ねて行くにつれ,「太鼓の達人」が徐々にアイマスに侵食されていくような感じです。

アイマスに特化した影響で,確実に「一般受け」はしづらくなったと思いますし,PS3ではなくPS Vitaでの発売ですから,販売本数もそれほど期待できないはずです。それでも,アイマス10周年記念の「お祭りソフト」として,ここまでやってくれるバンナムに感謝したいです。これで新曲が入ってれば文句なしだったんですが・・・ってそれは贅沢ですね。今後,DLCが出ないとも限りませんしね(笑)。

プレイ状況は・・・とりあえず「赤盤」の全曲(ショップで買えるものも含む)を難易度「ふつう」でクリア(フルコンボ)。現在は「ライブフェスティバル」で順次ライブをこなしているところです。なので・・・アイドルランクはまだ「E」だったりします。フェスはどれも有料なので,若干お金が足りなくなりそうです。「青盤」の方はまだまだ未着手な状態。赤盤と同じように,すべての楽曲を一通りプレイしてからライブフェスティバルに挑むつもりです。ちなみに,赤盤と青盤を「同じVita上でプレイ」した場合,プロデューサーランクやアイドルランク,所持しているアイテム,ファン人数,所持金などは共通となるので,物理的には2本に分割されていますが,1本のソフトとして考えて良いのかもしれませんね。

久々にPS Vitaフル稼働状態。ボタンが壊れちゃったりしないか少々心配です。
このゲームに関して言えば,カード差し替えの不要なダウンロード版を買う方が絶対的にプレイしやすいですね。
まあ・・・手練のPなら当然,パッケージ版&ダウンロード版全買いでしょうけどね。

でしょうけどね!!(`・ω・´)


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「フリーダンス」で音ゲー部分ばかりプレイしてましたが,「ペルソナ4ダンシングオールナイト」には,その他にも楽しめる要素が多く盛り込まれています。本来最初にプレイすべきなのが「ストーリーモード」ではないかと。物語の概要は・・・稲羽市での事件解決後に,都会に戻ってアイドル活動を再開した久慈川りせ。彼女から主人公たちに向けた「芸能界復帰のビッグイベント“絆フェス”にバックダンサーとして参加して欲しい」というお願いを叶えるべく,主人公たちはそれぞれレッスンに明け暮れていた。そんな中,りせの後輩アイドルグループのメンバーが失踪する。都会で語られている都市伝説 ~午前0時にあるサイトを開くと流れる奇妙な動画を「最後まで観た」人は「向こう側に連れて行かれて」二度と目を覚まさない~ 主人公たちは,失踪中の後輩アイドルが「向こう側に連れて行かれた」と考え,救出のための行動を開始する・・・といったところ。

ノベルゲームのようにテキスト表示で物語がナビゲートされていきますが,主要キャラクターたちの台詞はほぼフルボイスで展開していきます。このモードをプレイしていると自分が「音ゲー」をプレイしている事を忘れてしまいそうになっちゃいますが(笑),要所要所に音ゲーイベントが発生するので,苦手な人はあらかじめ練習しておいた方が良いかも。ストーリーパートは予想以上に長め。でも,フルボイス仕様のおかげでアニメを観ているような感じで物語を追いかける事ができます。自分はまだ「4戦目」あたりをうろうろしている状態ですが,暇を見つけてはジリジリと進めているところです。っていうか,何戦目までやるんだろ。これ。(≧∇≦)

ストーリーモードの他ではコスチューム収集も重要な要素。好みのキャラに好みのコスチュームを着せてダンスさせる事ができます。コスチュームについては,ダンスパフォーマンスで獲得できるクレジット(?)を使用しメインメニューの「SHOPPING」にて購入できる他,無料または有料のDLCとして配信されているものもあります。自分はまだ序盤しかプレイしていないので判りませんが,ゲームの進行状況に合わせてアンロックされるコスチュームもあるかもしれません。また,初回限定版の「クレイジー・バリューパック」には,月光館学園制服や各キャラの私服(P4G夏休みVer)等のプロダクトコードが付いているので,まだ買えるようなら初回限定版がお薦めです。サントラCDも付いてますしね。

ちなみに・・・初回限定版の先着購入特典として「女性陣の水着コス」が付いてました。
本来の先着購入特典は「ペルソナ5」のスペシャル映像ディスクなんですが,個人的には水着の方に全神経が集中しちゃった感じです。
コスチュームを設定する時に微妙に嫌がるところが萌えますね。(`・ω・´)


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PS Vita用リズムアクションゲーム「ペルソナ4ダンシングオールナイト」をゲット。

ペルソナ4自体はほとんどプレイした事がありませんが,最初のテレビアニメシリーズを全て観ているので,物語の流れは把握済み。もともと音楽性が高い事で有名なシリーズの「代表格」が音ゲーになると聞いたら買わない訳にはいきません。本作はとにかくクール。目黒氏の楽曲群がクールなのは当然ですが,各キャラの3Dモデルが非常に美しく仕上げられていること,あとは各キャラの個性を反映させたと思われるダンスモーションの完成度が極めて高いこと。この2点は特に突出してクールなポイントだと思います。3Dモデルの指先や眼の動きにまでこだわりが感じられる作りになっていて,鳴上悠ならこう踊るだろう,花村陽介なら・・・久慈川りせなら・・・と,全てのキャラのモーションにそれなりの納得感があるのが凄いなと。陽介あたりは,ダンスモーションが格好良すぎて「別人」になっちゃった感がありますが,個人的には花村陽介のダンスが一番好きですね。

基本的なゲームシステムは「DIVA-f」などと同じですが「P4D」なりのアレンジが随所にみられます。音ゲー部分のシステムを簡単に見てみると・・・画面上に大きな「円」が描いてあって,その中心から外側に向けて放射状にノートアイコンが飛んできます。ノートアイコンの移動方向は,右上,右,右下,左上,左,左下の6種類。それぞれ△,○,×,↑,←,↓のボタンに対応していて,ノートアイコンが「大きな円の円周上に置かれたターゲット」に重なった時に対応するボタンを押せばOK。もちろん「同時押し」や「ホールド」などの操作もあります。時々画面中央から「リング状のもの」が拡大してくる事がありますが,このリングがノートアイコンのターゲットが置かれている「円」の上に重なった時に「アナログスティック」を操作すると「スクラッチ」が発生します。スクラッチ操作は無視してもミスにはなりませんが,連続して成功させると途中で「パートナー」が出てきて一緒に踊ってくれたりするので単純に無視はできません。このスクラッチが「P4D」オリジナルな「味付け」のひとつだと思います。

もうひとつ特徴的だなと思ったのが「難易度設定」。難易度を上げていくと,飛んでくるノートアイコンの数がガンガン増えていくのかな??と思い,とりあえず「specialist」のハードをプレイしてみたところ,ノートアイコンは増えてはいますが「DIVA-f」のように連なって飛んでくるほどではありません。一番簡単な曲とはいえ難易度を表す★は10も付いてますから,イージーからいきなりトライすると手応えは十分すぎるほどです(笑)。それでも数回のプレイで完走できるようにはなったのですが・・・なかなか「STAGE CLEAR」になりません・・・。どうやら「P4D」は,譜面を難しくするのではなく「クリア条件厳しく」することで難易度を上げている様子。譜面の難しさに絶望しない分,非常にプレイしやすい感じです。

難易度ハードの「specialist(★10)」と「Your Affection(★10)」の2曲はなんとかクリアしましたが,
「Dance!(★12)」はまだクリア出来ていません。(´・ω・`)

もうちょっと練習すればハードの~★12くらいまではクリアできそうな気がしますが
もともと音ゲーは得意じゃないので・・・それ以上は無理かも。


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旬の時期を大きく外していますが「特攻空母ベルーガ for PS Vita」の話題。

「特攻空母ベルーガ」は,もともと「PC-6001 ローレゾ25周年記念」作品として,PC-6001の伝説的プログラマー「松島徹」氏が開発したゲームです。2008年に某所で公開後,松島氏自身が「転載しないの禁止」としたためプログラムが各所に出回った・・・とされています。うちのblogも,この「転載しないの禁止」を受け,いまだにダウンロード可能な状態を維持しております(笑)。ゲーム内容は,ロボット形態の自機を操り,バリバリと敵を撃破していく横スクロールシューティングゲーム。PC-6001の「4色グラフィック」を再現した独特の色彩となっており,慣れないと目が痛くなること間違いなし。ワンボタン+方向キーの組み合わせで多彩な攻撃を繰り出せるのが特徴で,ステージ最後には味方の空母が敵要塞に突っ込んで大爆発する・・・という破天荒な展開が待っています。予想以上に遊べてしまう内容になっているので,見た目で判断しないことをお薦めします。Windows8でも普通に動いたので,気になる方は是非。

といった感じの「特攻空母ベルーガ」が,
なぜか「PlayStation Vita」用のソフトになって再登場しました。(`・ω・´)

正確には「龍が如く0」内でプレイ可能な有料の追加コンテンツとして発売されたものです。開発元である「M2」のサイトに,開発のいきさつがインタビュー記事として掲載されているので,詳細が知りたい人はそちらをどうぞ。「特攻空母ベルーガ」には,未発表の「16bit版」が存在していたとの事で,もともとメガドラのゲームを入れようと思っていた枠に,16bit版が採用された・・・というお話のようです。よくぞ許可がおりたものですね(笑)。Vitaユーザーの誰もが松島氏を知っている訳ではないでしょうし,「ベルーガ」自体が何なのか全然判らない人の方が多いと思いますし。

まあ・・・レトロな雰囲気のニューゲームとして考えれば・・・何も問題はないんでしょうけど(笑)。

いずれにせよ,メガドラライクに仕上がった「特攻空母ベルーガ」はなかなかの出来。やっている事は基本的に同じですが,背景を含めたグラフィックのレベルが格段にアップ。また,原作には無かった演出があったり,中ボス的なヤツが出てきたりと,ゲーム自体も確実にパワーアップしています。最後の「特攻」の演出などは,もう無駄すぎるくらいに派手になっていて,最初に見た時は笑いしか出ませんでした。PC-6001からコンシューマ機への移植なんて,二度と見る事はできないような気がします。

難易度もそこそこ高くて良い感じ。これが500円で遊べるのなら大満足です。
セガM2&松島さん。ありがとうございます。(≧∇≦)


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「hotL#NiQ -ホタルノニッキ-」は,日本一ソフトウェアから発売された,PlayStationVita用アクションパズルゲーム。発売されてから結構経ちましたが,なにやら面白そうな話をよく聞いたので,今更ながらに入手してみた次第です。中古屋さんに行くたびに探していたのですがなかなか見つからず。それもそのはずでパッケージ版は初回限定版のみ(!)。以降はダウンロード販売となっていたのだとか。どうせなら限定版を・・・と思って引き続き捜索をするも,これが本当に無いのです。地元では,自分が探せた範囲においては「限定版売り切れ中」の商品サンプルを出していた店が1軒あったのみ。あきらめてダウンロード版を購入したのですが,昨年末にオープンした「ソフマップ仙台」にて初回限定版の中古品をついに発見!反射的にゲットしてしまいました。・・・2本目の「hotL#NiQ」は結構高額でした(汗)。

開封してみたら,外装フィルムこそ剥がされていましたがゲームとサントラ,缶バッチは未開封のまま。アートブックも開かれた形跡がほとんどなく,未開封の積みゲーが中古に出されたような感じ。こうなってくると正直ものすごく開封しづらいですね(笑)。幸か不幸かすでにダウンロード版を購入していたので,開封せずともゲームはできるのですが・・・。なんだかすごく無駄な買い物をしたような気がしちゃいます。

さて。肝心のゲームの方は,ヒロイン「ミオン」の可愛さに騙されながらプレイする「超死にゲー」といった印象。展開は「LIMBO」というゲームに似ていますが,主人公キャラを直接操作するのではなく,「ホタル」と「カゲホタル」という妖精のような何かを操作して,ミオンへ次の行動を「促して」いくという点が大きく違います。こちらが指示した後にミオンが反応するので,ある程度先を読んで指示をしないとミオンは簡単に死んでしまいます。ミオンがあまりにも可愛らしく動くので,殺してしまった時のショックがえらく大きいです。操作上の特徴としては,「ホタル」は通常空間を移動できますが,「カゲホタル」はミオンや障害物にできた「影」の中しか移動できない事が挙げられます。逆に言えば,影どうしが「重なって見える」部分は通過できるので,予想以上に遠くへ移動する事が可能です。この特性を利用して,離れた場所の「仕掛けを作動」させたりするのが,このゲームのキモだと言えます。

全編タッチパネル操作なので,操作性が悪いという意見も多くあったようですが,
昨年7月にリリースされたパッチで,アナログスティック+ボタン操作も選択できるようになったので,
操作の難しさに関してはかなり緩和されていると思います。

これはかなり面白いです。ビジュアルも美麗で非常に「Vita」らしい作品になっています。
両面のタッチパネルをフル活用した操作が楽しめる数少ないソフトです。


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新型「PS Vita」発売と同時にラインアップされた「専用メモリーカード(64GB)」をゲットしました。手持ちのPS Vitaには,旧ラインナップでは最大容量だった32GBのメモリーカードを入れていましたが,ゲームをダウンロード購入する事が多くなってきた関係で,最近は容量が非常に逼迫した状態に・・・。Vita向けのゲームだけではなくPSP向けのゲームも極力ダウンロード購入するようにしているので,32GBのメモリーカードをもう1枚買って「カードを分割して」運用しようかな・・・とか考えたりしていたところでした。PSPをカスタマイズして使用していた時も,メモリースティックの容量は最終的に64GBに達していましたし,ゲームカードの出し入れをせずに快適にゲームをしようと思うなら,選択肢はもはや64GBカード導入の一択だと思います。

PS Vitaでのメモリーカードの引越しはあまり難しくありません。以前,16GB→32GBの引越しを行った際,作業手順を記事にしていますが,一応再掲しておきます。基本的には,データのバックアップ→新カードへの復元(リストア)を実行するだけです。注意点は「作業前にトロフィーデータをサーバと同期させておく」こと。せっかく取得したトロフィーデータが消えちゃうかもしれないので念のため同期しておく事をお薦めします。

【引越し手順】
 01. VitaをPC(PS3でも可)にUSB接続し「コンテンツ管理」を起動する。
 02. Vitaのバックアップを取得する。
 03. Vitaの電源を一旦切り,メモリーカードの入れ替えを行う。
 04. Vitaを再起動し,再びPCと接続し「コンテンツ管理」を起動する。
 05. 02で取得したバックアップをリストアする。

一応書きますが,データの保存先になるPCまたはPS3本体が必要です。保存先がPCの場合,最新版の「コンテンツ管理アシスタント」がインストールされている必要があります。ソフトウェア自体はソニー公式のダウンロードサイトから無料で入手する事が可能です。「MacOS版」もあるみたいですね。また,ポータブルゲーム機とはいえ,最大で「32GB」ものデータが一気にバックアップされますので,保存先のディスク容量に十分注意して下さい。

さて。これでPS Vitaの容量が倍になったので,また色々と遠慮なしにダウンロードできますよ(笑)。
とりあえず,ダウンロード購入したゲームは全部入れておきたいところです。(≧∇≦)


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待望の「Project DIVA」の続編が発売決定したとの事。

最新作「初音ミク -Project DIVA- f 2nd」は,PlayStation3/PlayStation Vita向けにリリースされる予定で,価格はまだ未定。発売時期は2014年春となる様子。「DIVA」シリーズはもともとPSP向けのリズムゲームとして発売されたシリーズで,自分も,初代からextendまで全てプレイしています。後にPS3向けに発売された「ドリーミーシアター」で映像がHD化されてからは,そちらをメインでプレイ。昨年9月にVita向けに登場した「-Project DIVA - f」と,今年3月に発売されたPS3向け「-Project DIVA - F」については,共にハードランクを全曲クリアする程度まではプレイしました。最新作には,旧作で人気だった楽曲も多く収録されるとの事なので今から非常に楽しみです。ネット上では「ロミオとシンデレラ」や「カラフルメロディ」が紹介されていましたが・・・その他の収録曲が気になりますね。

音ゲーとしての操作性は「DIVA-f/F」である程度「熟した」感じなので,これ以上余計な操作を加えて欲しくないのが正直なところ。現在の操作性のままで歴代の楽曲をプレイしてみたいです。あと,「DIVA-f/F」に関しては,追加コンテンツがほとんど発売されなかったので,最新作では積極的なコンテンツ提供に期待。「DIVA-2nd」はめちゃめちゃいろんなコンテンツが発売されたんですけどね・・・。会社間の垣根を越えた「アイマス」とのコラボもありましたし,再びユーザーを驚かすようなコラボの実現にも期待したいところです。

映像がここまで美麗になってしまうと,さすがにPSPでは性能も記憶容量も不足ですよね。最新作が再びPS3/Vita向けになってしまうのは当然の流れでしょうか。このまま進化し続けて,是非「PS4」に歌姫を降臨させて欲しいです。個人的には,ネットの住人「ミクさん」が今後のネット世界でどう活躍していくのか,楽しみで仕方ありません。まずは最新作。つぎは(きっと)PS4。楽しみは尽きません。


【関連リンク】

 ・初音ミク -Project DIVA- f 2nd ・・・ 初音ミク -Project DIVA- f 2nd公式サイト


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